"Know How Conference 2006" が8月にメキシコで開催されます。これは女性情報に携わる人びとが世界中から集まるコンファレンスです。 今年のテーマは"Weaving the information society: a gender and multicultural perspective (情報社会を織り成す:ジェンダーと多文化的展望)"です。
今回のサロンでは、日本で数少ないKnow How Conferenceのコアパーソンである青木玲子さんをお招きし、8月21日から26日に開催されるカンファレンスのプログラムや論点を解説していただきます。また、カンファレンスの歴史、経緯などを踏まえた上で、今後の展望についてもお話いただきます。
さらに、青木さんが委員として関わられた国立女性教育会館(NWEC) の「女性情報シソーラス」の開発と活用についてもご紹介いただきます。現在、女性情報ポータル(http://winet.nwec.jp/navi/)の中でその成果が公開されていますが、このシソーラス作りもKnow How Conferenceと深いつながりがあります。さて、どういうつながりでしょうか。