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開催終了Premium Wine Night 第2弾!: 「シェリーに恋して」

詳細

2009年03月18日 12:14 更新


皆さんがワインをきっかけに世界に目を向けるようになってくれれば・・・
との想いを込めて始めた湯川史樹主催のワイン会ですが、
ご参加いただいている方ならわかっていただける通り、
毎回毎回進化を続けております。

中でも特別なものを味わっていただく機会として、
先月初めて開催しました「Premium Wine Night」略して「PWN」は、
予想をはるかに超える大好評をいただきました。
そしてその第2弾が、来週金曜日に迫っています!

イベント名: Premium Wine Night 第2弾 「シェリーに恋して」
日時: 3月27日(金) 19:30〜22:30
場所: 東急東横線都立大学駅 徒歩5分
(セキュリティーの都合上、会場の案内は振込を確認できた方のみに送付致します)
定員: 20名
料金: お一人様 10,000円(ワイン、料理含む。指定口座へ事前振り込み)

毎月自由が丘で開催している、
お一人様5000円のカジュアルワイン会ではお出しできないような、
一般的にも認められたプレミアムワインをそろえ、
最強の素人シェフを自認する私、湯川史樹自身が、
創意工夫の粋を尽くした特別な料理とのマリアージュを楽しんでもらう企画です。
もちろん、会場もプレミアム感満載!
都立大学から徒歩5分のところにある、
シックなラウンジ「R-1」を借りて開催し、
最高品質のスピーカーでジャズを流すなど、
雰囲気づくりにも神経を注がせていただきます。
(前回の様子)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1087818251&owner_id=463672

会場の様子はこちら。
http://mixi.jp/view_album.pl?id=27995178&owner_id=463672&mode=photo

今回は「シェリーに恋して」と題して、
20:00からの20分間を、シェリー酒のいろはに関する、
私からのプレゼンテーションにあてさせていただきます。
シェリーの故郷であるスペインのヘレス・デ・ラ・フロンテーラ(アンダルシア)を、
昨年の夏を含めて2度訪れたことがあり、
現地に信頼できる友人を持ち(以下の旅行記参照)、
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=892240879&owner_id=463672
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=894238071&owner_id=463672
日本語、英語、スペイン語を問わず関連文献を読みあさってきた私は、
これも日本では有数のシェリーおたくであると断言できます。
基礎情報を整理させていただいたあとは勿論、テイスティング!
以下、私が現地で調達した未輸入の一本(Borboreo)も含む、
5種類のタイプの異なるシェリー酒をご用意させていただき、
実際に味わいの違いを確かめていただきます。

・Tio Pepe (ティオ・ペペ) Palomino Fino Gonzalez Byass
・Cayd Selection (カイド・セレクション) Amontillado Bodegas Caydsa
・Solera 1849 (ソレーラ1849) Oloroso Dulce Gonzalez Byass
・Borboreo (ボルボレオ) Cream Bodegas Gran Mariscal SigloXVIII
・Cardenas Cisneros (カルデナス・シスネーロス) Pedro Ximenez Sanchez Romate

また勿論、シェリー以外のプレミアムワインのラインナップも、
とんでもないことになってます!

<Chateau Talbot (シャトー・タルボ) Saint Julien 2004>

誰もが認めるボルドーの雄であるタルボの素晴らしさを表現するには、
20世紀にオーナーとなったデジレ・コルディエ氏の言葉を引用するのが一番であろう。

「シャトーとワインのための奉仕を念頭に置いた、
 純粋に貴族的な心構えを持たなくてはならない。
 そのためには、利潤を求める心をはじめとする
 すべてのものを犠牲にしなくてはならない。
 ある意味で、シャトーを所有するというのは、
 恋に落ちるのと似ている。」

