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開催終了豊川悦司さん主演「一枚のハガキ」

詳細

2012年07月29日 22:23 更新

はじめまして。2012年8月6日〜8日にかけて、先日百歳でお亡くなりになった映画監督 新藤兼人監督追悼映画祭を主催しております御手洗と申します。
 今年の8月6日は新藤監督の遺作になってしまった「一枚のハガキ」公開からちょうど1周年であると同時に、新藤監督が独立プロを創設し、初めて制作した「原爆の子」公開からちょうど60周年になります。

 豊川悦司さんは新藤監督作品2本「尋常小学校〜花は散れども〜」「一枚のハガキ」で見事な演技を披露し主演を遂げてきました。新藤監督を敬愛し、毎月大竹さんや六平さんたちと月に1回新藤監督とお食事会を開き新藤監督に外出させる機会を作ってあげていたそうです。
http://www.youtube.com/watch?v=tTZ92NgPAhg
 大竹しのぶさん、豊川悦司さん主演の「一枚のハガキ」を見忘れてしまった方、必見です。
 映画監督に対する最高の追悼は一人でも多くの方に映画を見ていただくことです。私が愛する新藤監督の映画をぜひしかるべき日に見に来てください。
場所は、日比谷公園内にございます日比谷図書館にて開催します。詳細は以下をごらんください。
「映画を愛するすべての人に、いまを生きるすべての人にみてほしい」という映画「一枚のハガキ」に込められた新藤監督の遺言を果たせるように、一人でも多くの人に見てほしいです。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜告知 転送歓迎〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
追悼
日本の至宝 百歳映画監督
新藤兼人映画祭 
開催のご案内
 今年5月29日、享年100歳で亡くなられた広島県出身の新藤兼人監督の偉大な功績を偲び、映画祭を開催します。監督が60年以上にわたり作品を通して反戦の思いを込めて描き続けてきた「ヒロシマ」をメインテーマに、遺作となった「一枚のハガキ」をはじめ5作品を上映します。
8月6日は広島に原爆が投下された日であるとともに、「一枚のハガキ」公開から1周年、新藤監督が創設した独立プロダクション近代映画協会で初めて制作した「原爆の子」公開から60周年にあたる日でもあります。実はこの度の映画祭は4月22日に100歳を迎えられた新藤監督をお祝いしてシネマフェスティバルを開催するため準備をしていた最中、突然の訃報で急遽 追悼映画祭に切り替えました。
 昨年のキネマ旬報1位に輝き、新藤監督の遺作となりました「一枚のハガキ」(大竹しのぶ、豊川悦司主演)は、一つの家庭、一人の人生を奪う戦争に対しての怒りと、戦後家族も何もかもを失い、 生きる希望も失った人間が、それでも踏まれて強くなる麦のように生きている限り生き抜く強さを示してくれる映画です。
「 一枚のハガキ」(2011年キネマ旬報1位)を始め、新藤監督が独立プロを創設して初めて撮った作品で子ども文集が元に作られた傑作「原爆の子」、新藤監督と共に人生を歩んできた妻で女優である乙羽信子さんの遺作となり、老いをテーマに杉村春子さんなど大女優豪華出演者が挑んだ渾身の一作「午後の遺言状」 (1995年キネマ旬報1位)、大女優 田中絹代へのロングインタビューに成功し、日本映画監督の巨匠・溝口健二を見事にインタビュー形式で映画の中で復活させた「ある映画監督の生涯 溝口健二の記録」(1975年キネマ旬報1位)、モスクワ国際映画祭でグランプリ受賞し、乾いた砂にひたすら水をかけ続ける農夫の貧しさや命の儚さを台詞なしで描いた映画「裸の島」 を上映します。
一枚のハガキ公式HP
 http://www.ichimai-no-hagaki.jp/
映画予告編
 http://www.youtube.com/watch?v=7r-ER909QJU&feature=player_embedded

日程:2012年8月6日(月)〜8月8日(水)
会場:日比谷図書文化館 地下1階 日比谷コンベンションホール
上映スケジュール
【8月6日】
?10:30〜「一枚のハガキ」
?14:00〜「一枚のハガキ」※
?16:00〜「原爆の子」※
?19:00〜「裸の島」※
【8月7日】
?10:30〜「一枚のハガキ」
?14:00〜「ある映画監督の生涯 溝口健二の記録」※
?19:00〜「午後の遺言状」※

【8月8日】
?10:30〜「一枚のハガキ」
?14:00〜「一枚のハガキ」※
?16:00〜「原爆の子」※
?19:00〜日本映画評論家 佐藤忠男氏による講演「新藤兼人と映画」終了後「裸の島」上映

※特別解説 共同通信社編集委員 立花珠樹さん(共同通信出版局「新藤兼人 私の十本」著者)
料金:?〜?は各回1,000円 ? 1,500円
主催:オフィス・パンタレイ・千代田区立日比谷図書文化館
 企画 御手洗志帆
協力 近代映画協会
【お申込み方法】日比谷図書文化館1階受付カウンター、電話(03-3502-3340)またはEメール(college@hibiyal.jp)にて、観覧希望日時と作品名、お名前(よみがな)、お電話番号、ご住所をご連絡ください。
または、御手洗志帆officepantarei@yahoo.co.jpまでお願いいたします。

連動企画!ヒロシマ原爆写真展のお知らせ
『1945、ヒロシマから現代の子どもたちへ』広島平和記念資料館から提供いただいた広島原爆被害の写真・ポスターと、映画「原爆の子」のスチール写真などを展示します。期間:2012年8月1日(水)〜8月9日(木)会場:日比谷図書文化館4階 スタジオプラス(小ホール)入場無料

『新藤兼人プロフィール』
912年4月22日、広島県生まれ。1934年京都・新興キネマで働き始める。のちにシナリオを書き始め、溝口健二監督に師事。44年松竹大船撮影所の脚本部に移籍。同年4月に召集され、終戦を宝塚海軍航空隊で迎えた。終戦後、脚本家として活躍したのち、50年に吉村公三郎、殿山泰司たちと独立プロ「近代映画協会」を設立。51年『愛妻物語』で監督デビュー。60年、『裸の島』がモスクワ国際映画祭のグランプリに輝く。『鬼婆』(64)、『本能』(66)など実験的な作品、記録映画の傑作と評価された『ある映画監督の生涯 溝口健二の記録』(75)などを次々と発表。95年『午後の遺言状』が日本アカデミー最優秀作品賞など多数の映画賞を独占。撮影時98歳であった11年『一枚のハガキ』で第23回東京国際映画祭審査員特別賞を受賞。97年には文化功労者に選ばれ、02年には文化勲章を授与された。近代映画協会会長なども務めた。2012年5月29日、享年100歳で息を引き取った。



 

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  • 2012年08月06日 (月) 〜8日
  • 東京都 千代田区立日比谷図書文化館
  • 2012年08月06日 (月) 締切
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参加者
1人