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開催終了5/13例会

詳細

2023年04月25日 20:10 更新

日時:2023年5月13日 13〜17時
場所:コミスタ神戸 101号室

 マスターは、TichiRoさんの『狂える魔道士の迷宮』の予定です。
 参加希望者は、参加表明をお願いします。

 当日、13時にコミスタ神戸、101号室へお越しください。
 
 今回は、101号室になりました。

コメント(10)

  • [1] mixiユーザー

    2023年04月22日 07:20

    参加予定です。
  • [2] mixiユーザー

    2023年04月23日 07:38

    酸化!
    幻の酸の池の向こうに何があるのか?!
  • [3] mixiユーザー

    2023年04月25日 20:11

    参加します。
    ワイルドなソーサラー。
  • [4] mixiユーザー

    2023年04月28日 06:10

    参加します。
    ルーンの騎士。
  • [5] mixiユーザー

    2023年05月06日 01:12

    参加します。
  • [6] mixiユーザー

    2023年05月07日 12:54

    参加予定です
  • [7] mixiユーザー

    2023年05月09日 07:14

    参加します。
    ルーンの騎士。
  • [8] mixiユーザー

    2023年05月18日 23:59

    20230513迷宮学会
    1 トログロダイトの住処
     幻の酸の池から北側を覗くと、ドラウたちが野営している。中にはウィザードもいて、9人。ドワーフのローグはあまりうまく隠れたという自信はなかったものの、酸の池に注意が向いていなかったのだろう、見つからずに済んだ。
     酸の池を南下するとそこは戦場だった。ドラウとトログロダイトの死体が転がっている。死体の損傷度や腐敗の状態がまちまちなところから、散発的にここが戦場となっているのだろう。北のドラウの野営地から南のトログロダイトの住処に奴隷狩りと称して攻撃を仕掛けていることがうかがえる。
     石筍と石柱が並ぶ広い空間に、トログロダイトが身を隠してこちらを警戒している。ソーサラーがクレリックのタンズをうけて、彼らに高圧的な交渉をはじめた。命は助けてやるから中を見せろ、と。彼らは北の酸の湖をものともせず、さほど負傷もしていないドラウではない存在はかなりの脅威と感じたらしい。練習用の木剣を持った指導者らしき体格の大きなトログロダイトが前に出て、冒険たちに許可を与えた。
     彼らの棲家は石筍の森を見下ろす形で崖の上に洞窟があり、東側からなだらかなスロープで登っていける。
     彼らの指導者が順に部屋を案内する。冒険者たちが気にしていた秘密の像は、その指導者のための居住穴の奥にあった。その像は彼らが信仰する悪神ラオグゼドをかたどった泥人形で、なんの価値も見出せなかった。
     次に案内されたのは育児室。4人の大人と22人の子供のトログロダイトがいる。悪臭はマシではあるが、臭いは大人のそれと同じだった。
     小さな小洞窟の中に直径6フィートはある大きさの顔がある。この顔は岩でできており、ハラスターにどことなく似ていた。ハラスター岩は加工の跡がなく、風化などで自然とこの形になったようだ。トログロダイトたちはこの岩を畏れ、幾らかの供物を捧げている。コウモリの糞団子、ドラウの腸の輪飾、泥だらけの短剣。クレリックがディテクトマジックを唱えると、この探検に力術か変性術の魔法がふよされていることがわかった。ローグは手早く手持ちの短剣をこの魔法の短剣とすり替えた。
     檻の向こうで大きな甲虫が光っている。ジャイアントファイアビートルだ。トログロダイトたちはこの虫を養殖して食べているという。ドラウや同族の死体以外の唯一のタンパク源である。
     崖の下に降り、石筍の森の北の外れに小さな洞窟があった。ここでは負傷兵が休んでいた。
     別れ際、トログロダイトの長にハラスターの転移門のありかに心当たりがないかを聞く。すると、南西の石筍の森の外れにそういうものを見たことがあるという話だった。
     そうだ、我々も休憩しよう、冒険者一行は頃合いの良い場所を探すことにした。

