デヴィッド・レイ・グリフィン(David Ray Griffin) 1970年にクレアモント神学校で博士号を取得。 師であるジョン・B・カブとともにプロセス神学の代表的な研究者として知られる。現在、クレアモント神学院名誉教授。退官頃から9・11事件をめぐる疑惑について調査と発言を始め、神学者らしい精緻(せいち)さと謙虚さで、数々の著作を発表。 "The New Pearl Harbor"(邦訳『9・11事件は謀略か』)や "The 9/11 Commission Report: Omissions and Distortions"がベストセラーに。 政府公式説を擁護する側からの攻撃に、 反論本"Debunking 9/11 Debunking"を出すなど、 決して妥協せずひたすら真実を追い求める姿勢が多くの支持を得ている。 近著"911 Contradictions: An Open Letter to Congress and the Press"では さらに明快で論理的な議論を展開、議会やマスコミの動向に影響を与え続けている。
きくちゆみ 東京下町生まれ。お茶の水女子大学卒。環境と平和をテーマに書き、訳し、話し、企画する。マスコミ・金融界を経て90年より環境問題の解決をライフワークに。自給自足を目指して南房総に移住し「ハーモニクスライフセンター」を運営。9・11事件をきっかけに「グローバルピースキャンペーン」を立ち上げ、米紙への意見広告やハリウッドのビルボードを実現し、『戦争中毒』を訳、『テロリストは誰?』『911ボーイングを捜せ』『911の嘘をくずせ』の日本語版を制作して日本に紹介する。著書に『地球と一緒に生きる』『ハーモニクスライフ 自然派生活のすすめ』『バタフライ」他。現在、平和省プロジェクト代表、東京平和映画祭プロデューサー。 2006年10月に日本で初めての「911真相究明国際会議 in 東京」を成功させる。