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開催終了『市民メディアの今 〜札幌:シビックメディアの事例から〜』

詳細

2006年06月21日 19:57 更新

1泊2日の富山の旅から帰る途中。
このところ各地で、地域情報化に取り組む方々とお話しをしている。

     ★      ★

明日22日(木)、23日(金)と2日続けて「横浜都心部活性化研究会」という研究会を開催する。

「横浜都心部活性化研究会」は、横浜コミュニティデザイン・ラボが、平成14年度より、年に数回行っている研究会活動。全国各地や横浜でおこなわれている様々な優れた取り組み事例を紹介し、毎回テーマごとに地域の関係者にお集まりいただき、意見交換を行うもの。今後の横浜での創造的プロジェクトの事業推進に役立てることが目的。

22日は、札幌でステキな活動をなさっている杉山幹夫さんをお招きする。
今日は夜11時から下打ち合わせだ。

23日(金)は函館から渡辺保史さんを招き、横浜でデジタルアーカイブづくりの活動に取り組んでいる方々と、ディスカッションをおこなう。

関心ある方の参加歓迎。

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 【研究会開催のお知らせ】
   テーマ: 『市民メディアの今 〜札幌:シビックメディアの事例から〜』
    2006.06.22(木) 19時〜21時  横浜市開港記念会館で開催 <転送歓迎>
∞∞━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━∞∞
  横浜コミュニティデザイン・ラボは、横浜市民メディア連絡会の共催により、
札幌からNPO法人シビックメディアの杉山さんをお招きして研究会をおこないます。
  「市民メディア」や「地域情報化」に関心がある方の参加をお待ちしています。
──────────────────────────────────────

--横浜都心部活性化研究会 平成18年度 第2回 研究会--

テーマ:『市民メディアの今 〜札幌:シビックメディアの事例から〜』

<趣旨>
 全国各地で、市民が自分たちの地域の情報を編集・発信する取り組みが活発になっっ
てきています。「シビックメディア」は、札幌を舞台に、シビックジャーナリズムの
実現を目指し、市民ジャーナリストを育成し、豊かに暮らせるコミュニティー作りを
目指すNPO法人です。札幌で「ようこそさっぽろ」「ウェブシティさっぽろ」などの地
域サイトの運営をしている杉山幹夫さんをお招きし、地域を豊かにするための情報活
用のあり方や、市民ジャーナリズムという地域活動のこれまでの取組みと今後の方向
についてお話をお伺いした後、市民参加型で地域発の情報を編集・発信する取り組み
を実践している方々の現場からの声を聞くトークセッションをおこないます。

日時:2006年6月22日(木)  開場:18時30分  開始:19時 終了:21時
会場:横浜市開港記念会館1号室  横浜市中区日本大通35番地 TEL 045-224-8181
http://www.city.yokohama.jp/me/naka/renraku/kaikokinen/kaikouimap.html

<内容>
1)事例紹介 「札幌:シビックメディアの取り組みから見えてきたこと」 

▽杉山幹夫氏
1964年札幌生まれ。システムエンジニア、広告代理店の情報化推進室長、ITベンチャー
企業の広報室長を経て、2002年、NPO法人シビックメディアを設立、専務理事に就任。
現在は札幌の地域サイト「ウェブシティさっぽろ」、札幌の観光サイト「ようこそさっ
ぽろ」、札幌市内のコミュニティFM4社合同放送「そら色ステーション」等の編集デス
クとして活躍。他に、市民と行政職員による実践的勉強会「チャリ勉」(任意団体)の
代表を務める。2004年度、慶應義塾大学SFC研究所訪問研究員、独立行政法人防災科学
技術研究所共同研究者。2005年度、千代田区地域サイトアドバイザー。現在、北海道
東海大学講師。

