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開催終了Music & Sake 〜愛で奏でるファンタジー〜

詳細

2009年07月18日 13:25 更新

・7月23日(木)日本酒応援企画!「Music & Sake 〜愛で奏でるファンタジー〜」

時間: 19:30〜21:30
場所: 赤坂ノート (千代田線赤坂駅 徒歩5分)
http://akasakanote2009.syncl.jp/?p=custom&id=2355211
参加費: お一人様 4000円

日本酒ファンの皆様、お待たせしました!
日本酒応援団長を名乗るマイミク「ごっしー」と、
日本酒を世界に広めることを将来事業の一つとして準備を進めている私、
湯川史樹の夢のコラボです。

ごっしーが選んだ個性あふれるプレミアムな日本酒を召し上がっていただき、
同じく彼がご用意するおつまみとの組み合わせをも愉しんでいただきながら、
私が個々のお酒のイメージそのままに作詞作曲したちょっとした歌を、
ギターで弾き語ってみせるという斬新なアイデア(笑)。
日本酒の魅力をとことん感じていただくとともに、
6月の個展と同じく、お酒を媒介とした出会いと人間交流も主眼の一つですので、
是非お気軽にいらしていただきたいですね。
それではまず、ごっしーが用意してくれている、
10本の傑作について簡単にご紹介します。

・喜久酔 特別純米(静岡)

蔵の場所は、島田市との市境に近い藤枝市上青島、旧東海道沿いにあり、
その地で800石余りを醸しています。
仕込み水に大井川の伏流水を深さ55メートルの井戸から汲み上げて使用している。
この蔵の青島孝(あおしま・たかし)専務はお酒は脇役と語る変わり者。
料理との相性を考え、香りは控えめですっとキレる食中酒に仕上がっている。
雁屋哲の”美味しんぼ”(ビッグコミック・スピリッツ)にも紹介され、
京都のある蔵元が「喜久酔の特別本醸造が、うちの大吟醸より旨いのはなぜだ?」と。
全国の日本酒関係者の集まったセミナーの席上で発言し、話題を独占。
生産量が大変少なく、すばらしく旨いため、
全国の地酒ファンから引っ張りだこの酒。

・白岳仙 純米吟醸(福井)

「量は一切追わない」、
「納得のゆく酒を造る努力を惜しまない」、
「良い酒を信頼のできる酒販店に託す」をモットーに、
地酒ファンからは、しも押されぬ「銘酒」として高い評価を受けてきた。
安本酒造の若き当主:安本岳史は、
自分の名前一文字【岳】を銘柄(白岳仙)の真ん中に据え、
魂込めた酒造りを続けている。
全工程「手作業」、「蓋麹法」、「袋搾り」、「小仕込」による、
手造りのもと徹底された品質管理を行っているという。
3年前より「黒龍」の前杜氏である家 修さんを招き入れ技術指導、
酒造りに大切な細かな技術を習得。
平成16年度醸造よりとうとう「安本 岳史」が1本立ちを果たし益々大注目の「白岳仙」。
旨味があり味に芯がありながら透明感ある飲み口が最大の特徴。
まるで「日本刀」のような切れ味!

・信濃鶴 純米無濾過生原酒(長野)

信濃鶴というローカルな名前。
純米に命をかけ「100%純米蔵宣言」、全量美山錦で醸されたと書かれており、
地元の人にこそ美味い酒を飲んでほしいという願いがこめられている。
「地」に根付いた蔵だからこそ
もともと地酒というのは地元の酒、その地の風土、その地の食べ物、
その地の人々で飲むのが一番相性がいいのである。
純米、無濾過であればこその、
米の味が研ぎ澄まされたような楽しげなフルーティーさは、
仲間とわいわい語り合いながら愉しみたい気持ちにさせてくれる。

・大那 本醸造(栃木)

避暑地として人気の高い栃木県の那須。
ここの湯津上村というところに菊の里酒造は居を構えている。
地元那須産の契約栽培米・五百万石を100%使った本醸造酒で、
キリリとした辛みが、多くの酒が放つ陽性のオーラではなく、
月影のような陰性の麗しさを思わせてくれるところに大きな魅力がある。
この一本には、大那のエッセンスがたっぷりと詰まっており、
程よいコクと切れを持ち合わせた酒造りを続ける、
この酒蔵のポリシーを存分に味わわせてくれる。

・秋鹿 純米吟醸(大阪)

この酒蔵のある能勢地方は、
大阪府の最北端、北摂連山の山々に囲まれた兵庫県と京都府との境に位置する。
冬はマイナス10度近くにもなるというこの寒冷の地では、
古くから「三黒三白」といわれる特産品(黒牛・栗・炭・寒天・米・酒)があり、
現在も豊かな自然を利用した農産物が多く生産されているという。
「秋鹿」の創業は明治19年。
創業者奥鹿之助が本家より酒造業の免許をもって分家したのが始まりで、
能勢の最も良い季節である「秋」と自分の名の「鹿」をあわせて銘名したということだ。
最近は「スパークリング日本酒」なるものが人気を集めているが、
このカテゴリーの正式名称は「活性純米酒」。
シャンパンのように瓶内で発酵を続けさせることで二酸化炭素を閉じ込める。
オシャレな食前酒としても最適である。

・白菊 純米無濾過生酒(石川)

