mixiで趣味の話をしよう

mixiコミュニティには270万を超える趣味コミュニティがあるよ
ログインもしくは登録をして同じ趣味の人と出会おう♪

開催終了第76回東アジア歴史文化研究会のご案内

詳細

2010年12月02日 15:37 更新

第76回東アジア歴史文化研究会のご案内

今年最後の研究会は、元公安調査庁調査部第二部長、菅沼光弘氏に「インテリジェンスの世界から見た朝鮮半島情勢」のテーマで語っていただきます。いま日本は国家戦略なき民主党政権の迷走が続き、深刻な状況に陥ろうとしています。その根底にインテリジェンスの欠如が挙げられます。インテリジェンスとは国家の責任を担う政治指導者が舵を定めるための羅針盤となるものです。その羅針盤が狂えば、日本の外交と国益を損ない、国際的地位を低下させてしまいます。菅沼氏は公安調査庁入庁以来、主に旧ソ連・中国・朝鮮半島情勢に関する対外諜報部門(インテリジェンス機関)の責任を担ってこられました。この度の北朝鮮による韓国延坪島砲撃事件により一気に緊張が高まってまいりました。これからの朝鮮半島はいったいどうなっていくのか。対外諜報活動35年の体験を踏まえてインテリジェンスの世界をわかりやすく語っていただきます。

日時 2010年12月14日(火)午後6時半〜9時
場所 常円寺祖師堂 地下1Fホール
東京都新宿区西新宿7-12-5 TEL03-3371-1797
テーマ 「インテリジェンスの世界から見た朝鮮半島情勢」
講師 菅沼光弘氏(元公安調査庁調査部第二部長)
参加費 2000円

菅沼光弘氏プロフィール
昭和11年京都府生まれ。34年東京大学法学部卒業。公安調査庁入庁。36〜38年ドイツ・マインツ大学(グーテンベルク大学)にてドイツ政治史・政党史を研究。昭和39年より法務省公安調査庁にて国際共産主義運動の調査研究。同庁総務部資料課長、研修所長を歴任。平成2年同庁調査部第二部長。国際政治軍事・社会経済動向の調査研究、特に旧ソ連・中国・朝鮮半島情勢に関する対外情報活動に35年間あたる。対外情報の総責任者である調査部第二部長を最後に平成7年退官、アジア社会経済開発協力会会長に就任。アジア諸国との経済・文化交流に関与する傍ら、主として国際政治・社会経済動向に関する論評活動に従事。オウム真理教、北朝鮮拉致問題、国際テロ、国際インテリジェンス活動その他に関して講演、TV出演、新聞・雑誌などに寄稿。平成15年より国士舘大学政経学部非常勤講師、拓殖大学客員教授などを兼任。
著書に『日本はテロと戦えるか』(アルベルト・フジモリ共著・扶桑社)『この国を支配・管理する者たち』(中丸薫共著・徳間書店)『守るべき日本の国益』(青志社)『この国のために今二人が絶対伝えたい本当のこと』(中丸薫共著)ほか。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!
  • 2010年12月14日 (火) 午後6時半〜
  • 東京都 新宿
  • 2010年12月13日 (月) 締切
  • イベントに参加する
  • 気になる!
参加者
1人