■アーティストについて ・和田昌宏(1977年、東京生まれ) 2004年、ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジ卒業。2001年より、東京の拝島にある米軍ハウスにて「HOMEBASE」 の企画・運営を開始。主な展覧会に、「Big Tomorrow」 Art center Ongoing(東京、2011)、「5th Dimension」旧フランス大使館(東京、2010)、「-Structural Integrity- NEXTWAVE Festival」Arts House, Meat Market(メルボルン/オーストラリア、2010)、遊戯室(中崎透+遠藤水城)での「和田昌宏展 -Diamonds in Lucy with the Sky-」(水戸、2008)などがある。2013年8月14日より、Art Center Ongoingにて個展を開催予定。 http://masahirowada.com/
・アルベルト・ロドリゲス・コジア(1985年グアテマラ生まれ) エスクエラ・デ・アルテ 10(マドリード)にて彫刻を学んだのち、2007年、グアテマラ初の彫刻専門工房「Taller Experimental de Grafica」を友人と設立。これまでに「セントラル・アメリカン・ビエンナーレ」(2010 ニカラグア)や、「Estampida」(2012 Des.Pacio ギャラリー/コスタリカ)に参加。テレビやインターネット、新聞の写真など、既存のメディアからモチーフを引用し、ドローイングや映像、版画を制作している。植民地時代の歴史や、グアテマラの複雑な政治・社会に対する辛辣なアイロニーが込められている。2013年7月13日- 7月27日まで山本現代にて、「ざわめきのあらわれ/Divided Against Ourselves」展を開催した。 http://www.a-i-t.net/ja/residency/2013/06/alberto-rodriguez-collia.php