前節トヨスタでの横浜ＦＣ戦は１−１のドロー。
アウェイでの連敗で立て直したいトヨスタでの一戦、やや押され気味に推移。
それでも２１分、森島の左からの突破に永井がフォロー、上がった稲垣のパスを受けた和泉の折り返しが相手ＤＦに当たりこぼれ球を稲垣が押し込む。
一度はユンカーのオフサイド判定かと思われたが、ＶＡＲ判定でゴールが認められ先制。
しかしこの後はなかなかいい場面を作ることができずに後半も最終盤、この試合縦横無尽に動き回った近藤が、右サイドからあげたボールにマルセロヒアンが合わせる。
ポストに助けられたものの、こぼれ球を高井に押し込まれて追いつかれる。
アディショナルタイムも何度か押し込んでみたものの得点につながらず、そのまま引き分け。
上位のチームが足踏みする中で痛い引き分けとなってしまった。

次はアウェイでのアビスパ戦。
厳しく来る相手にしっかり対応することができるか。
奇しくもルヴァン杯準決勝の相手ともなり、その前哨戦にもなりそうな一戦。
ルヴァン杯鹿島戦での２戦で見せた夏の加入組メンバーが、だんだんフィットしだしたことがプラスとなるか。
さあ、泥臭くてもいいので勝ちに行こう。