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開催終了ボルタンスキープレゼンツ La Chaine -日仏現代美術交流展

詳細

2007年07月03日 12:59 更新

ボルタンスキープレゼンツ
La Chaine -日仏現代美術交流展


BankART1929でボルタンスキー発案の展覧会
La Chaine -日仏現代美術交流展が開催されます。

フランスからは、ボルタンスキー推薦のAngelika Markul、Laurent Tixador & Abraham Poincheval等、4作家が参加。
日本からは、パリ留学時ボルタンスキーに師事した松本春崇がセレクションした、田中功起、伊藤存、小林耕平、さわひらき、と松本本人による映像インスタレーション作品を展示。

会場はBankART 1929 Yokohama とBankART Studio NYKの約2,100平米を使用し、特にクラシックなスタイルの1929ホールでのボルタンスキー本人による
新作インスタレーション。

初日には、ボルタンスキーと今回の展覧会のアドバイザーでもある
建畠晢との対談あり。
ヨコハマEIZONE参加展覧会。横浜フランス月間参加イベント。

参加作家:
クリスチャン・ボルタンスキー
ブノワ・ブロワザ
ガブリエラ・フリードリスクドティール
ローラン・ティグザドール & アブラハム・ポワンシュバル
アンジェリカ・マルクル
松本春崇 田中功起 伊藤存 小林耕平 さわひらき

会期:2007年7月6日(金)〜8月26日(日)11:30 -19:00
    *8月13日(月)〜17日(金) は全館休館  
会場:BankART 1929 Yokohama+BankART Studio NYK
主催 BankART1929
共催 横浜市開港150周年・創造都市事業本部 ヨコハマEIZONE実行委員会

【記念対談】7月6日(金)19:00〜20:00 ¥1,000(要予約/展示観覧料込み)クリスチャン・ボルタンスキー+ 建畠晢(国立国際美術館館長)
【オープニングパーティ】7月6日(金) 20:15〜21:30 ¥1,000(要予約)*展示は21時迄

問い合わせ|BankART1929
Tel:045-663-2812 Fax:045-663-2813
info@bankart1929.com http://www.bankart1929.com

コメント(7)

  • [2] mixiユーザー

    2007年07月04日 18:17

    対談には行けないのですが必ず見に行こうと思っています。
  • [5] mixiユーザー

    2007年07月08日 11:20

    対談&展示、いってきました、立ち見になったほどで盛況でした。
    以下に少し報告をいたします。
    (ほかに行かれた方、補足願います。)

    展示はBankART 1929 Yokohama とBankART Studio NYK と、2会場ありましたが、初日だから間に合ってなかったのか、各作品にネームプレートもキャプションもなく不親切で、スタッフも理解していないようでした。対談の中にすこしふれられていたので、多少は推察可能だったですが。。。

    対談では、 建畠晢さんがインタヴュアーに徹して、主にボルタンスキー氏の語りを引き出すようにして行われました。
    ボルタンスキー氏は、1944年生まれですが、顔だちも、いつしかまるくなっていて??? 62才という年齢をあまり感じず、可愛い小太りの小父さんとなった印象でした(笑)。

    私にとりわけ印象的だったのは、彼は記憶や時間をテーマに作品を制作してきたわけですが、それには3つ------1つは個人の記憶や時間。2つめは、集団の記憶や時間。3つめは均等で冷徹な、神の時間ともいうべきもの------がある、という言葉でした。

    1、2による作品には、死のイメージにあっても、共有の感覚にあって、あるあたたかさや親しみ、愛着を感じさせるものだったと思いますが(近年の越後妻有での作品なども)、3つめの客観的な冷徹さが、今回の新作には感じられるもののようでした。

    他の若手作家らの作品はさておいて、ボルタンスキーの作品のみについてですが、以下、いずれも映像による作品でした。

    BankART 1929 Yokohama の地下 での展示では、
    彼が誕生してから現在までの世界で起こった出来事のニュース映像がランダムに高速でシャッフルされて映り、観客の任意の押しボタンによって、一瞬映像が静止する仕組みですが、押されずとも、ある間隔でそれが起こり画像が静止するように制御されていました。おそらく故意に、チェ・ゲバラの顔、イラクの地図や、軍隊などの戦争を想起させる場面が織り込まれていたと思います。洗練されてコンセプチュアルです。

    1階では、垂らされた白いスクリーンに、ボルタンスキー自身のポートレートが、モノクロームで大きく、幼児のときから始まって、年齢を重ねていくそれぞれの顔が順に同サイズで映されていき、現在に至ってから、また最初の幼児の顔につなげられたループになっています。それらに、日本語による時報を告げる声が、機械的にたんたんと流されています。シンプルでスタイリッシュな作品です。

    BankART Studio NYK のほうでは、<若い作家らの作品に囲まれた若かったころの自分の作品>という物語(?)にしたようで、
    ボルタンスキー25才ごろの映像作品が廊下のテレビモニタで流されています。(モノクロ写真右/「クリスチャン・ボルタンスキー」水声社刊より)

    「咳をする男」と題されたこの作品は、3分30秒ほどの16ミリ、カラーフィルムで制作されたもので、男が廃屋のような部屋で、悪そうな咳をゴホゴホと間断なくしつづけるもので、やがてはビュッビュッと音をたてて鮮血を吐きはじめ、自分の両足を赤く染めていき、遠く無さそうな死を思わされます。男の顔は、おそらくボルタンスキーによる紙細工のような奇妙な仮面でおおわれています。

    これこそが彼のこの会場での唯一の作品だったにもかかわらず、キャプションがないためか、この不穏な作品に足を止めて見入る者は誰もおらず??? 皆たのしそうにかたわらでの飲食パーティーに興じているのでした。私も先に本で読んでいなければ、まったく意味がわからなかったでしょう。。。
    会期中には改善されるのではと期待しています。

    実際に、それぞれ現場で体感されることをおすすめします。
  • [7] mixiユーザー

    2007年07月08日 12:49

    対談後、会場からの質問に際して、越後妻有で用いた廃校を指しボルタンスキー氏が「私の墓標だ」と述べたくだりは、定刻も迫り会場に騒がしさが沸き立つなか氏の内的な感想が表出しとても印象的な発言となったように思います。
    (建畠氏の喋り方は相変わらず不明瞭、とは云え、独特の熱っぽさは尚も健在。)
    対談の途中、建畠氏はユングを引き合いに「集合的記憶」と云う造語を披露するも、ボルタンスキー氏の言う「個人的な記憶」との劇的な接近をみることは出来ませんでした。
    開場も慌ただしく、幾つかのハプニング(近年の"お約束"である携帯電話アラーム音の鳴り響き、子供が会場を駆け回りステージに闖入、など)も伴い核心に至る事無く時間切れ、と云う感じです。

    1929の3階には松本春崇氏の作品が展示されていましたが、「まだ準備中なのか?」と面喰らう、対談終了直後の忙しさからか氏は展示会場内を落ち着かなそうに歩き回っていたので、多少の訝しさは在りました。
    (僕は、その後すぐにNYKへと移動した為に、1階の展示を目にしてはいません。)

    #
    NYKの3階には『Artist in Studio 2007』関連の作品群も展示されているので、そちらにも足を運ぶ事をお薦めします。夜の会場は埃臭く薄暗く、中々楽しむことが出来ます。
mixiユーザー
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  • 神奈川県 横浜
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