前半の折り返し、トヨスタでのアビスパ戦は２−１で勝利。
序盤に丸山が負傷交代と早い段階で波乱含みとなった一戦、ゴールに迫るものの相手ＧＫ村上のファインセーブもありなかなか得点が奪えない。
そんな中前半終了も近くなったところで、マテウスのコーナーを永井がヘッドですらし、それに反応したユンカーがシュート。
このボールがＶＡＲ判定で前嶋のハンドを誘発、マテウスがＰＫを決めて先制し前半を終える。
後半は反撃に出るアビスパ、今度は陽也がエリア内で佐藤を倒したとしてＶＡＲ判定でＰＫを取られ、倒された佐藤が決めて同点に。
しかしこの後すぐ、マテウスのコーナーを陽也がすらしてユンカーがすかさず反応、チームＪ１通算１５００ゴールとなる得点で再びリード。
その後もマテウス・貴田とビッグチャンスは作るものの得点は奪えず。
終盤に急病人発生で中断もあったものの、なんとかこのリードを守り切り４連勝。
※急病人の方も無事とのこと。この場面、急変に反応した周囲のサポーター、即座の判断を下したレフリー陣、チームドクターを急病人の場所へ送るためにスタンドからフォローに入った中谷・ミッチ・ウエリントンの各選手、静かに見守った名古屋・福岡の両サポーター、皆がファインプレーだった。
現状暫定ながらも２位で折り返して前半を終えることができた。

リーグ後半戦、まずは味スタでのＦＣ東京戦。
監督交代で再起を図る難敵をどのようにさばいていくか。
この一戦を含む関東チームの３連戦が今後を占うことになりそう。
しっかり結果を出していきたい。