宮崎 大 (from Philadelphia) 岡山県岡山市出身 中学在学中にギターを始める。主にハードロック、へヴィーメタル、ハードコア、パンクに慣れ親しみ、オリジナルバンド等で下北沢、高円寺周辺で活動し、Hi-STANDARDやCOCOBATのメンバー達とも親交も深める。 同時期にHIPHOP/R&BやJazz等の音楽に興味を持ち、二十歳の時にアメリカのバークリー音楽院に留学し、コンテンポラリージャズをMick Goodrick氏に、またビーバップ等をRichie Hart氏に師事する。在学中からさまざまなコンサートやレコーディングセッションをこなし、2001年に同大学を卒業。卒業後は自己のジャズグループでの演奏活動やR&B,HIPHOPのアーティストまたはレゲェ、スカ、アフロビート、ゴスペル等さまざまな仕事を経験する。 現在フィラデルフィア在住、トロンボーン奏者 Jeff Bradsaw(Jill Scott, Jay-Z, Mary J Blige) R&Bシンガー Res (Talib Kwali & DJ Hi Tek, Idle Warship) プロデューサーとしても有名なドラマーSteve Mckie (Jill scott, Bilal, Kindred The Family Soul) The Rootsのサポートメンバーで現在Jay-Zのサックス奏者としても活躍しているLamont CaldwellのロックバンドMach22 等の第一線で活躍してるアーティストやミュージシャン達とジャンルを問わず常に15以上のバンド、プロジェクトで精力的に活動している、フィリーで最も忙しいギターリストの一人である。
吉村"Maestro"勇作 (from Boston) 1981年、石川県金沢市にて、”肉を売る父”と”保険を売る母”の間に、3人兄弟の末っ子として生まれる。 幼少時代は鉄棒が得意、算数苦手、おかっぱ頭。 10歳でクラシックピアノを始め、中学でジャズやロックに出逢う。 高校時代はキーボード奏者としてバンド、セッションに明け暮れ、卒業後の2000年渡米、ボストンはバークリー音楽大学で学ぶ。 大学はまもなくして中退するものの、本格的にボストンで音楽活動を開始。 セッションプレイヤーとしてソウル、ジャズ、R&B、ゴスペル、と幅広くこなしつつ、ボストンで極端に数少ない『東洋人レゲエキーボードプレイヤー』として名を轟かせる。 2007年、映画"Rockers"で有名なレゲエシンガー Kiddus I のフロリダ、西海岸ツアーに参加。 2008年にはジャマイカにてレゲエ界の重鎮ギタリスト Earl "Chinna" Smith 率いる Inna De Yardプロジェクトに参加、 Ken Booth、The Congos、The Viceroys、Bob Andy、Leroy Horsemouth Wallace、Santa Davisらと共演。”Maestro”の呼び名を授かる。