NPO法人シビックメディア 専務理事
http://www.cvm.or.jp/
地域メディア研究会 幹事
http://www.cvm.or.jp/scm/
札幌地域サイト「ウェブシティさっぽろ」
http://web.city.sapporo.jp/
ようこそさっぽろ 北海道札幌市観光案内
http://www.welcome.city.sapporo.jp
インターネット放送局「そら色ステーション」
http://media.city.sapporo.jp/sorairo/
市民と行政職員で作る実践的勉強会「チャリ勉」代表
http://www.galaxy.city.sapporo.jp/kikaku/chari/

    ーーーーー 休憩 5分 ーーーーー

2)トークセッション
「市民メディアの展望 〜市民参加型の地域情報化戦略〜」

市民参加型の地域情報サイトの運営における課題や展望、SNSやWEB-GISなどの
新しいツールの市民メディアへの活用などについて意見交換します。

<出演者>
▽杉山幹夫氏
NPO法人シビックメディア 専務取締役

▽岩室晶子氏  
都筑区:都筑区との協働ウェブサイト「つづき交流ステーション」代表
特定非営利活動法人I Loveつづき副代表 

愛知県立芸術大学作曲科出身。本業は、ミュージシャン。横浜に来た7年前までは、音
楽だけの生活をしてきた。I Loveつづきに参加したのがきっかけで、まちづくりにハ
マリ、現在、特定非営利活動法人化したI Loveつづき事務局長。
2004年、5500人以上が参加した市民手作りのモザイクタイル壁画を市営地下鉄センター
南駅前広場に作る事業を手がけた。2005年は防災をテーマに横浜サバイバルジュニア
養成プロジェクトを小学生の子供62人が防災体験キャンプ・防災シンポでの発表を経
て隊員になった。2006年は教育委員会共催、東京ガスとの共同主催でよりパワーアッ
プして行う。4年前都筑区役所公式ホームページボランティアをはじめたことで、長野、
気仙沼の情報通信フェアのシンポジウムで講演した。現在は区との協働事業、地域の
ウェブサイトつづき交流ステーションで、区民レポーターなど50人の代表を務める。
現在ウエブから生まれた「都筑ブランド」作りにも取り組んでいる。あたらしいこと、
おもしろいことを取り入れながらの、参加型まちづくりを目指している。

つづき交流ステーション
http://www.city-yokohama-tsuzuki.net/
ILoveつづき
http://www1.tmtv.ne.jp/~ivtuzuki/


▽中谷英世氏
青葉区:青葉区民ポータルサイト「あおばみん」理事長
     あおば ぱそこん横丁運営委員会代表
 
放送ジャーナリスト出身。退職後、平成9年に青葉区民会議に参加。第2期代表時代の
平成12年、横浜市区民会議としては初めてホームページによる情報発信を開始、イン
ターネットを活用した住民参加と地域の情報化に取り組む。平成14年「ITを活用した
住民本位の横浜市政実現」を提言、「横浜市電子市役所推進計画」策定に参画、IT普
及・市民交流・市政参画の3つのステージを提案、IT時代の自治体における民主主義の
推進に取り組む。同時に、横浜北部の有志市民と共に市民活動情報化支援のための市
民組織TaKMiを立ち上げ、これが「横浜市民メディア連絡会」に繋がっていく。平
成15年、IT普及のための協働事業「あおば ぱそこん横丁」を開設、100人のボランティ
アが参加協力、これまでに20,000人の区民が活用した。横丁の100人のIT頭脳集団の協
力で、平成17年7月「青葉区民ポータルサイト”あおばみん”」を開設、地域で活動する
市民団体、自治会、生涯学習グループをターゲットに、市民自らがたやすく活動情報
を発信できるパブリックな情報広場を目指しその活用と普及に取り組んでいる。

