10月29日（土）にマンガ原作者のジャン＝ダヴィッド・モルヴァン氏を招いて講演会を行います。

ジャン＝ダヴィッド・モルヴァン氏は、BD（マンガ）シナリオライター。つまりマンガの原案を作る人です。出版社デルクールのコレクション・ディレクターであり、アニメーションスタジオ「アンカマ」で編集長も務めるモルヴァン氏は、1年のうち多くを日本で過ごされ、日本のアーティストとも深い親交があるそうです。

3月11日の東日本大震災の後、モルヴァン氏はプロジェクト「ツナミ」を立ち上げ、様々なアーティストによるイラスト集を『マグニチュード９』を刊行しました。画集にはさまざまなアーティストによる約3000ものイラストが収録されています。一足先に見せてもらいましたが、アーティストたちの日本復興への思いがいっぱい詰まった画集でした。
『マグニチュード９』の売り上げは義捐金として被災地へ送られます。

講演会では、モルヴァン氏の創作活動と自身のプロジェクト「ツナミ」について語っていただきます。

日本のマンガとフランスのマンガは画風がだいぶ違うようです。
芸術の秋、この秋は日仏マンガを読んでみませんか？

講演会はモルヴァン氏がフランス語で行い、通訳がつきます。
マンガ好きのみなさま、お友達も誘ってぜひご参加ください！

ご予約はAFAFA受付、および電話で承ります。
皆様のご参加をお待ちしております！

日時：10月29日（土）18時から
場所：アリアンス・フランセーズ本山校（本山駅6番出口から徒歩5分）

問合せ：Tel 052-782-2822
e-mail form@afafa.jp