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開催終了地域通貨の集い with 農と旧暦の夜の宴 Vol.5

詳細

2005年10月08日 10:44 更新


『農と旧暦の夜の宴』 Vol.5 旧暦の重陽の節供(旧暦の9月9日)

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偶数が陰で、奇数が陽。旧暦の元になっている中国では9月9日が
一番エネルギーの強い日とされてきました。

そこで今回は「旧暦は9暦、9をまく」と題して「9をまく」という
憲法9条が好きだというメッセージを発信した本に思いを同じくして、
9LOVEな「平和の選択、旧暦の選択」をお届けいたします。

季節を確認する旬の無農薬野菜を味わいながら、
旧暦のお話と魅惑的な音楽でゆったりお楽しみください。
いつもの「地域通貨の集い」と連動して行います。
今回は時間もたっぷりと、ゲストも豊富です。

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期日:10月15日(土)
場所:国分寺カフェ・スロー
開場:13:00(前庭にて地域通貨バザー開始)
開演:15:00(〜19:30)
前売:2500円(1ドリンク付き)
当日:3000円(1ドリンク付き)
問い合わせ:国分寺カフェ・スロー(042-314-2833)
(火曜日と水曜日は定休日です。)
cafeslow@h4.dion.ne.jp
http://www.cafeslow.com/
     
お話:辻信一(文化人類学者)
音楽:寿
朗読:ナナオサカキ(詩人)、夏石番矢(世界俳句)
告知:9LOVE、地域通貨の集い
墨絵:柏原晋平、香り:並木芳美
野菜とお話:吉田敏雄(吉田農園)安田弥生(風の畑)
司会:Oto、麻衣
共催:ナマケモノ倶楽部府中
協力:吉田農園、風の畑、伊藤企画
制作:Oto

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【地域通貨マーケットは今月も盛りだくさん!】

・天然酵母パンのカレンズ  ・井上ヤスミチさんの段ボールアート
・尾山知子さん 再生紙手帳  ・つぶつぶ亭の陶芸品&ミニ陶芸教室
・国分寺最強の定食屋いくちゃんの玄米おにぎり
・iirynさんの手作りアクセサリー&帽子
・根本わこさんの満月梅干、桜漬(代行販売)
・そして吉田農園&風の畑 無農薬野菜!

…今月はスペースに若干の余裕があります。まだまだ出店募集中!
 どなたでもお気軽にどうぞ。  担当:間宮 tosco@nifty.com

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[出演者紹介]

●辻信一(文化人類学者)

文化人類学者、環境運動家。明治学院大学国際学部教授。
「100万人のキャンドルナイト」呼びかけ人代表。NGOナマケモノ倶楽部の世話人
を務める他、数々のNGOやNPOに参加しながら、「スロ−」というコンセプトを軸
に環境=文化運動を進める。
環境=文化NGO ナマケモノ倶楽部を母体として生まれた(有)スロ−、(有)カフェ
スロ−、スロ−ウォーターカフェ(有)、(有)ゆっくり堂などのビジネスにも取り
組む。
「ナマケモノ倶楽部」は、1999年、環境問題や先住民問題に関心をもつ人々
が中心になって立ち上げたNGO。中南米の森に棲むナマケモノという動物の、低
エネ、循環型、共生、非暴力の生き方にこそ持続可能な社会や暮らしのヒントが
あるとして、生態系保全、環境共生型ライフスタイルへの転換、「環境や社会に
いいことをするスロー・ビジネス」の創造という3分野でダイナミックな活動を
展開中。

●寿

沖縄の影響を受けながらロック、ファンク、レゲエ、ソウル、ワールド・ミュー
ジック等の要素を取り入れた音楽性を持ち、琉球弧の島々で圧倒を跳ね返し歌い
継がれる島唄を歌い継ぐ男女二人。
WORLDPEACE NOW、アースデイ、沖縄辺野古、満月祭り、オルタナティブ・カ
フェ、寺社仏閣、学校、老人 ホーム、障害者施設などなど人権、環境問題、教
育関係、市民運動、NGO、民族交流等等、年間100〜140本ライヴ、日々全
国縦断活動中。
ナビィはライヴ、TVナビゲイター、執筆、トークライヴ等、ヨシミツはソロ活
動、詩集制作などそれぞれ個人での活動も行っている。アルバムに「いのちのう
た」「月の空の水の大地」「継いでゆくもの」「A-YO」「寿魂」がある。

●ナナオサカキ(詩人)

