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開催終了99年卒・太田真博監督デビュー。

詳細

2009年08月25日 12:53 更新

開成出身(現役生の方や先生方もいらっしゃるのかな?)の皆さん、
こんにちは。
1999年3月卒業、第53代赤組高1チーフ、太田真博です。

ひっそりと自主映画やTVCMを制作してきた僕ですが、
ついに監督作が一般劇場公開となりますので、お知らせさせてください。
(誰も書いてくれないので自分で書いてます・笑)

大阪にお住まいの方、後輩(先輩)の作った映画を見届けてやってください!

阪神淡路大震災をモチーフにした完全即興映画です。

『笑え』

太田真博監督作品(2008年/DV/カラー/44分)
2009年9月12日(土)〜18日(金) 連日17時30分〜19時
大阪シネ・ヌーヴォX(大阪市西区・九条駅6番出口徒歩3分)
前売1000円 一般1200円 チケットお問合せ:06-6582-1416
(同時上映:『ドリブラー』監督:太田真博×主演:滝藤賢一)




■主題歌
 高石ともや「何とか元気をやっています」

■推薦コメント
◇中村義洋(映画監督『ジェネラル・ルージュの凱旋』『フィッシュストーリー』)
僕は太田くんが嫌いです。
昨年、太田くんがスタッフをやっている、とある俳優ワークショップの講師の仕事を引き受けて
短編を1本監督させていただいたんですがその上映会で彼は自分の作品、
つまりこの「笑え」を併映という形でぶつけてきました。
太田くん渾身のこの力作は僕の監督作の100倍は面白く、
僕の作品に出演してくれた俳優たちの満足感をぶち壊し、
ワークショップの卒業発表会の本意をはるかに逸脱したものでした。
そりゃないぜ、太田くん。
そういうわけで僕は太田くんが大っ嫌いだし何ら手助けもしないことを固く心に誓っていますが、
もし彼が今後映画界で頭角を現してきたならば
「俺が見つけたんだぜ」って言っちゃうんだろうなあと思います。

◇森義隆(映画監督『ひゃくはち』)
面白い。
サッカーにたとえるなら、人をからかうようなドリブルで前進。
しかも表情はヘラヘラしている。
ハーフラインを越えたかと思ったら、ボールをゴールキーパーに戻してみたりして、またヘラヘラ。
しかし、試合終了間際、計ったように敵陣に攻め込むと、
コーナーキックからボレーシュートを決めて決勝点。
思わず「ナイスゲーム!」とうならされる秀作だ。

◇熊切和嘉(映画監督『ノン子36歳(家事手伝い)』『アンテナ』)
『笑え』というタイトルに、笑いに厳しい大阪の人は「意地でも笑ったるか!」と拒絶反応を覚えるかもしれません。
でも、ご安心を。
これは笑える映画ではありません。どちらかと言うとその真逆。
ドキュメンタリータッチって言葉は好きじゃないけど、
「感情を撮る」「俳優の顔を撮る」そのことだけに徹した太田君のカメラワークは実に緊張感がある!
どうやって撮ってるのか教えて欲しい。
でも、だからこそ、ラストであんまりあざとい方向に行かんで欲しかったなあ…という個人的意見はあります。

◇高井浩子(脚本家『食堂かたつむり』)
私は「笑え」と呪文をかけられたんだ。
些細な事に拘って悪口言ったり、わめいたりしてる人達がしょぼくて笑ってしまう。
だけど、意外と私こんなかもと思い、あの部屋の一人になったように
「1995年1月17日何してたっけ?」なんて考えてる。
ちょっとした一言でころっと気持ちが変わる弱くてずるい人達に苛立ちながらも愛しくなり、
またつい笑ってしまう。
生意気な太田の思う壷にハマったと言いたくないので、呪文をかけられたことにしてる。

■ものがたり
 2008年夏、神戸。「舞台・阪神淡路大震災」千秋楽前夜―。
 舞台役者たちが雑魚寝する宿で、被災者と非・被災者がひたすらモメまくる!

■出演
 滝藤賢一(『クライマーズ・ハイ』『蟹工船』)、社城貴司(『カムイ外伝』)
 白石直也(『おぎゃあ』)、金子和(『クライマーズ・ハイ』)、竹井亮介(『ハッピーフライト』)他

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  • 2009年09月12日 (土) 〜18日
  • 大阪府 西区・九条駅徒歩3分
  • 2009年09月11日 (金) 締切
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参加者
1人