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開催終了国際交流基金 アラブ映画祭のSUFI映画「バーブ・アジーズ」

詳細

2007年03月11日 21:05 更新

はじめて投稿させてください。

今、青山1丁目のドイツ文化センターで、交際交流基金の「アラブ映画祭」が催されています。
そのなかの作品で、昨日10日、チュニジアの監督による「BAB AZIZバーブ・アジーズ」2004年という映画を見ました。

 監督は昨今の、イスラムに対する悪い、誤ったイメージに憂慮して、この映画をつくりました。

 内容は、SUFIのおじいさんが孫娘と、SUFIの道をたずねていく話です。SUFIおとくいの寓話と詩に満ちたSTORYで、SUFIの集会に行くのに、孫娘に尋ねられても、おじいさんは場所を知らない(実はこころでしってる)のに砂漠を放浪し、いろいろなことが起こるのです。
 Rajastanのジプシー舞踊、パキスタンのカッワーリー、SUFI旋回舞踏、イランの音楽、フレームドラムや、声を使った、いろんな国のSUFIの音楽と踊りがでてきて、圧倒されます。
 また、おじいさんが孫に語るお話とか、最後のおわりかた、とか、監督は充分にSUFIを理解されてつくっています。(彼自身もダルビッシュかも)

 とても深くて美しい映画です。(撮影地の多くはイラン、言語はペルシア語とアラビア語で、日本語字幕がつきます。英語字幕もあるかもしれません)

グルジェフの「注目すべきひとびととの出会い」という映画以来の感動です。

サニヤシンであれば、この映画のめっせがよくわかると感じました。

わたしは、この映画をOSHO LOVER、SUFI LOVERのみんなに見てもらいたいと思います。

あと1回、チャンスがあります。
3月17日土曜日 4:00PM

場所は青山1丁目(銀座線、半蔵門線、大江戸線)A4出口、徒歩5分
     OAG ホール(ドイツ文化センター)
当日 1000円 会場は広くないですが、立ち見になったとしてもおすすめの映画です。

くわしくは国際交流基金のサイトをごらんください。
http://www.jpf.go.jp/j/culture_j/topics/movie/arab2007.html

LOVE 

コメント(2)

  • [1] mixiユーザー

    2007年03月12日 06:08

    先日、ご紹介したスーフィーの映画「バーブ・アジーズ」ですが、京都でも13日に見られるようですので、関西のみなさん、ぜひ、この機会をお見逃しなく!(大学の企画なので時間は夜じゃないのですが)

    また、大学の企画なので、一般の人がはいれるか、確認して行かれたほうがいいと思います。(急ぎ情報入手したのですみません)

     本日12日には、エジプトを代表する監督の代表作もありますので、ついでにご紹介しておきます。

    第二弾企画「アラブ映画祭2007 in Kyoto University」(2007年3月12・13日)


     2007年秋に京都大学において予定されている国際シンポジウム 「映像に語らせる中東・イスラーム−中東映像人類学・ドキュメンタリー・ジャーナリズムの共同へ向けて(仮題)」に向けて、先月から京都大学では中東映画祭を企画しており、第一弾企画では「パレスチナ‐エドワード・サイード再考」を開催いたしました。
     この度は、第二弾企画として、国際交流基金のご好意もあり、エジプトからダーウード・アブドゥッサイード監督、チュニジアからナーセル・ヘミール監督をお招きし、2日間にわたって「アラブ映画祭2007 in Kyoto University」を開催いたします。会場も大きくオープンな上映会であり、監督たちも多くの方々との交流を希望しておりますので、研究者の方に限らず、皆様奮ってご参加ください。



    【初日】
    日時:3月12日(月)16時〜

    場所:京都大学吉田キャンパス工学部4号館4階会議室

    主催:映像なんでも観る会
       現代中東イスラーム世界・フィールド研究会
        http://islam-field.hp.infoseek.co.jp/islam-field.htm

    スケジュール:
    16時〜:映画『恐怖の大地』の上映[日本語字幕]

    上映後:ダーウード・アブドゥッサイード監督の講演
                            (日本語通訳:ナジーブ・エルカシュ氏)
    司会:新井一寛(京都大学大学院ASAFAS博士課程)

    映画と監督の紹介
    『恐怖の大地』
    1999年/142分/カラー
    監督:ダーウード・アブドゥッサイード
    地下組織に潜入した男が、自分を送り込んだはずの警察組織から見放されて…。『インファナル・アフェア』や『ダーティ・ハリー』を髣髴とさせる社会派アクション。

    ダーウード・アブドゥッサイード Mr. Daoud Abdel Sayyid (『恐怖の大地』監督)
    1946年カイロ生まれ。67年にカイロの高等映画学院を卒業後、ユーセフ・シャヒーンの助監督などを務めながら短編映画を制作する。『放浪者たち』(85)で長編デビューし、ニューリアリズムの傑作として高い評価を受ける。以後『キトカト地区』(91)、『恐怖の大地』(99)など話題作を発表。エジプトを代表する実力派監督として現在も活躍している。



    【2日目】
    日時:3月13日(火)12時〜

    場所:京都大学吉田キャンパス工学部4号館4階会議室

    主催:映像なんでも観る会
       現代中東イスラーム世界・フィールド研究会
        http://islam-field.hp.infoseek.co.jp/islam-field.htm

    スケジュール:
    16時〜:映画『バーブ・アジーズ』の上映[日本語字幕]
    上映後:ナーセル・ヘミール監督の講演
                (日本語通訳:ナジーブ・エルカシュ氏)
    司会:新井一寛(京都大学大学院ASAFAS博士課程)


    映画と監督の紹介
    『バーブ・アジーズ』
    2004年/98分/カラー/チュニジア=ドイツ=フランス=イギリス
    監督:ナーセル・ヘミール
    ペルシャからパキスタン、アゼルバイジャン、カザフスタンと、砂漠を旅する老人と孫娘をめぐる映像詩。めくるめく"アラビアン・ナイト"の世界が展開する。

    ナーセル・へミール Mr. Nacer Khemir(『バーブ・アジーズ』監督/チュニジア)
    1948年チュニジア生まれ。フランスで教育を受ける。『砂漠を彷徨する人々』(84)The Wanderersで監督デビュー。90年に『鳩の失われたネックレス』The Dove's Lost Necklaceを発表し、ロカルノ国際映画祭で審査員特別賞を受賞する。彫刻家やパフォーマー、作家としても活躍している。


    (上記映画・監督の紹介文は全て「国際交流基金:アラブ映画祭2007」HPからの引用http://www.jpf.go.jp/j/culture_j/topics/movie/arab2007_1.html  http://www.jpf.go.jp/j/culture_j/topics/movie/arab2007_3.html)。




     





  • [2] mixiユーザー

    2007年03月12日 23:32

    いま企画者のかたから連絡があって、京都大の、13日の映画はおひるの12時からの上映だそうです。行かれるかたに、このめっせまにあいますように!!!!一般OKです。
mixiユーザー
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  • 2007年03月17日 (土) 4:00PM
  • 東京都 青山1丁目ドイツ文化センターOAGホール
  • 2007年03月17日 (土) 締切
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参加者
1人