システム：シノビガミ
シナリオ名：『羅火由多　〜天空の城〜』
開催日時：８月６日〜１７日までの間で１０時間ほど。
　　　　　　 平日は21〜25時、休日は日中も想定。
　　　　　　 詳しくは参加者と相談して決めます。
募集締め切り：7月27日（火）／23：59
募集人数：４名
使用ツール：ＩＲＣ＆どどんとふ
セッション用チャンネル　 ：#シノビガミマグ
裏話＆相談用チャンネル：#シノビガミマグ裏
使用サプリメント：弐、参は使用可能。
　　　　　　　　　　 ただし所持していなくても問題なく参加できます。
参加者未集合時の対処：開催日時30分後まで待機。
　　　　　　　　　　　　　　　連絡無しでその時間まで未集合の場合は一旦中止とする。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
――　セッショントレーラー　――

かつて城があった。
斜歯忍軍の祖先によって作られたそれは強大な力を秘め、
一時はその力によって日ノ本すべてを滅ぼしかけたと言う。
鞍馬、比良坂、隠忍といったあらゆる流派が協力したことでようやく城は封印され、
ある一族がその封印を守ることによって城は歴史の影で眠り続けた。

だが。
最近になって、シノビの世界にとある情報が流れた。
曰く、「かの一族は満月の夜、儀式を行って『緋光石』を破壊し城を永遠に封印するつもりらしい」
曰く、「『城』の封印の要である、『緋光石』が里の外に出た」
曰く、「儀式を逆用すれば城を復活させることが可能である」
曰く、「復活させた流派は、城の力を手に入れることになるだろう」……。

各流派は、『緋光石』を追う。
封印を守り続けるために。あるいは、自らの手によって封印を解くために。

かつて天空に浮かんだと言うその城は……名を『羅火由多』といった。


――　ＨＯ　――

ＰＣ?　推奨：ハグレモノ
導入：とある隠忍の一族から君は依頼を受けた。
依頼の内容は「遠野　詩帆という少女と、彼女の持っている石を守って欲しい」と言うこと。
それが、『羅火由多』をめぐる動乱の幕開けだった……。

使命：【クライマックスフェイズ終了時に『緋光石』を自分か詩帆が所有している】


ＰＣ?　推奨：私立御斎学園
導入：『緋光石』が持ち出されたと言う知らせは、御斎学園にも届いた。
『羅火由多』はシノビの未来を開く可能性を持った城だ。御斎にとって絶対に確保したい力である。
君は学園から、『羅火由多』奪取の命を受けた。

使命：【羅火由多の力を手に入れる】


ＰＣ?　推奨：斜歯忍軍
導入：君は以前、『緋光石』を見たことがある。それは一目見て心奪われるのに十分なほど美しかった。
そんな経験を買ってだろうか。君には『羅火由多』奪取の忍務が下ることになる。

使命：【羅火由多の力を手に入れる】


ＰＣ?　推奨：比良坂機関
導入："かの一族が、『羅火由多』を永遠に封印しようとしている"
その報を聞いて、比良坂機関は決断を下した。彼らの行動は許容できない。
あれは日本国が管理すべき財産である、と。
君はその決定に従い、行動を開始した。

使命：【羅火由多の力を手に入れる】



ＮＰＣ
秋月　詩帆（あきづき　しほ）
導入：城を封印してきた一族の人間。長い間、『羅火由多』の封印を守り続けていた。
隠れ里の所在が各流派に知れ渡ってしまったため『緋光石』の持ち主である彼女は里の外に出て身を隠すこととなった。
「プライズ：緋光石」を所持している。

使命：【『羅火由多』を永遠に封印する】



ＮＰＣ
山科　閻斎（やましな　えんさい）
導入：『羅火由多』の封印を続けてきた一族の重鎮。
里の外との連絡役を務めており、詩帆をたった一人で里の外に送り出さなければならないことをひどく気に病んでいる。
ＰＣ１に詩帆の護衛を依頼するのもこの老人である。

使命：【羅火由多を永遠に封印する】
――――――――――――――――――――――――

※希望ＨＯと大まかな参加可能時間を参加希望に併記してください。
　 特殊なシステムですのでひとまず参加者が決定し、
　 ＧＭが秘密を送ってからキャラを作り、データはセッション当日まではＧＭにしか見せない…と言う形になります。

キャラクターシートは、下のリンクにあるものを利用してください。
https://docs.google.com/leaf?id=0B0BNu0JgPu5vYjBhMzY1MGYtOTYwMy00YzY0LWI1MjEtZDM4MWIwYWYwMWU1&hl=ja

では、皆様の参加希望お待ちしておりますっ