あおばみん
http://aoba-portal.net/
あおば ぱそこん横丁
http://home.q02.itscom.net/pcyokoch/


▽斉藤保氏
港南区:「横浜港南地域情報サイトe-town」主宰

1968年富山県生まれ。2000年かみおおおかe-townを開設。2004年株式会社イータウン設立。2003年〜まちづくりフォーラム港南として、情報と交流をテーマに、市民レポー
ト「ころBOX」を実施。港南区役所協働事業。2005年10月に「cafeから始まるおもしろまちづくり」をテーマに、港南台タウンカフェを開設。横浜港南台商店会、まちづくりフォーラム港南と共同でコミュニティcafe運営。webとかわら版、cafeでのリアルなつながりづくりから、学生ボランティア中心に情報交流を展開。主な事業は、地域情報サイトと商店会サイトの統合や、かわら版の企画編集港南台テント村や音楽通りinCAFEなどのイベント運営と組みあせたプロジェクトなどを推進中。

横浜港南地域情報サイトe-town
http://www.e-town.ne.jp
港南台タウンカフェ
http://www.town-cafe.jp
まちづくりフォーラム港南
http://www.e-town.ne.jp/machi-forum/


▽杉山 昇太氏
中区・西区:「中西さん.jp」運営委員会メンバー
横浜市中区総務課統計選挙係長

平成5年横浜市入庁。緑区役所、都市計画局、保土ヶ谷区役所で勤務し、平成17年4月
から現職。先の横浜市長選挙では、20〜40才代の投票率向上を目指した選挙啓発事業
の一環として、西区、NPOと共同でWEBサイト「中西さん.jp」を立ち上げた。選挙が終
わったあとも横浜都心部の資産としての「ヒト、モノ、コト」を継続的に発信するこ
とにより中区西区を拠点とする様々な活動を連携させ、活性化させたとWEBの運営に関
わっている。また、前職の保土ヶ谷区では地域まちづくりの担当部署にあり、区民主
体の地域まちづくり中間支援組織「保土ヶ谷まちづくり工房」の立ち上げに携わり、
区民レポーター制度や地域ポータルサイトの実験も行った。現在も居住区である保土ヶ
谷では「市民活動センター運営会議」、「ほどがやしゃべり場」運営、「東海道松並
木再生プロジェクト」など「保土ヶ谷まちづくり工房」の運営委員として地域まちづ
くりに関わっている。

中西さん.jp
http://nakanishi-san.jp/


▽田中康文氏
「オーマイニュース」
オーマイニュース・インターナショナル株式会社
編集局・市民記者組織本部 本部長     

大学卒業後、(社)経済団体連合会入局。同社会貢献部、社会本部にて、企業とNPOの連
携促進等の環境整備に携わる。1999年、韓国・全国経済人連合会出向。2002年に帰国
し、韓国、ロシアを担当。2004年、企業の社会貢献活動・個人寄付、NPO関連のコンサ
ルタントを目指して独立。アットニューストリーム(@NEWSTREAM)有限会社代表として、
ストリーミングを中心としたIT関連ビジネス、日韓間のコンテンツビジネスに携わる
なか、2006年、現職に合流。

OhmyNews開店準備中Blog
http://www.ohmynews.co.jp/blog/


▽和田昌樹氏
中区:横浜発ラジオマガジン「ポートサイドステーション」主宰
市民メディア全国交流集会実行委員会委員長

桜美林大学総合文化学群助教授、横浜ラジオマガジン「ポートサイドステーション」
代表。1947年岩手県九戸郡伊保内生まれ。学習院大学法学部政治学科卒業。1975年ダ
イヤモンド社入社。月刊BOX誌編集長、Ecologist 誌編集長、ダイヤモンド社国際経営
研究所調査研究部長(出向)、第一雑誌編集局局次長兼マルチメディア&ビジネス編集長、
広告局長、データベース事業局長を経て、現在、桜美林大学総合文化学群助教授。現
在、今話題のポッドキャスティング放送局「ポートサイドステーション」を立ち上げ。
同時に、文部科学省から「子どもメディアフォーラム運営協議会」が事業の委託を受
けて、横浜での展開として、「トリエンナーレ子ども放送局」を実施中。保土ヶ谷区
星川小学校3,4年生の子どもたちを対象に、ビデオカメラを実際に回し、子どもたちに
より番組作りをしながら、メディアリテラシーを身に着けてもらおうという内容。
共著に「水を語る」(毛利衛,高橋義夫他遊タイム出版)、「知りながら害をなすな 優
良企業はCSRで生き残る」(ダイヤモンド社)、著作に「地球カメラ ローデンクレーター
・プロジェクト」(ダイヤモンド社)、「いつも相手の立場になって考えなさい」(ダイ
ヤモンド社)などがある。横浜市中区在住。

