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開催終了〜メディアを変えれば世界が変わる〜

詳細

2009年02月07日 03:03 更新

こんにちは。

このたび、メディアシンポジウムの開催にあたり、
ご案内をさせていただきます。

マスメディアの問題はよ〜く言われますが、出口である解決策は未だ模索状態です。
私たちには未来を作る自由と権利があります。
その未来を自分たちで作るにも情報が必要です。
巨大な影響力を持つマスメディアが、問題を持ち続けることは少し危険なことではないでしょうか?
本シンポジウムでは、「資本主義」に存在する報道機関の責任=CSRを考えます。

是非ご参加ください。

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     メディアシンポジウム@JICA地球ひろば講堂

   メディアシンポジウム@JICA地球ひろば講堂
「メディアを変えれば世界が変わる〜メディアの社会的責任を問う〜」 
     2009年2月22日(日)13:00-17:00 (12:30開場)

  主催 国際青年環境NGO A SEED JAPAN エコカルプロジェクト

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貧困、戦争、環境破壊・・・社会問題が深刻化する中、
マスメディアの役割は、より重要となってきています。
なぜなら、マスメディアは、こうした社会問題を引き起こす権力を監視し、
かつ市民にこうした社会問題に関する情報を適切に提供するという
民主主義には必要不可欠な社会的役割を担っているからです。

しかし、現状のマスメディアは
情報の質ではなく、数字を気にする「視聴率至上主義」や、
海外メディアからも指摘を受ける「記者クラブ制度」など様々な問題を抱え、
本来あるべき公共性を失いつつあります。

また、このようなマスメディアの問題が指摘されつつも、
抜本的な解決の糸口は未だ打ち出されていないのも現実です。

そこで、本シンポジウムでは「マスメディアの公共性」や「マスメディアの社会的責任」を確認した後、
さらに踏み込んで、「マスメディアができること・すべきこと」、「私たち個人ができること・すべきこと」を
考えていきたいと思います。どうぞ奮ってご参加ください。


●プログラム● 
1. オープニング、講師ご紹介
2. マスメディアの社会的責任とは
  講師:柴山 哲也氏
3. 今後のメディアの可能性について
  講師:マエキタ ミヤコ氏
4. メディアと六ヶ所ラプソディー
  講師:鎌仲 ひとみ氏
5. パネルディスカッション
 「マスメディアができることとは?個人ができることとは?」
  <コーディネータ>
  国際青年環境 NGO A SEED JAPAN エコカルプロジェクト
  <パネリスト>
   鎌仲 ひとみ氏
   マエキタ ミヤコ氏
   柴山 哲也氏
マスメディア関係者(調整中)

●開催概要●
日時:2009年2月22日(日) 13:00〜17:00 (12:30受付開始)
場所:JICA地球ひろば 講堂
   (東京メトロ日比谷線 広尾駅下車(3番出口)徒歩1分)
    http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html
    ※駐車場はありませんので車でのご来場はできません。
定員:200名
参加費:一般1000円、学生/会員500円
申込締切:2009年2月21日(土)
主催:国際青年環境NGO A SEED JAPAN エコカルプロジェクト


●講師プロフィール●
◆柴山 哲也 氏 
メディア・アナリスト。現代メディア・フォーラム代表。
1970年に朝日新聞社入社、大阪本社学芸部、東京本社学芸部、
「朝日ジャーナル」編集部、戦後50年企画本部企画委員などを経て退職。
日本ペンクラブ会員、日本外国特派員協会会員。
現代メディア・フォーラム 公式サイト
http://media-forum.jp/

◆マエキタ ミヤコ氏
1963年東京生まれ。環境NGOのための広告メディアクリエイティブ[サステナ]代表。
広告表現制作責任者、コピーライター、CMプランナー。
女性のためのエコライフスタイル誌「エココロ」編集主幹。
テレビ朝日「素敵な宇宙船地球号」番組内「エココロテレビ」企画監修。
「100万人のキャンドルナイト」よびかけ人代表。
「ほっとけない世界のまずしさ」キャンペーン2005実行委員。
マエキタミヤコのSUSTENA日記 公式サイト
http://www.ecocolo.com/starblog/maekita/

◆鎌仲 ひとみ氏
映像作家・東京工科大学メディア学部准教授
文化庁の助成を受けてカナダ国立映画製作所で研修の後、
ニューヨークのメディア・アクティビストグループ、Paper tigerに参加。
帰国後テレビ番組多数製作。現在はドキュメンタリー映画を監督。
2003年「ヒバクシャー世界の終わりに」
06年「六ヶ所村ラプソディー」
オフィシャルブログ http://ameblo.jp/rokkasho
目下、新作「ミツバチの羽音と地球の回転」を制作中。