    2 転移門の捜索
     これまで通過してきた道を迂回しつつ、転移門のあるという石筍の森の外れまで来た。唯一の懸念はビーヒアの巣が近いことだったが、うまく遭遇せずに済んだようだ。
     さて、問題の洞窟は汚物でまみれていたのだろうが、それらは乾いたかさぶたのようになっており、想像より臭いはマシだった。その奥に転移門はあった。その要石には燃える松明の浮き彫りがあり、石でできた片腕がにょっきり生えている。松明に火を灯して腕に握らせると、扉が開いた。
     扉の向こうは、どこかの城の部屋だった。まず間違いなく、7階層、マッドゴスの城だろう。あそこはそれなりに休憩はできそうだが、あそこの主人のマッドゴスとはまだ会っておらず、厄介な相手だと面倒だ。無理をしていく必要もあるまい。

    3 ザークウッド森での訓練
     ムイラル先生のもとで休むのも良かろうと、10階層まで戻った。すると、ドラウのウィザードと数人の武装したトログロダイトが戦闘訓練をしていた。流石にドラウではない相手を見ると攻撃するよう命令を受けているのだろう、トログロダイトたちが先行して襲いかかってきた。
     トログロダイトたちはそこそこ奮戦したが、ソーサラーのファイアーボールには手も足も出ず、指揮官のウィザードは降伏した。女王暗殺のゴタゴタを解決するまでは特にどちらの派閥にも属さないで、見張りを兼ねて訓練という暇つぶしをしているふうだった。少なくとも男性のドラウに政治的な決定権はない。
    「ゴタゴタが治るまでは宮殿を通らないほうがいい。かわりに北の崖に登る秘密の通路を教えよう」
    そう言って彼は崖上に続く、秘密の通路に冒険者一行を導いた。
  • [9] mixiユーザー

    2023年05月18日 23:59

    4 大口亭にて:蜘蛛の目の報酬
     10階層まで来ると、1階層への直通の転移門がある。結局のところ、休憩するなら地上まで戻ってもさほど手間はない。最近戻ったばかりではあるが、今一度、大口亭まで戻ることにした。
     実はすでにこなした依頼が一つある。蜘蛛の目という盗まれた宝石を奪還したのだ。これはウォーターディープにとって政治的に重要な宝石らしい。依頼主のドワーフ、ジョロスはたいそう喜び、冒険者たちに報酬を与えた。と言っても形のあるものではない。「領主同盟の友情」だという。具体的には、何か困ったことがあったら、領主同盟が力を貸してくれるというのだ。いくらかのマジックアイテムの融通、探しもの、始末に困った物品の後始末などなど。

