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開催終了9/29深田晃司監督のCO2特別ワークショップのお知らせ

詳細

2012年09月25日 13:39 更新

こんにちは、CO2運営事務局です。
特別ワークショップのお知らせで書き込みさせていただきます。

『不屈の挑戦者シリーズ』と題して開催するワークショップの第1弾のゲストは深田晃司監督。

制作本数では商業映画を圧倒している自主制作映画。昨今は観る人よりも作る人の方が多くなり、消費者は観客ではなく監督や関係者ばかりになりつつあります。
「これは80年代に小演劇で起こった現象に似ている。」と深田監督は言います。

今回のテーマは「自主制作映画の現実的な可能性と未来のネットワーク作りについて」。
誰もが知りたいインディペンデント映画界の「現実」をどのように打破するのか。

演劇を中心に文化行政にも力を入れる演出家平田オリザ氏の「青年団」に参加し、「東京人間喜劇」「歓待」などインディペンデント映画の制作をおこなう一方、「独立映画鍋」を立ち上げ、今後のインディペンデント映画の予算確保と上映ネットワーク作りに奔走する深田監督。
一緒に海外展開も含む、具体的な「未来図」を考えましょう!是非ご参加下さい。

今回の特別ワークショップでの上映作品は、シネドライヴ2010大賞を受賞した『東京人間喜劇』。オールキャスト青年団(平田オリザ主宰の劇団)で撮影された長編作品で、フランスの文豪バルザックの作品群「人間喜劇」に着想を得て作られています。
演出だけではなく、演じる側の方にも是非観ていただきたい作品です。


お申し込みはこちらから。http://co2ex.org/#workshop

■日時:9月29日(土)17:00〜21:00
■場所:プラネット+1/CO2運営事務局(梅田・中崎町)
■受講料金:2000円(シネドライヴ2010大賞作品『東京人間喜劇』の上映付)
■講師:深田晃司(映画監督)

深田晃司(映画監督)プロフィール
1980年東京生まれ。大学在学中に映画美学校に入学。初監督作品『椅子』(2002年)が自主作品ながら劇場公開される。2005年に劇作家平田オリザの主宰する劇団青年団に演出部として入団。
2006年制作のアニメーション作品『ざくろ屋敷』(脚本・監督)が2008年パリの第3回KINOTAYO映画祭にてソレイユ・ドール新人監督賞を受賞。2008年『東京人間喜劇』が、ローマ国際映画祭、パリシネマ国際映画祭に正式招待、大阪シネドライヴ2010大賞受賞など高い評価を得る。続く『歓待』(2010年)では、第23回東京国際映画祭「日本映画・ある視点部門」にて作品賞受賞。第15回プチョン国際ファンタスティック映画祭にてNETPAC賞(最優秀アジア映画賞)受賞。第6回大阪アジアン映画祭で特集企画が組まれるなど国内外より注目を集める。2012年には映画の多様性を創出する独立映画ネットワークを目指す「独立映画鍋」立ち上げた。現在新作『ほとりの朔子』(二階堂ふみ・鶴田真由主演)の撮影を終え、来年春以降の公開に向け仕上げ作業中。

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  • 2012年09月29日 (土) 17−21時
  • 大阪府 プラネット+1/CO2運営事務局/梅田・中崎町
  • 2012年09月29日 (土) 締切
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参加者
1人