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開催終了人々の南米

詳細

2008年10月17日 00:29 更新

◆−◇−対談式−講演会−◆−◇−◆−◇−◆−◇−◆−◇−◆

  人びとの南米 〜もう一つのグローバリゼーションと国家〜

◇−◆−◇−◆−◇−◆−◇−廣瀬 純×萱野稔人−◇−◆−◇

■日時・場所■
11月1日(土)一橋祭1日目 14:30〜16:30(14:00開場)
 ※終了後は交流会を行います。
@一橋大学西キャンパス 西本館36教室
 キャンパスへのアクセス
 ・JR中央線快速 「国立駅」 下車後、南口より徒歩約6分
 ・JR南武線 「谷保駅」 下車後、北口より徒歩約20分

■Guests■
○廣瀬 純(ひろせ・じゅん)
龍谷大学専任講師。著書に南米の人びとの社会実践の紹介とその考察を行った『闘争の最小回路』(人文書院)。訳書に、パオロ・ヴィルノ『マルチチュードの文法』(月曜社)など。
○萱野 稔人(かやの・としひと)
津田塾大学国際関係学科准教授。著書に、既存の国家論に一石を投じた『国家とはなにか』(以文社)、『権力の読み方』(青土社)など。

■主催■
Critical Lab.


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グローバリゼーションが進展して、ますます国境を越えて人びとや商品や情報が行き来するようになった今、国際社会で起きていることを私たちはどれだけ理解できているのでしょうか。
例えばベネズエラのチャベスに代表されるような「反米政権」で話題のラテンアメリカ。日本に住む私たちはTVや新聞などの報道を通してしか現地で起こっていることをなかなか知ることはできません。
しかも日本のメディアの報道では、アメリカ主導のグローバリゼーションの潮流に対抗しようとする左派政権がラテンアメリカに次々と現れている、といった表面的なことしか伝えられていません。

しかし「国」や「政権」、または国と国との関係を見ていても、それだけでは実際にそこに住んでいる人びとのことを本当の意味で理解したことにはなりません。
ラテンアメリカでは貧困に追いやられた人びとが、政権から独立した数多くの取り組みを行っています。本当の国際理解とはそうした人びとの取り組みに注目して初めて見えてくるものであるはずです。
ラテンアメリカの人びとが創るさまざまな取り組みを見ていくことで、南米に生きる人びとから見たグローバリゼーションのもう一つの顔に迫りたいと思います。

今回はそんなコンセプトで、南米の人びとの取り組みに詳しい廣瀬純さんと、国家論で注目される萱野稔人さんの対談を通じて、グローバリゼーション時代の世界の展望を解き明かします!

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■「Critical Lab.」とは?■
は一橋大学で日本国内や世界のさまざまな社会問題を取り上げ、文献を読んだりフィールドワークを通じて勉強をしているゼミサークルです。冬学期は月・木で活動しています。
勉強会の見学はいつでもできます。また一橋大以外の人でも参加大歓迎です。少しでも興味がある方は、ぜひ一度遊びに来て下さい!

(参考)一橋祭運営委員会HP http://www.ikkyosai.com/

コメント(2)

  • [2] mixiユーザー

    2008年10月17日 01:23

    >>$ぉ|ぉン]゛さん
    さん講演会の参加費は無料です!
    ただし、交流会(自由参加)は自己負担でお願いしています。
    ぜひお気軽にお越しください。
mixiユーザー
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