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開催終了4月21日(土)ペットカウンセラーの考えるペットと飼い主の心理学

詳細

2007年03月29日 08:14 更新

大学の研究大会の特別講演として、大野教代先生(日本ペットカウンセラー協会代表)に発表をお願いしました。一般も1,000円の参加費で聴講できます。ワークショップも取り入れで行ってくれるそうなので、興味のある方楽しみながら参加下さい。

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大会名 第74回実験動物コンファレンス
日時:2007年4月21日(土)10:00〜17:00(懇親会17:00〜18:30)
場所:日本獣医生命科学大学 動物医療センター 5F卒後教育研修室

参加費:会員(無料) 非会員(1,000円)日獣大職員・学生(無料)

プログラム
9:30 受付開始 10:05-10:35 一般演題 10: 35-11:35 教育講演 11:35-12:35

13:05-16:20 特別講演
ペットカウンセラーの考えるペットと飼い主の心理学
大野教代(日本ペットカウンセラー協会代表)

16:20-16:50 話題の広場 17:00-18:30 懇親会(日獣大カフェテリア)
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演題 「ペットカウンセラーの考えるペットと飼い主の心理学」
講師 日本ペットカウンセラー協会代表 大野教代(おおのみちよ)

 はじめに実験動物カンファレンスの講演にあたって申し上げることは、「私共は実験動物に関わる職業ではない」ということです。私共は、ペット(伴侶動物)と人(飼い主)の関係を見つめる仕事です。そして動物との関わりの中で生まれる様々な心の問題に焦点を当てています。ペットの飼い主さんにかかわらず、みなさんが動物との関わりの中で生じた心の困りごとも、今後の私共の課題と考えられます。今回は私共ペットカウンセラーのの経験や手法を紹介しますが、皆さんそれぞれの環境やご自身の立場に置き換えて、有用な気づきを得られたら嬉しく思います。

演題構成
1.ペットカウンセリングにみられる飼い主さんの様々なタイプと自我状態
2.自我タイプについてワークを通じて体感理解する
3.飼い主さんや仲間ならびに学校、職場の人間関係での活用、説得や注意の与え方

 カウンセリングを通して得られた様々な問題とその背景を紹介しながら、飼い主についての心理学的アプローチを報告します。
 また、自己理解・他者理解を深め、自律的な生き方をするために、必要な現状分析と交流スキルを交えながら、職場・家庭・リーダーシップ・接客・患者応対などのコミュニケーションに役立てる方法を提案します。

講師プロフィール:1984年、カリフォルニア州・パサディナシティーカレッジ心理学専攻修士課程修了。カリフォルニア州立エサレン心理学研究所にて9ヶ月間研修員として在所中Dr.アイアーラ・ペインツ博士のもと、日本人ペットの飼い主向け心理テスト「あなたはどんなタイプの飼い主さん?」を創案。現在は、引きこもり、不登校、摂食障害など心に問題を抱えた子供たちを対象に、動物を介在させての自立支援を行っている。

注) ペットカウンセラーは「心理療法を目的とした、日本初の在宅飼育型(ペットを用いた)動物介在療法を行うことができる者」と定めています。 日本では、1990年にこのペットカウンセラーが誕生しました。ペットカウンセラーは、ペットを家族の一員とみなした家族カウンセリングを行います。

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  • 2007年04月21日 (土) (土)13:05-16:20
  • 東京都 日本獣医生命科学大学(武蔵境下車) 動物医療センター 5F卒後教育研修室
  • 2007年04月21日 (土) 締切
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参加者
1人