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開催終了4/9例会

詳細

2022年04月02日 00:45 更新

日時:2022年4月9日 13〜17時
場所:コミスタ神戸 101号室

 マスターは、TichiRoさんの『狂える魔道士の迷宮』の予定です。
 参加希望者は、参加表明をお願いします。

 当日、13時にコミスタ神戸、101号室へお越しください。
 
 今回は、101号室になりました。

コメント(11)

  • [1] mixiユーザー

    2022年03月26日 09:40

    参加予定です。
  • [3] mixiユーザー

    2022年03月28日 20:33

    参加します!
    アンダーマウンテン8階層、ずるずる沼から!
  • [4] mixiユーザー

    2022年04月01日 18:30

    参加します。
    ルーンの騎士。
  • [5] mixiユーザー

    2022年04月02日 00:45

    参加します。
    ワイルドなソーサラー。
  • [6] mixiユーザー

    2022年04月02日 08:55

    参加します。
    ひゅーまんの知識のクレリック。多分、オグマの使徒(多分)
    No.3
  • [7] mixiユーザー

    2022年04月04日 01:18

    参加します。
  • [8] mixiユーザー

    2022年04月09日 21:09

    【第8階層:ずるずる沼】

    1 崖の上
     大口亭から6階層のドワーフ大神殿を経由し、8階層「ずるずる沼」に降りた。下の洞窟を抜けると、高さ20フィートの切り立った崖の上に出る。空気は湿気ていて暑く、洞窟の壁や天井は結露している。崖下には蛍や発光性のシダがぼんやりと輝いて沼地が広がっている。南の端には粘液で濡れた縄梯子がある。クレリックはウォーターウォーキングを全員にかけた。これで沼の上もすいすいと歩くことができる。
     ドワーフのローグは縄梯子を降りた。両手にかすかに痺れが走る。縄梯子の粘液はどうやら接触性の麻痺毒のようだった。毒が効くと梯子から落下し、水中にうつ伏せに気がつく前に窒息して死ぬ、という悪質な罠のようだ。彼は湖面を見渡して安全を確かめると再び縄梯子を登った。毒の存在と水面に異常はないことを仲間に報告する。
     一行は縄梯子を降りるのは危険と判断し、新たにロープを垂らして降りることにした。体力のないものは魔法の箒で運搬して下ろした。
     湖面を見渡すと、東に何かが立ち去ったような波紋が見てとれたが、そちらには向かわず、北東に伸びる細い洞窟を進んだ。

    2 昆布養殖場と見張り場
     拾い湖に出るとそこには、光る昆布を収穫しているブリーワグがいた。カエル頭をもたげて水上を歩く怪しい訪問者に警戒する。ソーサラーは言葉は通じないので身振り手振りでなんとか敵意のないことを伝えることができた。ブリーワグは警戒を解き、昆布の収穫を続ける。やがて大きなカエルが傍に潜んでいることが判明する。もし敵意を彼らに向けていたらまず最初に一飲みされたかもしれない。
     昆布養殖場を後にし、その東隣の通路を抜けると掘立て小屋が2つ。中ではブリーワグが道具を手入れしている。小屋の周りにはジャイアントフロッグが辺りを警戒している。冒険者一行は彼らを刺激しないよう、こっそりと元の水路を戻った。

    3 スセスの大神殿
     天井の高い大空洞に出た。水深は少し浅くなっている。湖の真ん中には高さ50フィートはあるかという巨大な石造りの神殿があった。レリーフや柱の石像から、ユアンティの神、スセスの神殿と見てとれた。南にはほんのり篝火のようなものが炊かれている様子の明かりが見える。建造物の構造から、南の方に入り口があるようだった。一行はここもそっと立ち去ることにした。

    4 デンダーの像とスセスの小さな神殿
     崖のある湖を今度は南下する。途中で乾いた地面があり、ここで安全に野営できそうだった。
     野営地を後にし、さらに南下すると右手に島が見えはじめた。島の頂にはユアンティの悪夢の神”夜の蛇“デンダーの石像が半壊したドームの内側にたたずんでいた。これをやり過ごし、湖を南に進むと、小さな神殿がある。北西に開かれた神殿の入り口から黒い像が確認できた。スセス神がヒトの姿になったときの男性像のようだった。神殿の南東も同じように開かれた入り口があり、ここには緑色の石で彫られた翼ある蛇、スセスの石像があった。ふと、その手前を何かが横切ったように見えたが、放っておくことにした。