シャトー・タルボとはすなわち、「愛の泉」そのものなのである。

<Gevrey-Chambertin (ジュヴレ・シャンベルタン) Cellier des Ursulines 1998>

「ブルゴーニュの王様」とも評されることもあり、
あの皇帝ナポレオンがこよなく愛したことで知られるジュヴレ・シャンベルタンは、
私も大好きな村のひとつ。
豊富なタンニンの渋みと、グラスに注げば辺りを深みのある芳香で満たしてしまうほど、
力強くて主張のある存在感には恍惚とせざるを得ません。
今回は1998年ものをご用意しましたが、
10年の歳月を経て熟成された王者の風格を、是非お愉しみください。

<Chassagne-Montrachet (シャサーニュ・モンラシェ) Clos Saint Jean 1999>

モンラッシェ地区の中では最も急斜面に広がる一級畑、
「クロ・サン・ジャン」の9年熟成ものです。
まさに高級モンラッシェと言われるに相応しいこのワインは、
一般的にはアーモンドといったナッツで形容されることの多い、
香ばしさ・まろやかさを持ち、ミネラル感も抜群でコクが深いのが特徴です。
長期熟成の白をあまり飲んだことがない方には、
衝撃的な体験になるに違いありません。

<Egly-Ouriet (エグリ・ウーリエ) Les Vignes de Vrigny Premier Cru>

世界一著名な米国のワイン評論家、ロバート・パーカーJr.が、
「ワイン・バイヤーズ・ガイド」で最高ランクの5つ星を与え、
クリュッグ、サロンなどと並んで「傑出している」と評価したことのあるシャンパン。
ブドウの栽培農家が自ら醸造を手掛けるレコルタン・マニピュランで、
シャンパンとしては非常に珍しいピノ・ムニエ種100%の傑作。
泡はきめ細かく、味わいは複雑で、
柔らかい口当たりの果実味はしばしこの世の哀れを忘れさせてくれます。

<Sutter Home (サッター・ホーム) White Zinfandel 2007>

私はカリフォルニアのジンファンデルという品種でつくらえたワインの大ファンで、
カジュアルワイン会にも何度かお出ししたことがありますが、
今回は「ホワイト・ジンファンデル」。
といっても、こういう名前のブドウ品種があるわけではなく、
色と香りの濃いジンファンデルから白ワインの製法を用いて、
チャーミングなピンク色の、ほんのりと甘いこのタイプが出来上がるのです。
オシャレなシーンにぴったりのこの一本、是非お試しあれ。

<Uno (ウノ) Vino Dulce Moscatel y Albillo 2007>



昨夏に訪れたいくつものワイナリーの中でも、
非常に高いクォリティーのものを多く生み出している、
スペインのトロにある「リベラリア」という生産者のもの。
(訪問記はこちら)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=884939550&owner_id=463672
これは現地を実際に訪れて仕入れてきた未輸入のスウィートワイン。
現場でいただいたときに私が書き記したテイスティングメモにはこう書いてあります。

「70年の歴史あるブドウ畑から採った、
 モスカテル90%、アルビーリョ10%の白ワイン。
 甘いが甘すぎない、飲みごたえのある爽やかさに、
 コクのある余韻が加わっている。
 絶品!!
 夏のデザートワインに最適だなぁ。」


さて、ワインのことについて書いただけで、
すでに盛りだくさんな感がありますが、
この企画のもう一つの目玉は私が自らご用意させていただく料理。
今回も発想力をいかんなく発揮して、
オリジナリティーにあふれ、お出しするワインとの相性も考え合わせたものを、
腕によりをかけてつくるつもりですので、
こちらも楽しみにしていてください!

