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開催終了【丸木美術館43周年開館記念日】

詳細

2010年04月11日 00:51 更新

【丸木美術館43周年開館記念日】
2010年5月5日(水祝)
http://www.aya.or.jp/~marukimsn/event/100505/100505.html

●スケジュール
10:00〜  上映会「みなまた海のこえ」
12:00〜  丸木美術館クラブ・工作教室
13:00〜13:15 開館記念日の集い
13:30〜14:00 コンサート 東京荒川少年少女合唱隊
14:00〜15:00 講演:《沖縄戦の図》と私のコレクション
         佐喜眞道夫さん(佐喜眞美術館館長)
15:30〜17:00 友の会交流パーティ

●高校生以下入館無料・ボランティア募集中

●出演者プロフィール
○佐喜眞道夫(さきま・みちお)
 1946年家族の疎開先、熊本県甲佐町で出生。立正大学文学部歴史学科卒、関東
鍼灸専門学校卒。千葉と東京で鍼灸院開業。丸木位里・丸木俊夫妻の針治療を担
当。1975年から軍用地代で絵のコレクションを始める。1994年米軍普天間基地の
一部を返還させ、佐喜眞美術館を開館。

○東京荒川少年少女合唱隊
“こころでうたいあげる合唱芸術”を目指し、1965年初代常任指揮者の故渡邊顕麿
氏によって創立されました。荒川区を本拠地に据え地域文化の向上と青少年育成
を目的として、年2回の定期演奏会・各地の児童合唱団とのジョイントコンサー
トそして荒川区内の各施設などへの出張コンサート他の活動を行っています。
メッセージを伝える気持ちで音楽と言葉に接し、相手の心へ響く歌を求める厳し
くも楽しい週2回の稽古。仲間と創り上げる熱い合唱練習は、心の汗を流す何物
にも代えがたいひとときです。

指揮:米谷 毅彦(まいや・たけひこ)
 盛岡一高、中央大法科卒業、東京藝大大学院独唱専攻修了。コンスタンツァ国
立歌劇場第1バリトン契約、ヴィーン国際音楽コンクール声楽2位、J.F.ペレヌー
協会特別賞。新国立劇場主催公演、二期会本公演他多数主演。二期会オペラ研修
所講師を経て、日本声楽家協会教務主任、聖徳大学大学院講師。日本声楽アカデ
ミー会員、二期会会員。

ピアノ:太田 絵里(おおた・えり)
 武蔵野音楽大学器楽科ピアノ専攻卒業。渡辺玲子氏、故松山淳子氏に師事。10
年間ヤマハ音楽教室講師を務めた後、自宅にて『リリカピアノ教室』を開設。
2006年より『東京荒川少年少女合唱隊』の伴奏者を務める。ピアノ研究会「翔」
会員。

コメント(1)

  • [1] mixiユーザー

    2010年04月30日 17:39

    案内を書いたので、再度、掲載させてください。どなたか、少しでも反応してもらえるとすごくうれしいんですが(笑)。

    5月5日、丸木美術館、開館記念日の集いの案内です。

    詳しくは
    http://www.aya.or.jp/~marukimsn/event/100505/100505.html


    現在、丸木美術館では【企画展 OKINAWA―つなぎとめる記憶】 を開催中です。

    この企画展の出展作品の多くは佐喜眞美術館による沖縄をテーマにした作品コレクションです。そこからみえる沖縄が私たちに示唆するものは少なくないと思います。

    その佐喜眞美術館の館長佐喜眞道夫さんが丸木の開館記念日にかけつけてくれます。

    佐喜眞館長の講演のテーマは
    「《沖縄戦の図》と私のコレクション」
    現在の沖縄の状況をふまえて、彼が集めた作家の作品との連関などがきっと聞けると思います。

    東京近郊で佐喜眞館長の話を聞く機会はめったにないはずです。

    これは予期したことではなかったのですが、沖縄をめぐる状況が非常に緊迫しています。

    琉球弧と日本列島の間の不幸な亀裂がますます深くなっているのではないかと感じます。「復帰」そのものが問われるような事態が生まれています。

    沖縄の人々は4月25日に、妥協的な解決に明確にきっぱりとNOを表明しました。
    ぼくには、これ以上の植民地的な状況は受け入れられないという声に聞こえました。
    それに応えるのは日本政府であり、列島側の社会運動なのだと思います。

    その作られた不幸な亀裂を見つめ、そこをどのように越えるか(これは決して同化することではないはず)が問われているのだと思います。

    佐喜眞館長がこの状況をどう語られるか、ぼくも楽しみにしています。

    ぜひ、5月5日、丸木美術館へお越しください。


    また、この日、演奏してくれるのは東京荒川少年少女合唱隊。
    “こころでうたいあげる合唱芸術”を目指しているそうです。
    これは単なるスローガンではないのです。そのことが丸木との出会いにつながりました。

    戦争被害の歌を歌うために、それを知ることが必要だということで、合唱隊のみなさんが丸木美術館に来館してくれ
    ました。そして、丸木の絵の前で歌ってくれました。

    そこからつながって、5月5日に再び歌ってくれることになったのです。



    5月5日、ぜひ、丸木へ。
    当日のスケジュールや交通手段など、詳しいことは

    http://www.aya.or.jp/~marukimsn/event/100505/100505.html
    で確認してください。

    東武東上線森林公園からの送迎車も出します。


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  • 埼玉県 原爆の図・丸木美術館
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