昨年10月に引き続き、正論大賞受賞者であり、日本の儒教研究の第一人者である加地伸行先生（大阪大学名誉教授授）を講師としてお招きして「日本再建講演会」を開催します。前回も前々回も、加地先生の分かりやすくユーモアのあるお話のおかげで、百人近い参加者の皆さんとともに、感嘆と笑いのうちに充実した時間を過ごすことができました。

今回も、加地先生の手ほどきを得ながら『論語』を味読し、そこから現代日本の政治・経済・社会の本質を考えようという試みです。儒教は日本人の「教養」を形成してきた源泉の一つです。しかし、現代の日本人の大半は、「論語」を説教臭い難解な本程度にしか思わず、読まずに敬遠しがちです。もったいないことです。加地先生の解説を通して、2000年以上前に語られた孔子の言葉が、そのまま今の私たちの生き方の指針となることを実感してください。

当日は三宅博の時局報告も行われます。ぜひとも、皆様友人知人お誘い合わせのうえ、４月３日（日）は八尾プリズムホールに足をお運びください。



実施日時　４月３日（日）午後２：００〜４：００（午後１時半開場・受付開始）



実施会場　八尾市文化会館プリズムホール（八尾市光町2−40）４階・第一会議室

　　　　　＊近鉄大阪線・八尾駅下車、東へ徒歩５分（西武百貨店駐車場横）



テーマ　　「日本は大丈夫か―加地伸行と『論語』を読む（その２）」



講　師　　加地伸行先生（大阪大学名誉教授）

　　　　　三宅博先生（本会会長・八尾市市議会議員）



参加費用　５００円

　

参加方法　当日直接会場にお越しください。

＊加地伸行先生訳注の「論語」（講談社学術文庫）をお持ちの方は、ぜひご持参ください。

当日のテキストとなります。なお、当日の受付でも割安価格で購入可能です。



問合せ先　?.072-949-1388