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開催終了第66回東アジア歴史文化研究会のご案内

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2009年11月16日 10:22 更新

第66回東アジア歴史文化研究会のご案内

この度の研究会は、中国問題の専門家、黄文雄氏(文明史家・拓殖大学客員教授)に「中国近現代史を学ぶ―国共内戦に敗れた蒋介石の虚像と実像」について講演していただきます。敗戦後、多くの日本人は、「以徳報怨」(徳を以って怨みを報ず)と称して対日賠償請求権を放棄し、支那派遣軍と在留邦人を無事に送還してくれたと、蒋介石を恩人のように思ってきました。ところが、実際は日本への賠償を請求しており、日本の軍隊や民間人を帰還させたのは強力な日本軍を刺激しないためだったというのが真相のようです。中国近現代史の中でもっとも影響を与えた人物として、孫文・蒋介石・毛沢東をあげることができます。今回は大陸の覇者から一転、国共内戦に敗れ台湾に逃れた蒋介石にスポットをあて、台湾出身の黄文雄氏に蒋介石の実像に迫っていただきます。

日時 2009年11月28日(土)午後6時〜8時30分
場所 渋谷区大向区民会館 4F会議室
渋谷区宇田川町38-4(渋谷駅徒歩約10分)
?03-3462-0212
テーマ「中国近現代史を学ぶ―国共内戦に敗れた蒋介石の虚像と実像」
講師 黄文雄氏(文明史家・拓殖大学客員教授)
参加費 2,000円
連絡 e-asia@topaz.ocn.ne.jp
《黄文雄(こうぶんゆう)氏プロフィール》
1938年台湾生まれ。早稲田大学商学部卒業、明治大学大学院修士課程修了。拓殖大学日本文化研究所客員教授。ダイナミックな歴史観と博覧強記の知識によって日本では文明論を展開し、台湾では哲学者としても知られている。執筆活動は、台湾では‘91年に著書『中国之没落』が大反響を呼ぶ。日本での著作は‘75年の『陰謀学入門』(ダイヤモンド社)をはじめ、『中国にもう花は咲かない』(はまの出版)が日本人の中国観を刷新する評論として、大きな注目をあびる。その後、『反日教育を煽る中国の大罪』(日本文芸社)、『チャイナ・リスク』(海竜社)など多数の著作を次々発表、覇権主義を続ける中国を厳しく批判する一方で、台湾を近代化に導いた日本を高く評価し、日本の文化・文明に心酔、戦後の自虐史観を払拭する言論活動を続けている。現在は単行本の著作の他、各テレビ局や新聞、『正論』『サピオ』など多数の雑誌で論戦をはっている。
著書に『中国・韓国が死んでも教えない近現代史』『台湾・韓国・満州 日本の植民地の真実』『中国が葬った歴史の新真実』『蒋介石神話の嘘』『日中戦争真実の歴史』『近代中国は日本がつくった』など著書百冊以上。
ホームページURL:http://kobunyu.jp/

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  • 2009年11月28日 (土) 午後6時〜
  • 東京都 渋谷
  • 2009年11月27日 (金) 締切
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参加者
1人