こんにちは。
「国際協力」×「実践型教育」による
新しい学びの場を提供しているvery50という団体です。

今回は、2002年に単身バングラデシュに渡り、
エクマットラというNGOを設立し、
以来ストリートチルドレンの保護・教育支援続けてきた渡辺氏。
バングラデシュから一時帰国中の彼をゲストに迎えます。

若者の国民栄誉賞と言われる人間力対象2010年グランプリ、
内閣総理大臣奨励賞、外務大臣奨励賞を受賞した経歴を持つ、
渡辺氏と対談をしながら途上国開発や国際協力の最前線の現場で
何が起きているか、日本人の私たちは何を知り、
どんなことをするべきなのか考えていきたいと思います。

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【こんな方にオススメ】
・国際協力、開発途上国、BOPビジネスに興味のある方
・NOP、NGOで働いている方、または働くことを検討している方
・学生、社会人関係なくキャリア選択の指標が欲しい方
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2010年の人間力大賞受賞者でもあり、2003年から
バングラデシュにおいて非常にイノベーティブで力強い
NGOの共同創業者の渡辺氏の特別講座です。
単身バングラデシュに渡り、エクマットラというNGOを
現地の仲間と創設し、以来ストリートチルドレンの教育支援を
続けてきた渡辺大樹氏をゲストに招待します。

ストリートチルドレンに教育の場を与える「青空教室」にはじまり、
住居の無い子供達の共同生活の場である「シェルターホーム」を作り、
社会復帰の準備を行う飲食店の経営など、
約10年に渡って少しずつ活動の幅を広げ、着実に実を結んでいる背景には、
渡辺氏の明るさと誠実さ、そして何よりも”嘘のない”誠実な姿勢が
バングラデシュの現地住民をはじめ多くの人々の共感を生んでいる
ということがあると思います。

渡辺氏の人に対する姿勢や、バングラデシュに対する想いなど、
十数年に渡り現地に根を張って活動を続ける渡辺氏だからこそ見える
途上国の人々の暮らしや、それに関わるNPOやNGO、先進国企業などの
現実があるはずです。

寄付で途上国に学校を建てること、
マイクロファイナンスで貧しい人々に融資をすること、
先進国企業が進出して、都市化が進んだりマーケットが大きくなること、

これらは現地にとってどのような恩恵を与えているのか、
はたまた、現地にとってどんな弊害を与えているのか。

闇雲に「国際協力」や「ソーシャルビジネス」「BOPビジネス」と
ひとくくりにするのではなく、現地で何が起こっているのか、
日本人としてどのような関わり方ができるのかを当事者意識を持ちながら
考えてみることも重要だと思います。

「BOPに最近興味がある」という方や「〇〇の国の貧困や教育を考えたい！」と
力強く語る学生さんなどにはぜひそれらの思考、行動を深堀する良い機会として
ぜひ受講してみてください。


・現地の人の巻き込み方、やってはいけないこと
・現地の社会問題に立ち向かう際に求められる姿勢
・日本人が知らない途上国の現実
・NPO、NGO、寄付が現地にどんな影響を与えているのか？
本当に現地の人々は幸せになっているのか？
・ホントにいいの？BOPの影響

など、渡辺氏だからこそ語ることのできる、
現地住民との信頼関係作りなど
途上国の現場で活動する際に意識すべき心構えについて、
対談を交えながら渡辺氏から
みんなで考えてみましょう。

【日時】
2012年7月4日(水) 18:00〜21:00
【場所】
東京都23区内で調整中
【詳細・お申し込み】
http://very50.com/detail.php?id=702

very50ホームページ
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主催：very50
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エクマットラ：http://www.ekmattra.org/JAP/