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開催終了一泊型リトリートで「今、ここ」を味わう

詳細

2011年09月22日 22:04 更新

〜 "体をmindfulにして心と社会を変革する"〜
   
 管理人さま、皆様

 先日、ご挨拶をした、『味わう生き方』の訳者の大賀です。タイやプラムビレッジのことを知らない方、本を買っても、なかなか実践する環境にない方向けに、瞑想を実践する機会を設けるのも、訳者の責任と考えました

 瞑想って何?という方向けに企画したものですが、参加者が初心者の方ばかりだと、そのパワーに負けてしまう?かも知れません。雰囲気を、タイの世界に少しでも近づけるためには、サンガやこのコミュニティーで学ばれている方には是非、助けて頂きたく、こちらで案内をさせてください(末尾の記載どおり、参加費は一般の方とは別枠です)。

◆日時:2011年10月9日(日)13:00〜10月10日(月・祝)13:00

〜「私と世界はつながっている。私たちを支え、生かしている、あなたと私のつながりが見えるだろうか あなたがいないなら、私もいない〜(ティク・ナット・ハン)

目的: 体をケアすることは、心のケアに通じ、それが人間関係を通して社会の変革につながることを、共に瞑想をしながら理解すること。

概要:主として扱う瞑想は、タイの他の本でも紹介されている有名な瞑想です。また、『味わう生き方』の7章には、現代人の生活の中で行いやすい様に工夫された新作?の瞑想がたくさん紹介されていますので、そこから、自然の中で行うのに最適なものを選び体験していただきます。
 
今回の特別テーマ:原発被害を含めた東日本大震災からの復興を、心をあわせて願い祈るため、会場を福島県にしました。

◆会場:国立磐梯青少年交流の家 (元・青少年でも利用可!3食つき)
 この夏に家族で利用しましたが、自然に恵まれた広大な場所で、部屋にはテレビもなく、どこかプラムビレッジを彷彿させる施設です。こちらでも、キャンドルサービスが出来、また早朝も、気功・太極拳などできる広場があります。食事は、ホテル並みの味とと評判です。バイキング方式なので、自分の食欲と向き合いながらマインドフルに食事ができるか、ご自身と闘ってください。

◆内容:
○1日目の午後
・マインドフルネスと結びついた身体活動
 歩行瞑想/空と大地に共鳴する瞑想/腕を上げ下げする瞑想/合気道
・マインドフル呼吸法を生活の中に取り込む瞑想
 ジョギング瞑想/大空瞑想/花瞑想/木の幹瞑想
・食事に備えた学び
 行列瞑想/5つの黙想(食前の言葉)/マインドフルに食べる7つの心がけ
・就寝に備えた学び
 歯磨き瞑想1/蛇口瞑想/おやすみ瞑想
・トータル・リラクゼーション

○1日目の夜
☆プラムビレッジのサマーリトリート2010のビデオ。
☆キャンドル・サービス
 震災復興と原発の被害者のための祈り

○2日目の午前
(朝食前)
・マインドフルネスと結びついた身体活動
 歩行瞑想/空と大地に共鳴する瞑想/腕を上げ下げする瞑想/合気道
(朝食後)
・分かち合い
 「福島をフクシマにしない(仮題)」
 この夏、当施設に被災地から避難されていた方で、一般市民の立場から、福島の子どもたちを原発被害から守るために、地道な活動を開始された男性をお招きし、我々一人ひとりができることを探ります。

○2日目の午後(解散後)
 裏磐梯の五色沼でのボート漕ぎ、諸橋美術館(驚くほどほど有名な絵画あり)での絵画鑑賞、野口英世記念館でのお勉強、猪苗代湖の沈む夕日を眺めるなど、自由に過ごしてください。移動はお車でお越しの方が楽ですが、タクシーやバスをうまく使えば、なんとかなります。

◆自分のマインドフルネス度を測る質問紙をリトリートの前後で実施(希望者)
 マインドフルネスの研究では世界標準的なFFMQ(Five Factor Mindfulness Questonaire;5要因マインドフルネス質問紙検査)を、訳者が原著者Baerから許可を得て開発した日本語版(39問)を使います。
 5要因とは、「感覚、知覚、思考、感情等の観察」、「意識を伴った行動、動作の制御」、「言葉のあてはめ」、「内的な経験に反応しない」、「価値判断しない受容」です(詳細は、『味わう生き方』p.33の訳注1)。リトリートの前後で特典が上がっていることを願っていますが、客観的に確認できると、より自信が深まることでしょう。

◆アクセス
1)電車 
 JR東京駅より新幹線で3時間ほどで「郡山」(¥8,700)、在来線に乗り換え、約40分「猪苗代」駅(\650)。
2)バス
JR関東バスで、新宿駅、王子駅、池袋駅などから「猪苗代営業所前」下車。
 往復割引でだと\6,600です! プログラムに合うものは、
   往路 7時30分:新宿発、猪苗代営業所:11時35分着
   復路 15時発で19時に新宿駅着。
  空席照会・ご予約 
  https://www.kousokubus.net/PC/index.aspx
3)猪苗代駅から施設まで
 タクシーで約10分(約1,400円)/(乗合で安く浮かせましょう)
4)自家用車も可(駐車場あり)

◆持ち物:寝間着、洗面用具など 森での瞑想を予定。動きやすい服装や運動靴など。 雨天時は、体育館や武道場で実施。
◆インストラクター: 大賀英史ほか
◆子供連れ可。ただし、男女別の部屋で泊まれる年齢であること。
◆参加費  一般 14,700円 
      タイのサンガ(このコミュニティー含む)の方は、
      ¥2,000以上の任意の額(解散前に決めてお支払ください)
◆定員 約20名です。予約が早く埋まってしまう可能性もありますので、お早めにどうぞ。申し込みされた方にはメールで返信いたします。

**予約・問い合わせ info@hlc-rc.jp 大賀まで

お願い:タイやマインドフルネスを知らないお知り合いとお誘いください。瞑想のガイド役をかって出てくださる方も歓迎です。  

インストラクター:大賀英史(おおが ひでふみ)
研悠塾(マインドフルネスを実践する塾)・塾頭。日本マインドフルライフ協会(専務理事)、日本行動医学会専門研究グループ「マインドフルネスを活用した心身の健康増進の理論とメソッド」代表世話人。大学や国の研究費で、生活に根差したマインドフルネスのノウハウの効果を検証する実験的研究をしつつ、効果があったものをセミナーなどで紹介。大学院で認知科学および社会予防医学の研究の後、長野県看護大学(厚生労働省リサーチ・レジデント)、国立健康・栄養研究所(室長)を経て、現在に至る。修士(教育学)、博士(医学)。合気道(財団法人合気会・参段)。

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  • 2011年10月09日 (日) 10日のお昼まで
  • 福島県 耶麻郡猪苗代町
  • 2011年10月02日 (日) 締切
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参加者
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