８月ラストの一戦、ＦＣ東京戦は１−１のドロー。
マツケンをゲストに迎えての鯱の大祭典最終戦で大勢の来場者を迎える中、結局ここまで８月は１勝もできずにもどかしい試合が続いていたが、ＤＦラインを入れ替える決断。
これが功を奏したのか前半はピサノのセービングもあり無失点に抑え、１２分の司のＦＫがクロスバー、２９分の攻勢でもクロスバーに嫌われるなど何度もビッグチャンスを演出し後半を迎える。
６５分のコーナーキックから、ゴール前の攻防に壮一郎→山岸とつないだボールを最後は佐藤が押し込んで先制。
久々の勝利を見えてくるそんな期待感を持たせた。
しかし８１分のクロスにピサノが反応するものの、キャッチしきれずにファンブルしてしまい、詰めていた遠藤に押し込まれ同点にされる。
この後もビッグチャンスを互いに作るが決めきれず、結果ドロー決着に。
勝てる一戦ではあったが、このタイミングでまさかの失点で結局８月は１勝もできずに終了となってしまった。

代表ウイークを挟んで次はリーグ戦初のファジアーノとのアウェイ対決。
カップ戦敗退で２週空いたが、この間どこまで立て直せているか。
チケットは早々に完売、初のＪ１で満員必至のスタジアムでしっかりパフォーマンスをすることができるか。
リーグは残り１０試合、月も変わっていい加減勝ち点上積みをしないといけない状況。
天候は持ちこたえそうだ。
しっかり勝ち切るべし。