青山ブックセンターでのイベント開催のお知らせです。
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「群像」5月号（4月7日発売）に掲載されます

内容は3名の新刊を中心にした、「私たちの文学」です


★　『カソウスキの行方』 『主題歌』 『論理と感性は相反しない』
のサイン本販売を行います。

★　『論理と感性は相反しない』のみイベント当日先行発売

　　（サイン本は数に限りがございます。どうぞご了承くださいませ。）


■3月22日（土）15:00〜16:30（開場14：45〜）
■会場：　ＡＢＣ本店内・洋書コーナー
■定員：　50名様
■入場料：　無料（要電話予約）　ご予約いただいたお客様にはお席を用意いたします。

■電話予約：　ＡＢＣ本店　 03-5485-5511
■受付時間： 10：00〜22：00
詳細http://www.aoyamabc.co.jp/10/10_200803/presents2008322.html

＜書籍紹介＞

『カソウスキの行方』　（写真：左）
津村記久子　本体1400円・2月1日発売
郊外の倉庫管理部門に左遷された独身女性・イリエ（２８歳）は日々のやりきれなさから逃れるため、同僚の独身男性・森川を好きになったと仮想してみることに・・・・第１３８回芥川賞候補作の表題作ほか、「花婿のハムラビ法典」「Everyday　I　Write　A　Book」を収録。

『主題歌』　（写真：中央）
柴崎友香　本体1300円・3月3日搬入発売予定
ただ、かわいい女の子やきれいな女優を見ていると、それだけで幸せな気持ちになるし、そのことについて話すのが楽しい。――そんな「女子好き (じょしずき)」な女性たちの日常を描き、芥川賞の候補作にもなった傑作小説「主題歌」ほか「六十の半分」「ブルー、イエロー、オレンジ、オレンジ、レッド」収録。

『論理と感性は相反しない』　（写真：右）
山崎ナオコーラ　 本体1400円・3月24日搬入発売予定
神田川歩美と真野秀雄のみずみずしい同棲生活を描いた「論理と感性は相反しない」など15編収録。
神田川は5編に登場、他にも、女性小説家・矢野マユミズは4編に登場と、登場人物がオーバーラップ。かと思うと、「人間が一人も出てこない作品もあり、小説の可能性を無限に拡げた作品集。
※3月22日イベント会場にて先行販売。