ナガシマトモコ (ヴォーカル、作詞)と藤本一馬(ギター、作曲、編曲)により1998年に結成され、関西のカフェ、クラブを中心に活動を開始。ジャズ、ラテン、ブラジル、ソウルなど、様々な音楽を独自に昇華した自作自演のスタイルでデビューと共に各方面から高い評価を得、その後もジャンルやシーンにとらわれない良質な音楽を発表し続けている。現在まで6枚のオリジナルアルバムをリリースし、韓国やニューヨークでの公演など海外にも活動の幅を広げてきた。ライブステージにおいては真にアコースティックで二人の息づかいが聞こえるデュオ編成、またグルーヴィーで迫力溢れるバンド編成のどちらの表現も追求し、昨年は歌とギターのみによるデュオ・スタイルでのツアー「orange pekoe acoustic duo tour 2010」、また「orange pekoe with the Big Band party night!!!」と 題して総勢18人からなるビッグバンド編成でのライブも成功裏に終えた。今年は国内のイベントやフェス加え、タイのジャズフェスへも参加。秋からはデュオツアー2011がスタートし、ビッグバンドライブも開催予定。さらに、藤本一馬のソロアルバム「SUN DANCE」がリリース、またナガシマトモコのソロとしての活動も始動。ソウルフルでポジティヴなヴァイブレーションが溢れる歌と、アコースティックで美しい楽曲、高い演奏性が聴く者を魅了している。 オフィシャルホームページ http://www.orange-pekoe.com/
♪空に架かるCircle
----------------- 櫻井喜次郎 profile
選曲家/イベントプロデューサー/サウンドプロデューサー/プログラマー
98年にDJとしてデビュー以来、大阪を中心に数々のレギュラーイベントを主宰。そのカリスマ性の高いプレイが認められ、関西でトップDJの地位を不動のものとする。 DJ活動においてはオールジャンルで非常に評価が高く、中でもJazz、Crossover、Latin、Soulを得意とし、常に希少性の高い選曲には定評がある。またパフォーマンス力の高く流れるようなテンポで構成されるミックスを持ち味とし、自身が作り上げる空間はまるで一つの作品の様である。このような繊細且つパワーあふれる芸術的なプレイを得意とする。 その他『Milford Sound』名義にて、「Chega de Saudade」を始めとし、数多くのコンピレーションCDに楽曲を提供。 同名義にてアナログEP「Love song EP」をリリースするも、発売と同時に完売。 現在は東京にてMusic Production Company「Tres」を設立。 業界から非常に注目されているイベント「Tres Elementos」のオーガナイザーとしても活躍。同時に松岡高広(quosimode)、小西英理・渋井 旭(copa salvo)、斉藤良のメンバーより形成される「Tres Elementos Band」をプロデュース。渋谷「JZ Brat」を中心として活動している。2011年7月 dish upより自身3枚目のMix CD 「After Jazz Session VOL2」をリリース。