    5 いにしえのいくさの記憶
     分岐する沼の水路を隈なく捜査して見つかったのは次のようなものだ。水滴が降り注ぐ毒の沼、しゅうしゅうと鳴る岩、新たな陸地がいくつか。これらを特に調べず、先へ進むと、また別の大空洞があった。
     大空洞の大きな湖の真ん中には泥が厚く積もった中洲があり、瓦礫やガラクタが散らばっていた。冒険者一行はこの中洲に上陸した。
     突然、目の前に立ち塞がるスピリットナーガ。冒険者たち自身は傷を負ったユアンティ・ピュブラッドの姿に変わっている。スピリットナーガは雄叫びをあげて襲いかかってきた。ナーガに先んじて、1人が矢を撃ち込み、2人が斬りかかった。刹那、ナーガから電撃がほとばしり、2人を焼き払う。
     焼き払われた2人は、元の冒険者の姿で、中洲に上陸したすぐのところでうつ伏せになって目覚めた。ひどい頭痛で悪夢にうなされていたようだ。見れば、ナーガに殺されなかった3人がうつ伏せになって倒れている。ローグはソーサラーを揺り起こした。
     雷撃を受けてもなお生き残っていた仲間のユアンティの一人が、突然消えた。しかし今は心配している暇もなく、目の前の敵を斬りつける。ユアンティの背後に回り込み、挟み討ちできる体制になった瞬間、そのユアンティが消えた!残る1人となったユアンティは決死の突撃をする。
     最後の一撃がナーガの頭に深々と突き刺さり、倒れた。やがて応援として現れた別のユアンティたちが横たわる巨大な人面蛇を押し包んで封印の儀式を行った。そうしてボーンナーガとして弱体化させ、何処かに封印するため運び出し始めたところで記憶は途切れた。
     ナーガを打ち倒した最後の1人、ファイターは中洲の南で目覚めた。
  • [10] mixiユーザー

    2022年04月09日 21:18

    6 10階層への転移門
     中洲の北にも陸地があった。ここは10階層に続いているようだが、我々の力では危険だと、大迷宮に魂を固定してハラスターの復讐に燃える陰の協力者ジェシーラに警告され、通過することはできなかった。

    7 ブリーワグの集落
     さらに洞窟網を探索する。スセスの大神殿の東側面に出た。神殿の南のかがり火のもとには数名のブリーワグとジャイアントフロッグが入り口を守っていた。ここもやり過ごす。
     洞窟を北東に進むと、深みのある湖に出くわした。その真ん中には粗末な木製の建物が10ほど並んでいる島がある。島はかがり火が炊かれており、20名以上のブリーワグが煮炊きや他の作業をして忙しく行き来していた。
     ここまでブリーワグに会うとなると、さすがにこの階層の情報を知っている可能性が高い。彼らと交渉する算段を立てることにした。クレリックの呪文、タンズで彼らと会話できるようになるが、そのためには一晩どこかで野営する必要がある。一行は野営前の余力で、これまでに回った箇所を調査することにした。

    8 夜の蛇の呪い
     半壊したドームの中央にあるデンダーの石像を調べたが特に目ぼしいものはない。ただ、石像の周りを鎧を着たヒューマンの男がうろついている。何かを探しているようだが、特に何も見当たらない。
     ソーサラーは石像に触れてみた。突然、体が重くなった気がする。明らかに呪いの兆候だ。この呪いはかなり深刻で、野営などで休憩をしても体が休まらず疲労し続け、消耗の末やがて死に至る。
     クレリックはリムーブカースこそ準備していなかったが、グレーターレストレーションでこの危険な呪いを取り払った。

    9 スピド・ダスクアックスの日記
     半壊したドームの島から、北に伸びる未探索の水路を進むと崖がそびえ立っていた。崖上は発光性の苔やシダで明るく植物が生えている様子だった。
     ローグは魔法の箒に乗って崖上を探索する。崖の北に野営の跡、そして片足を切断されたドウェルガルの男の死体。死後1週間と言ったところで、足は斧のようなもので切断されていた。血痕が崖端から続いているところを見ると、這い進んでここで生き絶えたようだ。
     彼は鞄を肩からさげていた。中身には以下のものがあった。
    ・224gp
    ・フクロウの石像(50gp)
    ・日記
     日記にはこの辺り一帯の地図と、ドワーフ語でこの階層の説明が書かれていた。
    「北東には蛙人間がいる。また、南東にはおぞましい魔法を使う蛇がいる。いとこのアゴラはこの魔法にかかってしまった。彼女を助けるためには仲間が必要だ、計画を立てねば。」

    10 切り落とされた足の行方
     崖下を探索すると、ドウェルガルの足が半分浮いていた。足の付近にはグレートアックスが落ちている。
     不意に、水面が盛り上がり、シャンブリングマウンドが音もなく覆いかぶさってきた。しかし一行はこれを撃退した。おそらく哀れな崖上の男は、この怪物から逃れるために足を切断したのだろう。

    【第9階層ドゥウェオマーコア】

    11 宙に浮く謎の左腕
     まだ余力があるため、階層の南西の陸地に上陸した。突然、毒の霧が一面に広がる。わずかながら毒を吸った2人は霧から逃れ、霧が晴れるのを待った。
     先には西と南に通路が見える。西の先には広場があり、その中央にフレッシュゴーレムが佇んでいた。そっと引き返す。
     南に進むと洞窟はくだりはじめた。やがて、石造の立派な玄関ともいうべき部屋が見え始める。
     玄関の天井の高さは30フィート。そのまさに中央に位置する空間に、肘から先が切り落とされたかのような左腕が浮かんでいる。手のひらはこちらを向いていた。
     あまりにも怪しいこの手にただならぬ危険を感じ、まずは近づくことを諦めて引き返す。

     まだ余力はあるが、さてどうしたものかと考えながら8階層に戻り、探索は続く。
  • [11] mixiユーザー

    2022年04月09日 21:45

    DM注

    9階層へ下るとき、ジェシーラ・ケステルハーヴからの力不足の警告は聞こえませんでした。どうやら8階層も9階層も危険さは同じのようです。
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