市民科学研究室というところで行われます。
ゴジラに対する科学論や科学史サイドからの報告です。
主要には『ゴジラ』(1954)に焦点を当て、そこにおける科学者論を考察します。
また報告者は、中国で“北京ゴジラ行脚”を行ってきた経験を踏まえ、ゴジラを日中関係史や「満州国」との関係からとらえなおす予定です。
そしてそれと同時に、先日2021年3月7日に亡くなられた第五福竜丸元乗組員の大石又七さんの追悼も兼ねています。
報告者：山口直樹(北京日本人学術交流会責任者)
日時：2021年4月19日午後7時から午後8時あるいは8時半ぐらいまで
https://www.shiminkagaku.org/csijwebinar_introduction/
から申込できます。(ただし事前に300円の入金が必要です。)
(直前のお知らせで申し訳ありません)

以下は参考まで
拙稿「ゴジラの来る前夜に―ゴジラと市民科学」
https://www.shiminkagaku.org/wp/wp-content/uploads/csijnewsletter_056_202002_yamaguchi.pdf