ジャン・ジロドゥの台詞による罪と救済の物語──。劇場未公開だったロベール・ブレッソン監督の幻の長編デビュー作を先行ロードショーします。

罪の天使たち　Les anges du péché

1943年度フランス映画大賞

監督：ロベール・ブレッソン
脚本：レモン＝レオポルド・ブリュックベルジェ神父、ロベール・ブレッソン、ジャン・ジロドゥ
台詞：ジャン・ジロドゥ
撮影：フィリップ・アゴスティーニ
音楽：ジャン＝ジャック・グリュネンヴァルト
出演：ルネ・フォール、ジャニ・オルト、シルヴィー、マリー＝エレーヌ・ダステ

フランス映画／1943年／白黒／35ミリ／96分（フランス国立映画センター Les Archives francaises du film 復元版）／字幕：寺尾次郎／配給：アテネ・フランセ文化センター／配給協力：コミュニティシネマセンター


■スケジュール

12月5日（土）
15：30ー／18：00ー

12月8日（火）〜12月11日（金）
14：00ー／16：30ー／19：00ー

12月12日（土）
16：00ー／17：50ーシンポジウム（入場自由）

■トーク

12月10日（木）19：00ー19：20　ゲスト：諏訪敦彦（映画作家）
12月11日（金）19：00ー19：20　ゲスト：三浦哲哉（映画研究者）

■シンポジウム（入場自由）

12月12日（土）17：50ー
出席：高橋洋（映画作家）、万田邦敏（映画作家）、柳下毅一郎（映画批評家、翻訳家）　
司会：土田環（映画研究者）


http://www.athenee.net/culturalcenter/program/t/tsumi.html