市民メディア全国交流集会
http://alternative-media.jp/
ポートサイドステーション
http://www.portside-station.net/


3)「市民メディア全国交流集会@よこはま06」参加の呼びかけ
   原聡一郎氏(市民メディア全国交流集会実行委員会 事務局長)

市民メディア全国交流集会@よこはま06
http://alternative-media.jp/


◆ 交流会    ※別会場 21:15〜22:30頃 (参加費実費)

主催:横浜コミュニティデザイン・ラボ http://yokohamalab.jp
共催:横浜市民メディア連絡会      http://www.y-cmc.com
参加費(資料代・飲み物付):800円   [どなたでも参加できます] 

参加申込:メール(info@yokohamalab.jp)か電話(070-6454-4933)で  

======================================
「横浜都心部活性化研究会」は、横浜コミュニティデザイン・ラボが、平成14年度よ
り、年に数回行っている非営利の研究会活動です。
全国各地や横浜でおこなわれている様々な地域活性化の優れた取り組み事例を紹介し、
毎回テーマごとに関係者を集め、意見交換を行うものです。
今後の横浜での創造的プロジェクトの事業推進に役立てることが目的です。
======================================
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《問い合わせ・申込》 NPO法人 横浜コミュニティデザイン・ラボ   
〒231-0003 横浜市中区北仲通5-57-2 北仲WHITE 211号室
TEL:070-6454-4933 D-FAX:020-4666-6061
ヨコハマ経済新聞メールNEWS http://www.hamakei.com/contact/mailnews.htm


     ★      ★
     ★      ★


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【研究会開催のお知らせ】
 テーマ: 『横浜のデジタルアーカイブの可能性を探る』
    2006.06.23(金) 19時〜21時  横浜市開港記念会館で開催 <転送歓迎>
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  横浜コミュニティデザイン・ラボは、横浜市民メディア連絡会の共催により、
函館から『情報デザイン入門』・『創造するコミュニティ』著者の渡辺保史さんを
 お招きして研究会をおこないます。関心がある方の参加をお待ちしています。
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--横浜都心部活性化研究会 平成18年度 第3回 研究会--

テーマ: 『横浜のデジタルアーカイブの可能性を探る』

<趣旨>
 ITを活用し全国各地で「デジタルアーカイブ」の取り組みが行われています。この
研究会では、横浜の文化資源をデジタル化し、発信しようとしている市民や、開発者
などが集まり、デジタルアーカイブの取り組みについて発表し合い、意見交換するこ
とで、横浜の歴史や文化をアーカイブする取り組みの可能性を探ります。

日時:2006年6月23日(金)  開場:18時30分  開始:19時 終了:21時
会場:横浜市開港記念会館1号室  横浜市中区日本大通35番地 TEL 045-224-8181
http://www.city.yokohama.jp/me/naka/renraku/kaikokinen/kaikouimap.html

<内容>
1)事例紹介1 「函館デジタルアーカイブ プロジェクト」について

函館でのデジタルアーカイブをめぐる活動は、2002年度からスタート。産・官・学・
民の横断組織「函館マルチメディア推進協議会」のもとでこれまでに市民向けフォー
ラムやワークショップといった普及啓発活動を主に展開してきた。この過程では、公
立はこだて未来大学と市立函館図書館による古写真・絵葉書のデジタル化がパネル展
示を通して市民に大きく注目されたり、地域外の個人ウェブサイトによる歴史コンテ
ンツの発掘が高く評価されるなど、これまでの「高精細・技術主導」ではない「市民
主導・コンテンツ重視」の地域デジタルアーカイブのあり方が模索されてきた。また、
これらの活動から、地域価値発見のためのデザイン実験などのユニークな試みも派生
してきている。この報告では、以上のような函館の活動をもとに、新しいコミュニティ
デザインのための方法の一つとしてのデジタルアーカイブの可能性を展望する。

