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開催終了長谷部監督三回忌上映会

詳細

2011年05月04日 08:03 更新

告知させていただきます。

“日活ニュー・アクション御三家の咆哮!長谷部安春編”「野獣を消せ」★長谷部監督三回忌上映会

<開催日時>
5月21日(土)

<上映作品>
「野獣を消せ」(1969年 監督長谷部安春 脚本永原秀一、中西隆三 主演渡哲也 藤竜也 川地民夫 集三枝子)

<ストーリー>
プロハンター浅井徹也がアラスカから帰国した時、妹の里子は、何者かによって殺されていた。徹也は、その悲しみをオートバイに乗ってまぎらわせていたがふとした機会に不良に襲われていた山室恭子を助けた。その不良グループの矢田や能呂らは、ヤミ酒をバーに売りつけたり、金をまきあげたりして恐れられていた。そんな折恭子がふたたび襲われた。バーで一緒に飲んでいた徹也は、彼らに立向ったものの、狂暴な連中相手では逃げるより手がなかった。不良グループは、ますます増長、人身に危害を加えるようになり、恭子は彼らに捕ってしまった・・・。

<イントロダクション>
来年2012年に100周年を迎える日活。
その長きに渡る歴史の中で、スタジオ・スター映画が最後のきらめきを放った1960年代末期から1970年代初頭に、停滞していた当時の映画界の閉塞した空気を打ち破るように登場した映画監督たちがいた。
小澤啓一、澤田幸弘、そして長谷部安春の3人である。
ルーティーンワークとなったスター映画からの脱却を図り、渡哲也・藤竜也・原田芳雄ら新進スターの鬱屈した若いエネルギーの爆発を前面に押し出した彼らの作品は当時の若者の圧倒的な支持を得、日活ニュー・アクションと呼ばれるようになる。
日活を離れてから3人の監督はそれぞれの道を歩むことになるが、日活ニュー・アクションはその後の東映プログラムピクチャーや角川映画、そして石原プロ制作の名作テレビドラマなどに強い影響を与えることになった。
今回は日活100周年プレイベントとして、3人の監督の日活ニュー・アクション代表作品を上映し、その原点を探っていく。
その最後を飾るのは2009年に惜しくも他界した長谷部安春監督編です。
今年6月に三回忌を迎えますが、ザ・グリソムギャングでは一足早い追悼上映会も兼ねて、30代の長谷部監督のエネルギッシュな演出を存分に堪能できる「野獣を消せ」をお届けします。
上映後のトークショーでは長谷部監督の愛娘で女優の長谷部香苗さんをお招きして、父であり、監督でもあった長谷部安春氏の思い出を語っていただきます。
ご家族とともにアクション映画の鬼才を偲びましょう。

<ゲストプロフィール>
長谷部香苗(はせべ かなえ)
1965年、東京都出身。
父は映画監督長谷部安春、弟は作家のハセベバクシンオー。
1985年テレビドラマ「少女に何が起こったか」で女優デビュー。
翌1986年、父がメイン監督を務めたヒット刑事シリーズ「あぶない刑事」で港署勤務の婦警・瞳役を演じ、お茶の間でもお馴染みに。
同シリーズの劇場版もレギュラー出演している。

<タイムテーブル>
15時 「野獣を消せ」上映
16時40分 休憩
17時 トークショー ゲスト 長谷部香苗さん
19時頃終演予定
※終演後、長谷部香苗さん、ハセベバクシンオーさんらご家族を囲んで偲ぶ会あり(要別途会費)

<チャージ>
前売予約2000円 当日2500円
※懇親会費につきましては当日お尋ねください

<予約方法>
メールにて承ります。
予約メールアドレス cineka2@yahoo.co.jp
※先着順に受付します。
件名欄に「長谷部予約」とし、本文にお名前・人数・偲ぶ会参加の有無・連絡先を明記の上お送りください。
折り返し予約確認メールを差し上げます。
2〜3日中に予約確認メールが届かない場合、予約メールが届いていない可能性がありますので、店舗にお問い合わせください。

会場  ザ・グリソムギャング(キャパシティ21席)
神奈川県 川崎市  麻生区 高石 3−26−6 箕輪ビル1F
(小田急線 読売ランド前駅北口 徒歩7分)
tel・fax 044―966―3479
HP http://grissomgang.web.fc2.com
E-MAIL cineka2@yahoo.co.jp
営業時間 19時〜27時(火定休)

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