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開催終了札幌、東京WS、ことば無きコミュニケーション

詳細

2008年03月17日 15:07 更新

 札幌、東京でそれぞれお招きいただいて、ことばを超えたコミュニケーションのワークショップを開くことになりました。ご興味のある方もいらっしゃるかと思い、お知らせいたします。どなたでも参加いただけますので、ピンとくるものがあったら是非いらしてください。

■ 昏睡状態・意識障害と関わる ■
   〜コーマワークの要〜

札幌 3月29日〜30日
http://windshamanwf.blog34.fc2.com/blog-entry-8.html

東京 4月5日〜6日(患者さんのご家族にお話を伺う時間があります)
http://windshamanwf.blog34.fc2.com/blog-entry-13.html

 料金、お申し込み方法はリンク先をご覧下さい。
 同ウェブサイトにはこれまでの参加者の感想もあります。

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本講座について

 この講座では、昏睡状態との関わりの方法論「コーマワーク」について、講師の経験を交えながら学びます。
 一見深い睡眠状態のように見えるなど、外部からの働きかけに対して、わかりやすい応答のない状態は「昏睡状態」と呼ばれます。 昏睡状態は「意識がない状態」として捉えられることも多いのですが、プロセス指向心理学では何らかの体験をしている「特殊な意識状態」であると仮定し、その方の体験しているプロセスが完了するのをサポートする働きかけを行います。

 その際に重要になるのは、
・呼吸を合わせるなど、相手を最大限尊重すること
・相手に起こっていることを丁寧に観察すること
・自分自身に起こっていることに気づいていること
・それらを不適切なことばで捉えないこと
・起こっている出来事を前にして謙虚であること
など、カウンセリングの基礎としても重要で、あるいは家族や友人を含め、人と関わることそのものにおいても大切なことばかりです。

 本講座ではこうした事柄について、ワークを織り交ぜながら学びます。
また、講師が継続的に関わってきた遷延性意識障害の事例で、患者さんのご家族に実際においでいただいてお話を伺う時間を設けます(東京では実際においでいただいてお話を伺います)。その例では、主治医から「これからずっとコミュニケーションもとれない状態ままでしょう」と言われた方が、ご家族と部分的なコミュニケーションを回復しました。
コーマワークの結果、
・昏睡から回復する
・身体の一部(まぶたや指など)でコミュニケーションができるようになる
・家族との対話を完了するなどして旅立つ
といったことが起こった例が知られています。

 昏睡状態やプロセスワークについて予備知識のなくても、
ご興味があればどなたでもご参加いただけます。

参考文献:「昏睡状態の人と対話する」アーノルド・ミンデル、ほか

※注意 プロセスワークセンターのプログラムとは無関係です。

コメント(1)

  • [1] mixiユーザー

    2008年04月03日 18:32

    東京 4月5日〜6日は人数に余裕があるので、
    当日、Mixiのプロセスワークコミュで読んだことをお伝えいただければ
    お申し込みのない方の参加も可能です。

    患者さんのご家族にお話を伺う時間があります(6日)。
    貴重な機会なので参加を考えていらっしゃる方は是非いらしてください。わーい(嬉しい顔)
mixiユーザー
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  • 2008年04月05日 (土) 2日間
  • 東京都
  • 2008年04月05日 (土) 締切
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参加者
1人