●参加申し込み方法●
以下のフォームにご記入の上、件名を「シンポジウム参加申込み」
として、A SEED JAPAN事務局(info@aseed.org)までお送りください。
----------------------------------------------------
□お名前:
□ご連絡先(Email):
□ご所属:
□会員 □非会員
□参加の動機(複数回答可)
 ・エコに関心があるから
 ・メディアに対して問題意識があるから
 ・メディアの組織における具体的な問題点を知りたいから
 ・メディアリテラシーの力を付けたいから
 ・メディアの公共性について考えたいから
 ・メディアのCSRについて考えたいから
 ・その他(                  )
□講師に聞きたいこと
 (                       )
□シンポジウム後に、講師の方を交えて交流会を予定しています。
 参加を希望されますか?
 希望する/希望しない
----------------------------------------------------

※申し込みの際にご提供いただいた個人情報は、本イベントならびに
関連イベントの案内・手配・連絡等に使用します。
それ以外の無断転用はいたしません。
なお、取扱いに関して疑問・要望・質問などがございましたら、お気軽に
お問い合わせください。

※A SEED JAPAN のプライバシーポリシーは以下をご覧ください。
http://www.aseed.org/privacy.html

※このイベントはBumb東京スポーツ文化館
チャレンジアシストプログラムの助成を受けて開催します。

<お問合せ>
国際青年環境NGO A SEED JAPAN (担当:益田・田中)
〒160-0022 東京都新宿区新宿5-4-23
Tel: 03-5366-7484  Fax: 03-3341-6030
E-mail: info@aseed.org
http://www.aseed.org/ecocul_media/

コメント(4)

  • [1] mixiユーザー

    2009年02月07日 17:00

    ◆ここ日本において、「マスメディア」という概念そのものが崩壊しつつある今(Mass media が→Math media⇒数字媒体→Mess media⇒混乱媒体、と奇訳されそうになっている今)、
    「マスコミュニティ・マスコミューン」という新しいようでクラシカルな共同体が活気づいてゆくよう願っています。

    ◆「マスコミュニティ・マスコミューン」は決して俗化してしまった「マスコミュニケーション」ではなくカチンコ
    ココロザシを共通項とするあらゆるレインボー・カラーの団体が天秤座
    地域共同体が湯のみ
    ユニオンがクローバー走る人
    集いがトイレ
    隣り組がコンビニ
    ヒッピー・コミューンが……さくらんぼ手(チョキ)さくらんぼ
    はては井戸端会議までもがもみじ
    ひとつ、
    或いはそれ以上の目的をもって情報を共有し合いウマウマウマ
    繋がりいい気分(温泉)
    溶け合いハート達(複数ハート)
    この惑星をすっぽり覆うほどの巨大な生命のような「意識」を形作ってゆくものであると、
    構想・妄想・解釈しています。

    ◆革命は一夜にして成らずとも泣き顔、個々の意識革命は一瞬にして生るものだと目がハート信じております。

    【私たち個人ができること・すべきこと】を、いま一度、胸に問い、アイデアを出し合い、そして一番大切な『集い、に集うこと』『耳を傾けること耳』。とってもとっても大事なことだと思います。

    ★そのようなわけで、この2月22日のイベントにも、何かをしなくては! 何かを変えなくて輪! 何かを伝えなくて和! と、常日頃から少しでも感じている方々には、参加してみる意義があると思います。
    そういうわたくしも、当日は是非、参加、だけでなく、飛び入り協力したいなっと、魂がかきたてられますチャペル

    ☆皆さんと会場でお会いできるのを楽しみにしていますクラブダイヤスペードハート
  • [2] mixiユーザー

    2009年02月08日 03:03

    ありがとうございます。
    補足で画像を添付します。
  • [3] mixiユーザー

    2009年02月08日 21:06

    チラシ(ポスター?)もなかなか素敵ですね。
    当日、ひとりでも多くの方が会場へ足を運ばれることを願っています。
    丸   ワイングラス
  • [4] mixiユーザー