1722年廻船問屋として創業。
質屋を経て江戸時代の末期から酒造りを始めた。
廻船問屋時代の屋号「白壁屋」より白を、
重陽の節句にある「菊酒」より菊をいただき『白菊』と命名。
現在は全国の「白菊」と区別するため『奥能登の白菊』という商標になっている。
平成8年より八代目蔵元が杜氏として酒を造っているが、
平成18年より九代目喜一が杜氏として本格的に酒つくりを始め、
白菊に新たな息吹を吹き込もうと張り切っているという。
「人と人とを繋ぐ酒を創りたい」
これが九代目喜一の目指す日本酒への想いである。
人と人の間に立って交流の潤滑剤でありたいと。
笑顔と笑顔を繋ぐ酒でありたいと・・・。

・鶴齢 純米 (新潟)

ここは、目標とする酒に2つのこだわりが掲げられている。
「雪国ならではの味の発信」と「米のもつ特徴をとらえた酒造り」だ。
魚沼の料理は昔の名残から冬の間保存が効くものが多く、
よって甘醤油の味が主体となる。
また、雪国で汗をかき仕事をする人たちにとって塩分は必要であるという考えから、
鶴齢の酒は地元文化にあった、
「米本来の旨味を引き出す味わい」を目指した酒造りを行っている。
そのため、淡麗辛口のイメージが強い新潟清酒の中にあって、
酒本来の旨みを残した旨口の酒が醸されています。
ファンの間ではプレミアムなお酒としても認識されている「鶴齢」。
この一本には王道の凄味が詰まっていると言っていい。

・晴瑠野 (神奈川)

この酒の名前、一瞬読みにくいのだが「晴瑠野(ハレルヤ)」という。
「晴」はお日様を、「野」は大地を指し、
それらには自然の恵みを大切にいただこうという想いがこめられている。
また、瑠は宝という意味があり、
この作品を大切にしたい、大切にしてもらいたいという造り手の願いも滲んでいる。
さらに、ハレルヤはヘブライ語で「収穫」や「感謝」という意味がある。
明るい未来を夢想し、それに向かって駆けだしていくかのような、
陽性の香りと余韻を持ったこの一本には、
 「酒造りは米作りから」をモットーに、
栽培醸造蔵を目指すいづみ橋の原点が垣間見えるであろう。

・不老泉 山廃純米吟醸(滋賀)

不老泉の造りにおける最大の特徴は独特の山廃仕込み。
酵母すら添加しない究極とも呼べるこの山廃仕込みは、
いまや全国でもほんの僅かしか現存しないと思われる、
「無添加自然醸造」というロマンそのものである。
確かな認証機関が存在しない現状で、
日本酒における「自然醸造」を定義するのも大変なのだが、
つまりは自然界に存在する有効菌の恩恵に浴した伝統製法による日本酒なのだ。
夏みかんのような柑橘香とクリームチーズ様の複雑さが溶け合う、
一筋縄では括れない上立ち香。
ただしそれがとてもフレッシュなために非常に爽やかに仕上がっている。
例年だと絶対に「蔵出し不可」な不老泉の山廃仕込純吟の新酒。
熟成させてこそ開花するそのポテンシャルの片鱗を、
今期は新酒時から楽しめる仕上がりになったという朗報である。
確かに、未来の豊穣を予感させる刺激的な酸のせめぎ合いには、
じゃじゃ馬を乗りこなすような興奮を口中に覚えるが、
同時に押し寄せる、弾けるような醇味と深いコクが後を引く逸品。

・菊駒 純米(青森)

青森の南部地方を代表する地酒「菊駒」が蘇った。
この地では田酒と人気を二分するほどの菊駒だったが、
商標権をめぐる訴訟などの影響で昨年6月から出荷を停止していた。
この問題をなんとか解決し、復活の狼煙を力強くあげたというわけだ。
三浦社長は、
「米、水、杜氏も蔵人もかつてと同じ。本来の菊駒を復活できます」
と、喜んでいるという。
実はこの酒、ラベルに「一滴入魂」・「謹醸」と書いてある。
「謹醸(きんじょう)」というのは耳慣れないが、
なんとも迫力のあるフレーズである。
「俺にはコイツしかないんだ。こいつを飲めが俺という人間がわかるのさ。」
そんな杜氏の生き様や職人魂が伝わってくるようなラベルと、
それを裏付けるかのような骨太の味わいをお愉しみあれ。


料理については、おにぎりなどちょっとお腹にたまるものをはじめ、
仙台のさつまあげや地方の各種珍味などを、
「ポンマリ」(ポン:日本酒、マリ:マリアージュ)という造語まで編み出して、
日本酒と料理の組み合わせを研究し続けているごっしーがプライドをかけてお届けします。

それでは最後に、
先日彼のお店で軽くつくってみた曲をご紹介します。
これは上記「晴瑠野(はれるや)」のイメージでつくったもの。
こんな感じで短い作品をそれぞれのお酒に合わせて10曲お届する予定です。


タイトル:“はれるや”
作詞作曲・唄・演奏: 湯川史樹

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明日は晴れるよ
ゼッタイ晴れるよ
だって ほら見てごらん
東の空が明るいよ

明日は晴れるよ
ゼッタイ晴れるよ
だって ほら見てごらん
僕のダーリンが笑ってる
Yeah Yeah Yeah Yeah

(口笛)

Yeah Yeah Yeah Yeah


ちょっと面白いでしょう?
実際にお酒を飲みながら、

「味とぴったり!」

とか、

「全然ちげーよ!」

とか言い合いながら、
楽しく和気藹藹と過ごす時間です(笑)。

参加費も4000円と、かなりお安く設定していますので、
お友達をお誘い合わせの上、
メッセージやコミュにて参加を希望していただき、
フラリといらしてみてくださいね♪


“民間の外交官”
株式会社 愛
代表取り締まられ役
湯川史樹(ゆかわ・ふみき)
http://mixi.jp/view_community.pl?id=2119296

(了)

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  • 2009年07月23日 (木) 木曜日 19:30〜
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