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開催終了【12/17-18大阪】国際協力活動ステップアップ・ワークショップのご案内

詳細

2010年12月10日 15:02 更新

国際協力や社会課題解決の取り組みで、今注目なのは「ソーシャル・ビジネス」と「マルチステークホルダー」ですが、それをテーマとしたワークショップです。

魅力的な事例が盛りだくさんで、講師も充実の内容。
しかも、それが参加費無料です。
この機会をお見逃しなく。

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2010年度「国際協力活動ステップアップ・ワークショップ」

「ソーシャル・ビジネスが進化させる国際協力活動」
〜マルチステークホルダーで進める課題解決への取り組み〜

(財)自治体国際化協会では、自治体とNGO等の連携・協働を推進しており、日頃接点の少ない自治体・地域国際化協会・国際協力NGOの関係者等が一堂に集い、相互理解を深める場として、ステップアップ・ワークショップを毎年開催しています。

(特活)関西国際交流団体協議会では(財)自治体国際協会との共催で、12月17日(金)、18日(土)に大阪国際交流センターにおいて、「ソーシャル・ビジネスが進化させる国際協力活動」をテーマに本ワークショップを開催します。

近年、日本の各地域で行われている国際協力活動の中には、途上国への貢献だけでなく地域の再発見や活性化につながる活動もあり、各地で様々な成果を上げています。しかし、その成果が十分には地域に波及していなかったり、一過性のものに終わってしまうということも少なくありません。持続的な活動を展開し、効果的な成果を社会にもたらすには、自治体やNGO/NPO・企業・市民などの多様な関係者が共に関わり、地域資源を発掘・活用し、ソーシャル・ビジネスなどの新しい発想や方法によるイノベーティブな事業を創出することが求められます。

そこで本プログラムでは、ソーシャル・ビジネスの意義や多様な関係者とともに進める枠組み(マルチステークホルダープロセス)についてご紹介します。そして、各地域での実践や事業プランを通して可能性について理解を深め、自治体をはじめ各関係者が、社会課題解決のために果たすべき役割を、ワークショップ形式で参加者の皆さんと共に考えていきます。


日時=2010年12月17日(金)10時〜19時・18日(土)9時〜14時

会場=大阪国際交流センター(大阪市天王寺区上本町8-2-6)
最寄駅:大阪市営地下鉄谷町線・千日前線「谷町九丁目」駅、近鉄「大阪上本町」駅
http://www.ih-osaka.or.jp/i.house/900/map.html

対象=自治体、国際交流協会、NGO/NPO、ソーシャル・ビジネス事業者、企業、学生等
定員=30〜40人
参加費=無料
※交通費・食費・宿泊費(大阪国際交流センターホテル等)については各自が負担
主催=(財)自治体国際化協会/(特活)関西国際交流団体協議会
後援=(独)JICA大阪国際センター、大阪府、大阪市、堺市、(特活)国際協力NGOセンター(申請中も含む)
協力=(社福)大阪ボランティア協会、(特活)関西NGO協議会、(特活)きょうとNPOセンター、近畿ソーシャルビジネス・ネットワーキング、(般財)ダイバーシティ研究所、(財)大阪府国際交流財団、(財)大阪国際交流センター(申請中も含む)


全体ファシリテーターと話題提供:
田村太郎さん(一般財団法人ダイバーシティ研究所代表理事)
<プロフィール>
兵庫県伊丹市生まれ。高校卒業後、アジア、ヨーロッパ、アフリカ、南米などを旅する。在日フィリピン人向けレンタルビデオ店で勤務することで、日本で暮らす外国人の課題を知る。阪神大震災直後に外国人被災者へ情報を提供する「外国人地震情報センター」の設立に参加。1997年4月から2004年3月まで(特活)多文化共生センター代表として同センターの成長に居合わせた。04年4月からIIHOE研究主幹として、NPOのマネジメントサポートや自治体との協働にテーマを移し、非営利民間の立場から地域社会を変革するしくみづくりに取り組む。07年1月からダイバーシティ研究所代表として、CSRにおけるダイバーシティ戦略に携わる。

