第２回　『緊急クラウン−Clown Emergency ワークショップ』

テーマ:出会い〜rencontre
●自分のクラウン（道化）との出会い
●パートナークラウンとの出会い
●社会との出会い.....

２００９年４月２２日（水），２３日（木），２４日（金），２５日（土）
国立オリンピック記念青少年センター

ワークショップは、自分の持ち味を生かしながら相手役や観客とコミュニケートする方法、相手役や観客との関係性を保ちながらの即興力のアップといった俳優メソッドの基礎ともいえる要素をたっぷり含みます。自分の中に眠るクラウン（道化）の部分を見つけ出すことができるかもしれません。それは俳優、表現を仕事とする方にとっての実践力、また実人生をも豊かにするでしょう！フランスからやってきた講師がそれらを見つけ出すお手伝いをし、実際の訪問（社会とのコミュニケーション）に生かす術まで導きます。
＊ワークショップは訪問活動をされない方にも受講いただけます。


『緊急クラウン−Clown Emergency』はフランス発信のドクタークラウンカンパニーです。ユーモアが痛みを和らげる！クラウンは生きるうえで必要な”笑いという宝物”の探求家！ユーモアやエモーションの底知れない力と即興性が高いクラウンコミュニケーションが可能にする病院、施設等の個室訪問。緊急クラウンは医学的、芸術的な見地を学んだクラウンとして笑いとユーモア、エモーション（感動）、ストレスの開放をお届けするためにフランス、日本の病院・施設を定期的に訪問しています

（ドクタークラウンとは：８０年代 アメリカでDｒ.パッチアダムスによって確立されたこの仕事は
今や欧米ではクラウンは俳優のポピュラーな仕事のひとつとして、
訪問を希望する施設、クラウンは増え続けています。日本では？）



【日時】　２００９年４月２２日（水），２３日（木），２４日（金）　８時３０分〜１２時/１３時〜１７時，２５日（土）　８時３０分〜１２時　計２６時間

【場所】　国立オリンピック青少年センター　
〒151-0052　東京都渋谷区代々木神園町３番１号

【受講料】　３万５０００円　

【定員】　　１０名〜１４名

【締め切り】　定員になり次第　
（クラウンは人に見られる存在です。クラウンのワークショップには一定の人数が必要です。定員に満たない場合やむを得ず中止する場合がございます）

【対象】俳優・表現をしている方はもちろん、クラウンや訪問クラウンに興味のある方でしたらどなたでも可　

【プログラム】　自分のクラウン（道化的部分）の発見、再発見/2人組み（デュオ）クラウンの関係性とその芸/社会的に求められるソシアルクラウンの研究

【講師】シグリッド・ラシャペル＆村上純子：
ルコック国際演劇学校、キクロス国際創造演劇学校を経て、舞台、シアタークラウンとして活動
ドクタークラウンをアラン・ゴットレ、ジョヴァニー・フゼッティに師事
訪問クラウンとして、病院、高齢者介護施設、リハビリセンター、難病の児支援キャンプ、地域訪問
クラウン、ドクタークラウン、仮面劇、人形劇、バルーン、アクロバシー等の演劇ペダゴジークラス講師

【お申し込み】　略歴と参加希望理由を添えて下記までお申し込みください
施設の空き状況により宿泊が可能です
ご希望の方はお申し込み時にお伝えください

【お申し込み/お問合せ先】 stage@clownemergency.com 村上まで 　　　　

【緊急クラウンの詳細】http://clownemergency.com
【緊急クラウンワークショップの詳細】http://clownemergency.com/ja/node/124