    2009年02月14日 05:40

    ■今回の「メディアシンポジウム」が、今までになく貴重な企画で、これからの社会を変えてゆく大きな原動力・切っ掛けになるものだと、強く私には感じられます。

    ■言論の自由・報道の自由が法によって確立されていたはずの民主主義国家の国々……。
     特に、今世紀に入ってからのイギリスやアメリカにおける報道規制やメディア汚染は目に余るものがあります。過去数か月だけでもイギリスBBCやアメリカFOXテレビによる数々の「報道汚職」が同業者だけでなく国民をも震撼させました。
     ロシアや中国による不自由極まりない規制は新聞やそのオンライン版で大きく報じられ、いまや私たちのよく知るところとなっています。しかし、民主国家を自認する欧米諸国での腐敗したマスメディアとくると、なかなか日本で正確に報じられていないのが現状です。

    ■もちろん、それには国家間の利害関係が背後にあるわけですが、本当の理由はもっと身近で深いところにあるはず。
     そのひとつに、ここ日本に於けるマスメディアの弱体化が挙げれらますが、さらに深刻なのは、報道に携わる者たちの「世代交代」がスムーズに行われていないという問題があります。
     大手メディアからは先駆的でリベラルな記者や論客が次々と去り、過去の因習を執拗なまでに次の世代に教え込もうという保守的な老幹部たち(新しいアイデアに対しすぐに否定的な結論を下そうとする肩書だけの会長や相談役)ばかりが残ってしまっている、という状況です。いまやそういった悪習は想像以上に深刻なものとなっています。

    ■それは、あたりまえの報道理念である“責任を持って真実を伝える”という行為には必ず“リスクが伴うも”ということ、伝える側が忘れてしまっているからでしょう。
     一因として、将来のことは知らぬ存ぜぬで惚けることが出来るようになってしまった老齢な「ベテラン」による、ある種のマインドコントロールに若い記者たちが引っ掛かっていることでしょうか……。 

    ■「自由な報道」には、いつの時代にも「責任」が伴ってきました。が、いつのころからか日本人は特に「責任問題」に対し過敏なまでのアレルギー反応を起こすようになってきました。
     元来、フリーランサーという概念を持たなかった近代日本は、トラブルが起これば個人が責任をとらず、属する組織(媒体)が代わりに責任をとってきた、というバックグラウンドも見逃すわけにはいけません。
     しかしこの十数年の間で大手通信社や新聞社、なかば国営化されたNHKなどといった巨大メディアによる不祥事・不正・事実改竄などが頻発した結果、どこにも属さずフリーで仕事を請け負い、責任をとる、といった欧米型ジャーナリストが急増しました(皮肉なことに彼らが模範とした欧米のジャーナリストたちによる昨今のモラルの低下まで模倣しているジャーナリストも少なくないのが残念ですが)。

    ■そんな中、「このままではいけない」
    「日本のジャーナリズム(本来の意味で機能しているジャーナリズムが日本にまだ、しかと存在していると仮定して)が崩壊してしまう」……、
    という切羽詰まった危機感を抱く有志・勇士たちが、“情報”をあらゆる角度から検証し、腐敗したマスメディアを改善するために日夜、努力をしています。

    ■そのほとんどがフリーで活動しているジャーナリストであったり、大手メディアから独立した元名物記者であったりするわけです。

    ■そのような高い志を持った人間が、それぞれの意見や理念を、この度の「メディアを変えれば世界が変わる〜メディアの社会的責任を問う」といった目標のもとに集い、(誰もが参加できる)公な場でディスカッションを行う意義は、特に今の混迷した時代に不可欠なものであると思います。

    ★是非、少しでも新聞やテレビによる報道に疑問や違和感を覚えておられる方々は、春の気配を感じさせる日曜日の昼下がり、2月22日のイベントに参加して関心を高めてみてはどうかと思います。
     
     ひとりひとりが参加すること自体が、今後の日本社会を少しでも変えてゆくチカラとなると信じます。
     既存のマスメディアが報じたがらないメディアの舞台裏、さらに国際関係や世界情勢と対峙してゆく最善の方法など、これからの私たちの社会生活に大きな助けとなる具体的提案も、当日発表されるかもしれません。

    ■本当の意味で、私たちはまだ21世紀をちゃんと迎えられていないのかもしれません。でも、ひとりひとりが協力し集い会うことによって、ほんの数ミリでも黄昏た日本を変えてゆけると確信しています。

    ■この、「メディアを変えれば世界が変わる〜メディアの社会的責任を問う」と題したシンポジウムを、いちジャーナリストとして、いち地球人として私は陰ながら応援したいと考えております。

    (国際難民・労働者問題ジャーナリスト:丸本武)
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