プログラム
◆1日目
10:00 開会挨拶、オリエンテーションと参加者紹介、アイスブレイキング
10:45 話題提供「マルチステークホルダー社会の到来」

13:00 グループ討議(1)「地域別の課題の共有」
・大都市のケース(例:神戸市など)
・地方都市のケース(例:岡山県など)
・都市近郊のケース(例:富田林市など)
<ソーシャル・アジェンダ(事業のネタ)の洗い出し>
<発表>

15:15 事例研究(1)
事例:地域の多文化共生とハイチ支援の取り組み
発表者:前川仁三夫さん・(特活)とんだばやし国際交流協会理事・事務局長
http://www4.kcn.ne.jp/~ticc/


事例:岡山県西粟倉村の林業と地域を再生させる戦略的取り組み
発表者:牧大介さん・(株)トビムシ取締役・事業プロデューサー   
http://www.amita-net.co.jp/blog/maki/cat89/

西粟倉村の取り組み↓
http://www.tobimushi.co.jp/project/torikumi

16:45 グループ討論(2)「ステークホルダー別の課題の共有」
参加者の所属にあわせてグループをわけ、課題を共有します
A.NGO/NPO B.ソーシャル・ビジネス事業者、C.企業、D.自治体・国際交流協会、
E.学生
<課題の洗い出し>
<発表>

19:30 夕食・交流会(有料)
 
◆2日目
9:00 朝のワークショップ ※通いの人は任意参加

10:00 事例研究(2)
事例:デザイン都市・神戸と「issue+design」プロジェクト
ユネスコ・デザイン都市の意義と神戸市の取り組み
発表者:本田亙さん・神戸市企画調整局デザイン都市推進室調査調整担当主査
「issue+design」プロジェクトの概要
発表者:宮前輝明さん・(株)フェリシモ コーポレートスタイルデザイン部主席課長代理/issue+design事務局長
http://www.ithinkobe.jp/dc_kobe/01/index.html
http://issueplusdesign.jp/project

事例:途上国で活躍できる保健医療人材育成のなかで日本の地域医療に取り組む国際保健人材育成プログラム
発表者:増田響子さん・SANTE-Community & Global Healthcare-事務局長
http://npo-sante.org/index.html
     
12:30 まとめ
<マルチステークホルダー型国際協力を進める地域の条件>
1日目の内容と2日目の事例研究を踏まえて全体で意見を出し合い、地域ぐるみで社会課題の解決に取り組む際に自治体をはじめ各セクターに求められる役割や条件をまとめます。

14:00 終了・解散

申込
下記の申込フォームから参加申込ができます。
https://business.form-mailer.jp/fms/401adada4345

または、
?お名前、?ご所属(団体・企業名、部署・役職、担当業務の内容)、?ご連絡先(住所、E-mail、TEL/FAX)、?参加申込の理由(動機)、?ワークショップに期待すること、?宿泊の有無(会場に隣接するホテルへの宿泊か通いか)、をご記入の上、下記までお申込ください。

※会場周辺の宿泊施設の紹介を希望される方はご相談ください。部屋数に限りがあるためご希望に沿えない場合もあります。
大阪国際交流センターホテル
http://www.inter-hotel.jp/

申込・連絡先
特定非営利活動法人関西国際交流団体協議会(担当=河合)
〒552-0021 大阪市港区築港2丁目8-24 pia NPO2階
TEL:06-4395-1124 FAX: 06-4395-1125
E-mail:kna@pianpo.com
http://www.interpeople.or.jp

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  • 2010年12月17日 (金) 17日(金)10時から19時、18日(土)9時から14時
  • 大阪府 大阪国際交流センター会議室(大阪市天王寺区)
  • 2010年12月16日 (木) 締切
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参加者
1人