※サンフランシスコで集合して行く方 現地までの交通手段のない方、また運転に自信のない方は9月15日 (土 )午前7時45分にサンフランシスコ・ジャパンタウンのピースプラザ、 Union Bank of California前に集まってください。まとまって出発します。また車がある方は、車のないほかのメンバーの方を便乗させてあげてください。便乗される方は、車の持ち主に$5 〜$30 のガス代補助(公園入場料、橋の通行料含めて)をお願いします。車の持ち主とご相談ください。
※ 公園のバックグラウンド 6858エーカーの広大な公園内に流れるAlameda Creekなどのおかげで、園内には動植物や魚類が豊富です。数千年前からネイティブ・アメリカンのCostanoanがこの地域に住み、主食のどんぐりをつぶすのに使った石臼の跡が残っています。1800年代中期から、この地域は農家が放牧場として利用し始めました。1850年にはこの地域はほとんど州所有となりましたが、1865年にGeary一家が土地を買い、牧場を開きました。Geary一家は 刑期を終えた囚人だった先住民のIndian Joeたちを雇い、放牧に精を出しました。やがて土地を買い増し、サンフランシスコ地域へ乳製品を収める大手の農家として知られるようになりました。子孫は今のビジターセンターとして使われている家に住んでいましたが、ほかの土地へ移住したり、別の農家に買い取られたりしました。1959年にEast Bay Regional Parks Districtが当時の所有者から土地を買い取り、最終的に1962年に現在のSunol Regional Widernessが設立されました。Little Yosemite Valleyと呼ばれる地域は景色がいいほか、60種類の鳥類やコヨーテ、シカ、マウンテンライオンなどが生息するといわれていますので、興味のある方は双眼鏡を持ってきてください。
*トレイルの説明 予定のトレイルは、Indian Joe Creek Trailから、Cave Rocks Rd.、Cerro Este Rd.、Canyon View Trailを回るループコースです。スタートからしばらくは森の中で、比較的険しい登りが約2マイル続きます。Cave Rocks Rd.では砂岩の岩壁があり、ロッククライミングの練習をする人がいるでしょう。
このあたりには草原が広がり、春には野草の花畑が広がります。Cave Rocks Rd.を上りきり、Cerro Este Rd.に入ると下りになります。そこから約2マイルでLittle Yosemite Areaに着きます。Yosemiteほどではありませんが、周辺には滝があり、春や雨の降った後には美しい滝を見ることが出来ます。稜線の上へ向けて再度登りになりますが、そこを越えると風化したSerpentineという緑色っぽい岩や砂岩の峡谷が現れます。最後はクリークを越えてトレイルヘッドへ戻ります。