GEORGE -S (FANATIC_NAGOYA)
1986年、細野晴臣(ex.YMO)、桑原茂一(ex.スネークマンショー)プロデュースによるクラブ「DANCEHALL」において、音楽家としてのキャリアをスタート。その後、「DACOTA」「TRANCEWORLD」などでのレジデントや、YOJIと共にオーガナイズした「FABTASTICA」を経て、2004年よりCLUBMAGOにて「FANATIC」を主宰。6年もの長きに渡り開催を続けるこのプロジェクトを通じ、名古屋を代表する名オーガナイザーとしても広く全国に名を馳せている。ジャンル横断型にして、芯のあるハードサウンズを絶妙にミックスする、そのカッティングエッジなDJ歴は20年を超え、円熟の期を迎えたGEORGE-S。そして、遅れて来たベテランが満を持して贈った業界騒然のデビュートラック第一弾シングル"DA GEAR"、同第二弾"TUBE"の発表を持って、この2009年は彼自身を更なる飛躍へと誘った
Text By TOSHIO UEKI
GEORGE -S コミュニティ
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NIGHT LIBERATOR
2008年に"REAL SPIRIT"を発表し、デビュー曲にも関わらずDJ Mag誌・International DJ Magazine誌にて高い評価を受け、瞬く間にその名を知らしめた。同時リリースされたJoe E RemixはYOJIがプレイし、更にはイギリス"Ministry of Sound"のコンピレーションアルバム"HARD DANCE AWARDS 2009 EUPHORIA"に収録され話題を呼んだ。
2009年の春には"ARTIFICIAL PERVASION"を発表。オリジナル第2弾となるこの楽曲も同様に、Scot Projectなど国内外多くのアーティストにプレイされている。
同曲のCharlie G & Vandall RemixはJudge Jules・Ferry Corstenらに高く評価され、イギリス国営放送BBC Radio1にてJudge Jules本人が4週連続でプレイするほどだ。
"HELLHOUSE RECORDINGS"の10周年記念CD"X YEARS OF HELLHOUSE"に先行収録され大きな話題を呼んだ"CONCENTRATE"は、その"HELLHOUSE RECORDINGS"からリリースされている事実だけで多くを語る必要はないだろう。
リミックスワークではJoe E・Shusei vs. Ryoji Takahashi・Juniperro Serraらの楽曲を手掛け、どの作品も決して妥協の無いそのハイクオリティなエディットセンスで着実に厚い信頼を得ている。
「テックダンスのプリンス」と称された彼は、今後もダンスミュージックシーンのキーパーソンになる事は間違いないだろう。
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