いつもしつこくお伝えしている通り、
ご参加いただく方のワインに関する知識や経験は問いません。
特別なワインを素敵な雰囲気と仲間に包まれながら飲んでみたい、
あるいは、 Fumikiが腕によりをかけて用意する料理を食べてみたいという、
好奇心と探究心にあふれた方に来ていただきたいと思っています。
また、すでに参加を表明してくださっている方の中には、
前回同様、隠れキャラ的スペシャルゲストとイケメンドクターはもちろん、
次期米国駐日大使の右腕として活躍する予定の米国人外交官などもいますので、
必ず楽しい会になると思います。

尚、この企画についてはコストの関係でドタキャンを認められないため、
参加費を事前に振り込んでいただく形とさせていただきます。
以下のルールをご了承いただいた上、
参加希望をコメント欄やメッセージにて表明していただければ幸いです。

1.日記やコミュで募集を開始したら、
  メッセージ・コメント欄で参加希望を表明してください。
2.それを受けて私が料金の振り込み依頼をさせていただきます。
3.原則として振り込み依頼を受けてから3日以内に振り込みを済ませてください。
4.3日経過した時点でキャンセルの連絡がない場合は出席とみなし、
  主催者としては参加および後の振り込みを前提に仕入を進めます。
  つまり、この時点で参加費を支払わないという意味でのキャンセルは不可となります。  
  (振り込みが遅れる場合は事前にご連絡いただければ特に問題はありません)
5.振り込みを確認できた時点でこちらから会場への案内をお送りします。
*振り込みしていただいた分については原則として、返却できません。
*振り込み依頼に対して返信がなく、
 3日以上経ってからキャンセルの連絡があった場合も料金は徴収させていただきます。
*開催日2日前以降に参加希望をしていただき、
 残席があって認められた場合は、会場に現金をお持ちいただきます。

では、何卒よろしくお願い致します。

?民間の外交官″
株式会社 愛
代表取り締まられ役
湯川史樹(ゆかわ・ふみき)
http://mixi.jp/view_community.pl?id=2119296

(了)

コメント(6)

  • [1] mixiユーザー

    2009年03月20日 11:54

    素晴らしいラインナップですね〜♪

    是非よろしく!
  • [2] mixiユーザー

    2009年03月20日 13:11

    >いんちょ〜♪♪

    参加表明、ありがとうございます!
    後ほど銀行振込みと会場案内をお送りしますので、
    対応をよろしくお願い致します。

    いんちょ〜♪♪は前回いらっしゃってませんもんね。
    度肝を抜くような素晴らしい会にしてみせますから、
    期待していてください!

    主催者: 湯川史樹(ゆかわ・ふみき)
  • [3] mixiユーザー

    2009年03月21日 00:42

    やっと、はじめて、参加します。よろしく。  ワイン、う〜ん飲んでみたい!
    19h30分、少し遅れてしまうかもしれませんが、 ダッシュして、いきますね。 ほっとした顔
  • [4] mixiユーザー

    2009年03月21日 01:10

    >MAYUさん

    いつかカジュアルの方のワイン会にいらしてくださった方ですよね?
    参加希望、了解致しました。
    ありがとうございます!
    後ほど振込の案内をお送りしますので、
    よろしくお願い致します。

    この会はばっちり3時間とってありますので、
    30分ぐらい遅れても大丈夫ですよ。
    ワインがなくなってしまうことも心配なさらなくていいと思います♪

    主催者: 湯川史樹(ゆかわ・ふみき)
  • [5] mixiユーザー

    2009年03月23日 02:12

    >いんちょ〜♪♪さん、MAYUさん、

    遅れてしまい、大変申し訳ありませんが、
    振込依頼をメッセージにてお送りしましたので、
    ご確認いただければ幸いです。

    何卒よろしくお願い致します。

    主催者: 湯川史樹(ゆかわ・ふみき)
  • [6] mixiユーザー

    2009年03月28日 08:13

    開催しました!
    いやーー、盛り上がりましたねぇ。
    主催者としてもこのイベントはすごく楽しみなんですよね。
    ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。

    詳細はこちらから。
    http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1121086234&owner_id=463672

    次回はシャトー・ムートンロートシルトをご用意しようかと思ってます!!!

    主催者: 湯川史樹(ゆかわ・ふみき)
mixiユーザー
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  • 2009年03月27日 (金) 19:30〜22:30
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