    5 ドラゴンを救え
     大口亭に一人、ハーフドラウの若者が訪ねてきた。彼は貴族で、名をヘリオン・ムーンスターと言った。ヘリオンはムーンスター家の時期当主で、力試しに一つ仕事を任されたのだという。
     彼の依頼は少し込み入っていた。
     ムーンスター家の汚点ともいうべき闇のレンジャーこと「ヴァンラック・ムーンスター」を捜索に行った、ブロンズドラゴンを救出に行ってほしい、というのだ。
     ヴァンラックはムーンスター家の当主になったことのある男だが、父の死がセルーネイのせいであると信じ込み、闇の女神シャーに傾倒するようになった。また彼の築いた闇の軍団はウォーターディープ南区一帯を震え上がらせるほどの悪名、犯罪王の地位にまで押し上げた。しかし執政官たちはこれを抑え込むため様々な証拠を揃え、いざ、逮捕に踏み切ろうとした直前にヴァンラックはアンダーマウンテンへと逃れた。
     ムーンスター家はヴァンラックを地上に引き摺り出して正当な裁判にかけることで名誉を回復しようとした。そこで、長らく懇意にしているブロンズドラゴン「グリスター」の力を借りることにした。彼はヴァンラックと犯罪に手を染める前からの友人だった。彼は二つ返事で力を貸すことにし、単独でアンダーマウンテンに乗り込んだ。
     しかし、そのドラゴンがいつまで経っても帰ってこないどころか、占術によればシャドウドラゴンになっている可能性があるという結果が出た。
     もし本当にそうなら、彼を助けて欲しい。もし助けることが叶わないなら、せめて闇に染まった彼の魂を死を以て解放してやって欲しい。これが、ヘリオンからの依頼だった。
     貴族の頼みとあらば、きいてやらぬでもない。先の領主同盟の友情と同じような報酬も得られるだろう。
     冒険者たちはこれを受けることにし、図書館でシャドウドラゴンについて調査することにした。
     そして、2つのことが明らかになる。シャドウドラゴンは薄暗い状況なら闇に紛れて身を隠し、不意打ちを得意とするという。そしてそのブレスは死霊の力が宿るという。
     1階層の案内図に18階層が「ヴァンラックドゥーム」と呼ばれていることがわかった。おそらくはここに竜がいるのだろう。

    6 テレパシー覗き魔の正体をあばけ
     大穴に降りる直前に、店の主人、ダーナンに呼び止められた。なんでも、ここ最近、テレパシーで誰かに覗かれているような気がするという噂が増えたというのだ。しかもこの噂は大口亭を中心に広まっており、いささか気味が悪い。
    「そいつはきっとアンダーマウンテンのどこかで悪さをたくらんでいるにちがいない。」
     もしその犯人を見つけて悪さを企んでいるようなら片付けて欲しい、というのが彼の依頼だ。残念ながら彼から具体的な報酬の話はなかった。

    7 たまたまの奴隷解放
     2階層はザナサーギルドの見張り場がなくなった上、ゴブリンと大ネズミ(実はこの幾らかはゼンタリムのワーラットが返信したものだ)が2階層を制圧していた。ゴブリン市場の王、背高イェクと懇意のため、顔パスで6階層への転移門を利用できる。
     6階層のドワーフ大神殿で加護をもらった後、11階層直通の転移門を潜った。この門は存在は明らかだがどの場所に出るかわかっていない。
     転移先はあろうことか、トログロダイトの奴隷数十人が拘留されている洞窟だった。ここを抜けるには、ドラウの精兵数人とその指揮官の魔道士を打ち倒さねばならない。しかし冒険者一行は十分な火力でこれを掃討、一人逃げたが大して問題はなかろう。
     かくして、トログロダイトの奴隷たちはたまたま解放された。また、彼らは感謝の意として、彼らの財宝を持っていって欲しいと申し出た。彼らの暮らしていたこのエリアには隠し部屋があり、財宝を溜め込んでいたのだった。魔法の品はなかったが、宝石や金貨でそこそこの額になった。
  • [10] mixiユーザー

    2023年05月19日 00:00

    8 12階層の偵察
     クレリックがアーケインアイで12階層の様子をさぐる。北には城壁に囲まれた城が崖下にそびえている。南は迷路状で、ところどころ棒状のつっかえがしてある。迷路の部分はひざあたりまで深い霧に覆われ、足元が見えない。西の外れに突然人工的な囲いが見つかった。
     この囲いをよく見ると、おびただしい量の人型生物の死体だ。ドラウだけでなく、ホブゴブリンやハーフオーク、ヒューマンもいる。そして囲いのまわりに並ぶのは12人のミノタウロス!ここでアーケンアイの映像が途絶えた。

     さてしかし、ひとまずは11階層のビーヒアを討伐して彼が集めている財宝を有効利用してやることが先決のようだ。

    続く。
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  • 2023年05月13日 (土)
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  • 2023年05月06日 (土) 締切
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