5月28日（土）より、六本木のhiromiyoshii roppongiギャラリーにて、アーティスト・イン・レジデンスプログラムで日本に滞在しているインドネシア人アーティスト、シャギニ・ラトナウランとデュート・ハルドーノの2名の展覧会が始まります。

初日である28日（土）18:00からは、オープニングレセプションがあり、19時から、アーティストによるサウンド・パフォーマンスも予定しています。
(※レセプションはどなたでもお越し頂けます。)

みなさまお誘い合わせの上、ご来場をお待ちしています！

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展覧会開催のご案内：The BAR vol.5 「Rounds – めぐりめぐる」
インドネシアからのアーティスト、シャギニ・ラトナウランとデュート・ハルドーノ新作展

会期： 2011年5月28日（土）- 6月11日（土）（日・月は休廊）＊入場無料
時間：13：00 - 19：00
会場： hiromiyoshii roppongi 東京都港区六本木5-9-20 TEL：03-5772-5233
レセプション：5月28日（土）18：00 - 20：00　 ＊19:00〜アーティストによるパフォーマンス
東京都港区六本木5-9-20の地図 : http://t.co/nQcCRWl

■インドネシアからの新進気鋭のアーティスト２人が、東京滞在の成果を発表！

AIT では、5月28日（土）から6月11日（土）まで、インドネシアからのアーティスト、シャギニ・ラトナウランとデュート・ハルドーノ新作展、The BAR vol.5 「Rounds –めぐりめぐる」をhiromiyoshii roppongiにて開催します。

本プログラムは、ビジネスの専門家であるバッカーズ・ファンデーションと、現代アートの事業を手がけるAITが共同で作家選定から展覧会づくりまでを行う、ユニークなアーティスト・イン・レジデンスとして、2007年より開始しました。

シャギニ・ラトナウランは、家具や食器などを使用したインスタレーションをはじめ、写真、ペインティングなど、多岐にわたる表現を行っています。 2002年に開催されたアジアのアーティストを紹介する「アンダー・コンストラクション アジア美術の新世代展」（東京オペラシティアートギャラリー／国際交流基金フォーラム）では、若干２１歳で参加した経歴も持ち、インドネシアで注目を浴びるアーティストの一人です。

本展では、「夢と現実」をテーマに、滞在中に見つけた古い家具やタイプライターを使用し、インスタレーションや写真、ドローイングを展示します。

美術大学在学中より、インドネシアの数々のアート・スペースにて制作発表を行ってきた新進気鋭のアーティスト、デュート・ハルドーノは、サウンド・インスタレーションやパフォーマンス、ドローイング、コラージュなどを制作しています。特に、予測不能な音のズレが生じるカセットテープやレコードなどを、積極的に作品に取り入れます。本展では、東京で無作為に音を録音したサウンド・インスタレーションをはじめ、レセプションでは、中古のシンセサイザーを使用し、フォーマンスを行います。

28日のレセプションでは、ぜひアーティスト二人を囲んでの作品鑑賞のひとときをお楽しみください。皆様のご来場をお待ちしています。　
　　　　　　　　　　　　
[概要]
The BAR vol.5「Rounds – めぐりめぐる」
インドネシアからのアーティスト、シャギニ・ラトナウランとデュート・ハルドーノ新作展
会期： 2011年5月28日（土）- 6月11日（土） 13：00 - 19：00　（日・月休廊）＊入場無料
会場： hiromiyoshii roppongi（東京都港区六本木5-9-20）　TEL：03-5772-5233
主催： NPO法人 アーツ イニシアティヴ トウキョウ［AIT/エイト］
共催： バッカーズ・ファンデーション
協力： hiromiyoshii roppongi、株式会社ヨックモック
レセプション：　5月28日（土）18：00 - 20：00　 *19:00〜アーティストによるパフォーマンス

詳細はこちら：http://www.a-i-t.net/ja/event/2011/05/the-bar-vol-5rounds.php

プレスリリースはこちら：http://www.a-i-t.net/ja/event/pdf/BARvol.5_pressrelease.pdf

（画像左：展覧会チラシ、画像中：シャギニ・ラトナウラン「L.S.」 2010年　部分、画像右：デュート・ハルドーノ「訪問」 2008年）