mixiで趣味の話をしよう

mixiコミュニティには270万を超える趣味コミュニティがあるよ
ログインもしくは登録をして同じ趣味の人と出会おう♪

開催終了西田善太氏(ブルータス副編集長)が登場

詳細

2007年11月19日 20:20 更新

11月23日〜25日にかけて新宿OZONEにて行われる、「リスボン建築トリエンナーレ帰国展連続シンポジウム」の2日目テーマ:写真の回にブルータス副編集長の西田善太氏が登場されます。

その他の回も、魅力的なラインナップになっております。(各回先着100名となります。)以下、告知文となります。

ーーーー

【第1回リスボン建築トリエンナーレ帰国展 記念シンポジウム】

 今年の5月31日から7月31日まで、第一回リスボン建築トリエンナーレ2007がポルトガルで開催された。日本は、会場の最初を飾るカントリー・エキシビジョンに参加し、東京に焦点をあてた4つの展示プログラムを構成した。今回、帰国展を11月22日から11月27日にかかけて新宿OZONEにて開催。それに合わせて、3日連続の記念シンポジウムを行う。テーマは「国際展」、「写真」、「皇居(都市)」の3つ。展覧会への出展者を中心にして、外部からゲストを招き、今回の展示にとどまることにない議論を生み出す。

   ■ 会場 : リビングデザインセンターOZONE 8F セミナールーム  
   ■ 入場料 : 一般1000円、 学生700円(1day) 
   ■ 定員 : 各回100名 
   ■ 申込み先 : http://www.ozone.co.jp/


【国際展 × 東京】 11月23日(祝・金) 15:00 - 18:00

 建築から美術にいたるまで、世界中に存在する「国際展」は、その時代の潮流や未来へのビジョンを示す場として、常に変容し、成熟させてきました。そして、今なお新たな「国際展」は生まれ続けています。このシンポジウムでは、今年が第一回となった「リスボン建築トリエンナーレ日本セクション」をキュレーションした五十嵐太郎、同トリエンナーレでの出展を始め、海外の建築家とも協働し数多くの国際展に参加している北川啓介、オランダ建築博物館勤務を経て、インディペンデント・キュレーターとして活躍する寺田真理子、また美術サイドからは、この11月に国際美術展に関する本を出版する暮沢剛巳の4氏を迎えます。それぞれのプレゼンテーションの中から、21世紀の「国際展」が、建築に、美術に、どのような可能性を生み出していくのかを探ります。

   ■出演
   ・五十嵐太郎(建築史家、建築評論家、東北大学准教授):リスボンからベネチアへ
   ・北川啓介(建築家、名古屋工業大学准教授):大学院教育としての国際展
   ・暮沢剛巳(美術評論家):国際展とは何か
   ・寺田真理子(キュレーター):未定


【写真 × 東京】 11月24日(土) 13:00 - 18:00

 「リスボン建築トリエンナーレ」では、東京で活躍する建築家が「建築と点景の集積地/TOKYOをどう切り取るか?」を写真家と共に考え、撮り下ろしました。これは写真家による表現としての写真展でなく、竣工写真を並べた建築展でもありません。建築家と写真家が東京への目線を写真の中に置き換え、みる者と同じ視点で自身の「デザインのスタンス」を問う、建築表現としてのコラボレーションでした。写真家と建築家の共犯関係。東京はこの関係性の中から新たな地平を見いだせるのでしょうか? 彼らは今、何を考えているのか?この展覧会のプロセスを通して、各人に写真と建築へのスタンスを問います。その手がかりとして写真、建築、そしてマス(メディア)で著名なエディター3人に参加いただき、ご自身達の日頃の活動と合わせて建築家写真家の真意を掘り下げていただきます。

   ■モデレーター
   ・後藤繁雄(編集者、クリエイティブ・ディレクター)
   ・西田善太(ブルータス副編集長)
   ・橋本純(新建築社企画編集、『JA』編集)

   ■パネリスト
   井坂幸恵 × 佐藤周哉、 遠藤政樹、 小田切仁 × 山岸剛、 眞田大輔 × 佐内正史、 下吹越武人、 田井幹夫、
   原田真宏 + 原田麻魚 × 新津保建秀、 平田晃久 × 木暮洋治、 冨永祥子、 内村綾乃 × 新良太


【皇居 × 東京】 11月25日(日) 16:00 - 19:00

 ゲストに政治学者の御厨貴(東大教授)、原武史(『皇居前広場』著者、近代天皇史研究)、そして鈴木邦男(政治活動家)の3人を迎えて、東京の中に《巨大美術館》を出現させるという空想について議論する。今、東京という「都市」とは、日本をどこへ連れて行こうとしていうるのだろうか。「『TOKYO REVOLUTION』アーバン・ヴォイドを刺激し、東京を変革せよ」というメインテーマの中で出展された作品「超一流日本美術を結集させた巨大美術館構想」を議論の遡上にのせて、東京と日本の未来を、歴史と空想の土俵で考える。

   ■報告者
   ・南泰裕(建築家、国士舘大学准教授): 東京の中心性と多数性をめぐって
   ・新堀学(建築家、NPO地域再創生副理事): 場所への構想 / Voidという「選択」
   ・彦坂尚嘉(美術家、美術史批評家):《巨大美術館》の意味と《平成大仏》の建立

   ■ゲスト
   ・御厨貴(政治学者、東京大学先端科学技術研究センター教授)
   ・鈴木邦男(政治活動家)
   ・原武史(政治学者、明治学院大学国際学部教授)

   ■司会
   ・五十嵐太郎(建築史家、建築評論家、東北大学准教授)

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!
  • 2007年11月24日 (土)
  • 東京都 新宿OZONE
  • 2007年11月24日 (土) 締切
  • イベントに参加する
  • 気になる!
参加者
1人