 1923年鹿児島に生まれ。82歳。ギンズバーグやスナイダーらビート詩人とと
もに活動し、60年代の日本のヒッピー運動「部族」にも参加。地球を家とし、日
本国内は北から南まで隈無く歩き、海外もアラスカからオーストラリア、チェ
コ、中国、台湾、インドネシア、韓国、イタリアと旅をし、その軌跡は詩となっ
て詩集や朗読会で多くの人に届けられている。
詩は世界17カ国で翻訳され、日本で出版された詩集は「犬も歩けば」「地球 
B」「ココペリ」の3冊。翻訳本は「亀の島」(ゲーリー・スナイダー著 日本
語訳ナナオサカキ ピューリッツア賞受賞作)「Inch by inch」
(小林一茶の俳句 英訳ナナオサカキ)。
1988年にはアムステルダムで開かれた「世界詩人祭」に、2001年にはイ
タリア・ヴェニスの「ビエンナーレ芸術祭」に日本を代表する詩人として招待さ
れる。自然保護、環境問題には早くから関わり、石垣島白保の海や長良川河口
堰、吉野川など関わってきた地域は数知れず、詩に表現し、独自の方法で多くの
人に問いかけをし、警鐘を鳴らしている。唄が好きで、フリーソングを自分で作
り、わらべ唄からロシア民謡、アイヌやアメリカインディアンの唄にまで精通し
ている。

●夏石番矢(俳人)

東京大学教育学部フランス科。大学院比較文学を経て明治大学法学部のフラン
ス語教師となり、法学部教授となる。俳人として早くから活躍。「吟遊俳句
2000」「世界俳句入門」「ちびまるこちゃんの俳句教室」はじめ数多くの句
集、俳論がある。
国際俳句季刊誌『吟遊』を発行。現代俳句と古典俳句のエッセンスを掘り下げて
展開する世界俳句という新次元を提唱する。世界の俳句活動に尽力。世界俳句協
会共同創立者。

●並木芳美(コスモセラピスト)

13の月の暦と出会って13年。香を中心に時間について研究中。コスモセラ
ピー、アロマ、クリスタルなどでナチュラル・ライフ・リーディングを行なう。
2005年6月末アッシュランドにあるKINハウスに滞在。

●柏原晋平(水墨画家/書家) 

現代水墨画・書(雅号:朱禅)をはじめイラストレーション、各種デザイン、ま
た、アートディレクション・サウンドクリエイト・ライブドローイングなど様々
なモチーフによる創作を通して日本人の心象性や源流を見つめなおし創作活動を
展開している。

●吉田敏雄(吉田農園) 

援農すると三鷹の地域通貨Seedsがもらえるという最高にたのもしい吉田農
園。三鷹市と世田谷区の境界にあり「身体にやさしいオーガニック野菜を追 求
している」。
1985年頃から徐々に無農薬化に移行。年間を通して約30種類の作物を露地栽培で
生産し、産直、小売、こだわりの流通業者を通して販売 している。援農ボラン
ティアの方々の農業体験も受け入れていて、誰でも土作りから種まき、野菜管
理、収穫まで体験できる。ギターで弾き語りするカントリー・ソングも魅力的。

●安田弥生(風の畑)

2000年春、神奈川県津久井郡城山町で、自分の手で安心な食べ物を作り、自然
と触れ合った生き方をしたいと考え、農薬を使わずに農業をやる「風の畑」を始
める。農家の出身ではないけれど70アール(サッカー場ほど)ほどの農地を借り
て、およそ40種類ほどの野菜を農薬も化学肥料も使わないで作っ ている。自ら
30軒ほどの家庭への直接宅配もやっている。
年間150人以上の実に多様な人々が頻繁に援農に訪れ、人と人がつながる場所
となっている。

●Oto(音楽家)

伝説のアース・ビート・バンド、JAGATARA/じゃがたらを始め、日本初のヒッ
プ・ホップ生バンド、ビブラストー ン、ワールド・ミュージック・ミクス
チャーの雷蔵など、幅広い異種交配の音楽性で活動してきたギタリスト、プロ
デューサー。
現在はサヨコオトナラのギタリストとして日本の あちこちのサステイナブルな
ディープ・スポットを巡る音楽の旅をしている。6月22日にはサヨコオトナラ
のアルバム『ワと鳴り』を発売。素敵な「ワ」が拡大中。

●麻衣(歌手)

小学生の頃から名古屋少年少女合唱団にて合唱また声楽を学ぶ。現在はぴり
か、さんさんという レゲエ・バンドに参加。現在大学4年生。2004夏、長野県大
鹿村にて無農薬無化学肥料の畑を手伝いながら、農業、レゲエ、カポエイラ、ヨ
ガの生活をする。Otoのいるムビラトロンにも参加。2005年11月にはぴりかのア
ルバムが発売される。

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  • 2005年10月15日 (土) 13時〜19時ごろ
  • 都道府県未定 府中市栄町カフェスローにて
  • 2005年10月15日 (土) 締切
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参加者
1人