▽スピーカー:渡辺保史氏 
http://www.nextdesign.jp/

1965年、北海道函館市生まれ。大学卒業後、情報通信業界紙の記者をへてフリーラン
スのライター兼プランナーとして活動。著書に『情報デザイン入門』(平凡社新書)、
『創造するコミュニティ』(平凡社近刊)など。最近は「智財創造ラボ」「SH-Mobileラ
ボ」など、未来のコミュニティや未来のメディアをめぐる実践型の研究活動のディレ
クションに注力している。武蔵野美術大学デザイン情報学科非常勤講師、函館大学客
員教授。http://www.nextdesign.jp/

函館デジタルアーカイブ推進フォーラム
http://nextdesign.cocolog-nifty.com/hakodadigital/cat1333411/
智財創造ラボ 主任研究員
http://chizai.flex.jp/


2)事例紹介2 「ヨコハマ・アーク」プロジェクトについて

「ヨコハマ・アーク」プロジェクトとは
ヨコハマ・アークとは、横浜の過去、現在そして未来を現存している資料、学説、仮
説を取り入れ、最先端の表現技術を用いてビジュアル化するプロジェクトです。歴史
的建造物、遺産、歴史的資料、市民の中に眠る記憶や財産を集めていき、資料を整理
すると同時に視覚的、立体的に見せていきます。
その先にあるのは、商業ビジネスとしての活用です。歴史的教材、展示映像、学術的
資料、観光プロモーション、ドラマ、映画などです。それによってアーカイブの新し
い活用方法や利用方法を提案出来ると思っています。7月22日〜30日『ヨコハ
マEIZONE』企画として、北仲BRICKアーバンラボにてプロモーション展示上映します。

▽スピーカー:渡部健司氏
http://www.d-function.co.jp/Front_Page/Profile_Page/index.html

JCGL、ナムコでCGプロデューサ兼ディレクターを勤め、独立。92年にCGIをプランニン
グプロデュースする会社D/Function設立。TVーCF、番組、展示映像、ゲーム、劇場用
映画のCGIプロデュースをてがける。企画、制作、プロデュース、マネージメント、ディ
レクション、スーパーバイズまで何でもこなす。CGの部門立ち上げに多数参加参画。
東京放送CG室。アイエヌエーCG室。アートアンドサイエンス。旭プロダクショ
ンD/MAXスタジオ。葵プロモーションデジタルガーデン。円谷プロダクションCGIルー
ムなどなど 。2004年に拠点を横浜に移し、『デジタル・キャンプ!』を始動する。ク
リエイターが自らプロデュースし発信するための仕組みや仕掛けを提案し、実践。横
浜ショートムービー 『Rise in the World!』制作、クリエイターの交流発表サロン
『ハマクリ・イブニング』、クリエイター、メーカーの展示、ライブステージ『ハマ
クリ・エクス』など。CG、デジタルコンテンツのプロデュースはもとより、3D立体映
像、大型映像、デジタルシネマなどの普及も狙う。

デジタルキャンプ!
http://digitalcamp.net/xoops_html/


3)事例紹介3 「市民参加で構築するデジタルアーカイブを利用した
               横浜の文化伝承と従来の研究」について
        <政策の創造と協働のための横浜会議 1次審査通過事業>

「市民参加で構築するデジタルアーカイブを利用した横浜の文化伝承と従来の研究」
とは

横浜は、東海道を始めとする「街道文化」に、横浜港開港を契機とする外国文化と日
本文化の出会いによる「開港文化」が加わり、「人と文化の出会いと往来」によって
発展してきた。また、近年には、北部、西部に夫々の地域文化を持つ住民の増加、み
なとみらい地区を中心とした都心部の開発により、新しい文化と生活の拠点が生まれ
つつある。歴史的な人の流れと文化発祥、伝播の経緯をふまえた住民の記憶や記録を、
テキスト、そして映像や画像の資料として、市民の積極的な参加によって体系的に収
集、強力な系統分類機能と検索機能を備えた「市民デジタルアーカイブ」として編纂
する。横浜の「文化活動と人の往来のダイナミズム」を、さまざまな視点、着眼点に
もとづいて切り出し、分析し、文化圏を基盤とした横浜の都市政策や都市構造のあり
方を研究する。

