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開催終了7/23申込締め切り アジア女性資料センタースタディツアー 2008年夏紛争から平和へ、移行を担う人々に会いにいこう

詳細

2008年07月12日 23:54 更新

本日は有意義なネパールへのスタディツアーのご案内です。
定員にまだまだ余裕があるということですので、頂いたメールを転載します。7/23申込締め切りです。
このコミュニティ発の情報は写真をされている方に届いている割合も多いと思います。こうした機会をきっかけに独自の撮影、取材を考えてみることに繋がるかもしれません。内容が非常に充実しているので、下記の案内、訪問先とあわせてご覧になって下さい。
尚、私が企画として参加した写真展「途上の旅 Nepal: Ongoing Journey」の現地展(添付写真)の計画もあるということです。これはいまだ東京の限られたスペースでしか展示がされていないものなので、是非、現地でこの有意義なツアーのなかでネパールの人たちにも見てもらえたら素晴らしいと思いますが、本題はこのスタディツアーのご案内です。

▼下記より、情報の転載、転送も是非よろしくお願いします。

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アジア女性資料センター スタディツアー2008年夏
紛争から平和へ、王制から共和制へ 
−移行を担う人たちと出会う旅−
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2008年8月23日(土)〜8月31日(日)(9日間)

10年に及ぶ紛争をへて、5月28日に王制を廃止し、共和制へと移行したネパール。
あらたな憲法を起草するための制憲議会のプロセスには、これまで草の根で活動していた民族・カースト・宗教の異なる人々が多く参加します。制憲議会議員の3割が女性です。

彼女たちは制憲議会にどんな期待を寄せているのでしょう?
彼女たちを送り出した村ではどのようなエンパワメントの実践が行われているのでしょうか?
ジェンダー、民主主義へのとりくみ、貧困、人身売買のサバイバーや歓楽街で働く女性の組織化、性的マイノリティの権利保障について、草の根の人権と紛争後の課題を中央での政治につなげようとする人たちから、力強い運動を展開する秘訣を聞きます。首都カトマンズだけでなく、村にも足をのばします。

紛争下の性暴力の問題にどう取り組むか、2000年に東京で行われた「女性国際戦犯法廷」の経験を共有する合同ワークショップ、「第1回やより賞」企画写真展「途上の旅 Nepal: Ongoing Journey」の現地展(写真:ウシャ・ティティクシュ、音楽:バルタ・ガンダルバ、企画:後藤由美)も計画しています。アジア女性資料センターならではの、対話と共有を重視したツアーを準備中です。

*「やより賞」については女たちの戦争と平和人権基金(http://www.wfphr.org)の、「女性国際戦犯法廷」についてはVAWW-NETジャパン(http://www1.jca.apc.org/vaww-net-japan)のホームページをご覧ください。

<訪問予定団体>
Mohilako-nimuti Mohila Manch(女性たちが集うフォーラム):カトマンズ市内のレストラン、ダンス・バー、マッサージ・パーラーで働く10代から20代前半の女性たちの当事者団体。歓楽街の女性たちが誇りをもって働ける社会の実現を目指している。メンバーには性的暴力の被害者、紛争避難民もいる。子どもをもつ女性のための託児施設の運営、健康相談、HIV/AIDSや性教育に関する講習を実施。

Shakti Samuha(力強いグループ):南アジアで最初にできた人身売買サバイバーの当事者団体。人身売買防止のための少女グループの育成、サバイバーの社会復帰支援、加害者に対する罰則規定の法制化のためのロビー活動を行っている。

Mithini(女友だち):女性の性的マイノリティの当事者団体。2007年末、最高裁判所が国に対して性的マイノリティに平等の権利を保障するための法制化と差別的な法律の改正を命じる判決を下した際、他の当事者団体とともにロビー活動を行った。

Didi Bahini(姉妹):ジェンダー分野での研修や人材育成を行う。アジア女性資料センターの協力でネパールの女性NGOのダイレクトリーを発行したことがある。制憲議会の女性議員のリソース・センターとして、議会の仕組みや、調査・情報収集・交渉の方法などの相談にのっている。

Women’s Rehabilitation Centre (WOREC、女性たちの社会復帰センター):1990年の民主化直後にできた女性NGOのひとつとして、当事者団体や草の根の女性人権活動家の全国ネットワークの育成に貢献している。

■募集要項
○旅行期間:2008年8月23日(土)〜8月31日(日)(9日間)
○参加費:248,000円(予定)
 ※原油高騰により、燃油サーチャージが値上がりすることがあります。
 ※会員でない方は、参加費とは別に会費8,000円が必要です。
○最低催行人数:10名
○お申込み締切:2008年7月23日(水)(定員16名になり次第締切ります)
○お申込み方法:アジア女性資料センターまで末尾の申し込みフォームを送付してください。

■日程表(航空会社、現地の事情などにより予定が変更になる場合があります)
8/23(土)午前 成田発、タイ航空でバンコクへ移動、バンコク泊
8/24(日)午前 バンコク発、 昼 カトマンズ着、オリエンテーション、世界文化遺産観光、カトマンズ泊
8/25(月)午前 女性たちが集うフォーラム訪問、午後 シャクティ・サムハ訪問、カトマンズ泊
8/26(火)終日 シャクティ・サムハの活動村を訪問、郊外の村泊
8/27(水)午前 村の女性グループ訪問、午後カトマンズ市内観光、カトマンズ泊
8/28(木)午前 「やより賞」受賞者ウシャさんらと写真展およびワークショップ、午後 性的マイノリティの団体訪問、交流パーティー、カトマンズ泊
8/29(金)午前 制憲議会の女性議員とDidi Bahiniにて面会、午後 WORECで女性NGOの役割について意見交換
8/30(土)午前 ツアーの振り返り、午後 カトマンズ発、夜バンコクで乗り継ぎ
8/31(日)早朝 成田着

その他、詳細は以下のホームページをご覧ください。
http://ajwrc.org/jp/modules/bulletin4/index.php?page=article&storyid=33

■申し込みフォーム
お名前:
パスポート番号:
お名前のパスポート記載ローマ字表記:
住所:
電話番号:
ファックス:
Eメール:
アジア女性資料センターの 会員/非会員
**************************************
アジア女性資料センター
〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町14-10-211
TEL:03-3780-5245 FAX:03-3463-9752
E-mail:ajwrc@ajwrc.org   http://www.ajwrc.org/
好評新刊!『女たちの21世紀』54号【特集】ジェンダーから見る住まい・居住権
http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=139&cid=4

▲以上まで情報の転載。

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