▽スピーカー:多賀和幸氏
多くの初期の全国オンラインコミュニティに参加し、ICTによって地域コミュニティの
再生と活性化をテーマとして取り組んできた。2001年、北部4区における市民団体や市
民のICT普及を行うためTaKMiを仲間と立ち上げ、メルマガ発行(横浜オムニバス通信)
を行う。02年、市民メディアが社会を変えてゆく活動になると考えて、市民、行政、
大学、企業の協働事業として「横浜市民メディア連絡会」を立ち上げた。03年、緑区
との協働事業としてMICS(MICSめだかの学校など)
を緑区の市民グループの仲間と立ち上げ。05年、緑区民会議の事業として地域の「緑
防災・防犯レポート」のメルマガを発行している。06年緑区電子会議室“eコミュニティ
みどり”を立ち上げ。

TaKMi:http://takmi.ciao.jp/
Y-CMC:http://www.y-cmc.com/
MICS・めだかの学校:http://homepage3.nifty.com/Mics/
区民会議:http://midori-kumin.web.infoseek.co.jp/
eコミュニティみどり:http://www.emidori.com/

    ーーーーー 休憩 5分 ーーーーー

4)事例紹介4 「濱の記憶プロジェクト」について
http://www.coollab.org/storage/profile.html

「濱の記憶プロジェクト」とは
横浜のさまざまな文化資源をデジタル技術により有機的に統合し、活性化を促すため
の都市機能の創造や、地域の新しい情報環境の創出を図るプロジェクト。
・発起人 森日出夫(写真家・FILM HOUSE主宰)
     室伏次郎(建築家・神奈川大学教授)
     中山和俊(建築家・日本建築家協会神奈川理事)
     渡部健司(CGプロデューサー・Digital Camp!代表)
     高橋 晃(グラフィックデザイナー・グリーンマップ横浜共同代表)
     中村利恵(まちづくりプランナー・グリーンマップ横浜共同代表)
     石橋裕子(インキュベーションコンサルタント)

▽スピーカー:高橋晃氏
グラフィックデザイナー・株式会社ベイシス 代表取締役
グリーンマップ横浜 共同代表
文化芸術的な側面から社会問題に取り組みはじめ、教育映画カメラマンを経て1987年、
株式会社ベイシスを設立、横浜を拠点に映像・デザイン活動を始める。黎明期か
らDTPに関わり、神奈川インターパブリシング協会を設立、同会会長、かながわマルチ
メディア産業推進協議会運営委員を務め、クリエイティブ産業の啓発に努める。クリ
エイティブビジネスユニット「Coollab」の設立、「ゼロから始めるWebデザイン」の
著作、「グリーンマップ横浜」「横浜トリエンナーレ市民広報・はまことり」「横浜
シティアートネットワーク-YCAN-」の活動等、実践的な情報デザインの開発・研究を
行っている。

横浜シティアートネットワーク -YCAN-
http://www.ycan.jp/


5)事例紹介5 「映像文化都市・横浜」、「EIZONE」の取り組みについて

▽スピーカー:梶山祐実氏
横浜市 開港150周年・創造都市事業本部創造都市推進課 担当係長

「映像文化都市・横浜」とは
クリエイティブシティ実現へのプロジェクト『映像文化都市』
「創造的産業」のなかでも、特に今後の成長が見込まれる映像・コンテンツ系の
産業・教育機関等の集積を図ることにより、新産業の創出や雇用の拡大といった
経済の活性化を目指します。また、アジアを中心とする最新の映像作品を紹介するフェ
スティバル等の開催により、鮮度の高い情報を発信し、横浜がアジアにおける映像の
拠点となることを目指します。 創造的人材の育成を進めるため、映像文化施設の整備
や、東京芸術大学大学院映像研究科等の誘致を行っています。また、エンターテイン
メント施設の集積を図り、 新しい観光資源を発掘し、都市の賑わいを創出します。

映像文化都市フェスティバル「ヨコハマEIZONE」とは
創造的産業の中で今後の成長が見込めるCG、ゲーム、放送、映画等の映像文化産業や
教育機関の集積をはかることを目指して「映像文化都市づくり」事業を推進する横浜
市が「ヨコハマEIZONE実行委員会」(横浜市・NHK横浜放送局・横浜市芸術文化振興財
団・NHKエンタープライズ)を組織し開催する映像系フェスティバル。
開催期間は7月22日から30日まで。プロジェクトパートナーとしてI.TOON、NDCグラフィッ
クス、バンタンキャリアスクールSOCO横浜、北仲BRICK&北仲WHITE、デジコンフェスタ
横浜実行委員会、 ASIAGRAPH日本事務局、デジタルキャンプ!、クリエイティブクラス
ター、ヨコハマ経済新聞等が参画し、映像文化に気軽に触れる機会をつくる。
会場は、北仲BRICK&北仲WHITE、万国橋SOKO、BankART1929 Yokohama、ZAIM(旧関東財
務局)、東京藝大大学院馬車道校舎・新港校舎などで、映像上映、作品展示、マーケッ
ト、カフェなどが行われるほか、28日にはシンポジウムの開催が予定されている。

横浜市開港150周年・創造都市事業本部 創造都市推進課
http://www.city.yokohama.jp/me/keiei/kaikou/
映像文化都市フェスティバル「ヨコハマEIZONE」
http://www.hamakei.com/headline/1663/


6)<30分>
◆意見交換


【参考】デジタルアーカイブ(digital archive)
歴史的・文化的資産や自然環境などを始め、様々な分野の情報をデジタル映像やデジ
タル文書として保存・蓄積したもの。
デジタル情報として保存することで、後世への恒久的な継承が可能となり、ネットワー
クを介して国内外に発信することも可能となる。
2003年7月に決定された「e-Japan戦略II」では、コンテンツ産業などの国際競争力の
向上や、海外における日本文化への理解の向上を図る手段の一つとして、放送・出版
などのコンテンツや、美術館・博物館・図書館などの所蔵品、Web情報、特色のある文
化などのデジタルアーカイブ化、および国内外への情報発信の推進を掲げている。
また、同年8月に決定された「e-Japan重点計画-2003」や、2004年2月に決定された
「e-Japan戦略II加速化パッケージ」でも、教育用コンテンツの充実・普及や、国など
の有するコンテンツの保存と利用機会の拡大を図るために、引き続き、各種コンテン
ツのデジタルアーカイブ化を推進していくとしている。

主催:横浜コミュニティデザイン・ラボ http://yokohamalab.jp
共催:横浜市民メディア連絡会      http://www.y-cmc.com
参加費(資料代・飲み物付):800円   [どなたでも参加できます] 

参加申込:メール(info@yokohamalab.jp)か電話(070-6454-4933)で  

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「横浜都心部活性化研究会」は、横浜コミュニティデザイン・ラボが、平成14年度よ
り、年に数回行っている非営利の研究会活動です。
全国各地や横浜でおこなわれている様々な地域活性化の優れた取り組み事例を紹介し、
毎回テーマごとに関係者を集め、意見交換を行うものです。
今後の横浜での創造的プロジェクトの事業推進に役立てることが目的です。
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《問い合わせ・申込》 NPO法人 横浜コミュニティデザイン・ラボ   
〒231-0003 横浜市中区北仲通5-57-2 北仲WHITE 211号室
TEL:070-6454-4933 D-FAX:020-4666-6061
ヨコハマ経済新聞メールNEWS http://www.hamakei.com/contact/mailnews.html

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