mixiで趣味の話をしよう

mixiコミュニティには270万を超える趣味コミュニティがあるよ
ログインもしくは登録をして同じ趣味の人と出会おう♪

開催終了(旧上巳)☾ 桃の節句

詳細

2012年03月23日 12:20 更新

旧三月三日 旧雛祭・旧上巳

古代から桓武天皇期まで上巳節会は「上巳祓」、「曲水の宴」が国の公式行事として行われていたが、次代平城天皇が廃止。次代嵯峨天皇が儀式として復活したとされる。「形代流し」は天児・這子の「人形(ひとがた)」と結びついて「流し雛」へ、また「ひいなあそび」と結びついて「雛飾り」をするようになった。

【上巳】ジョウシ
五節句のひとつ。陰暦三月の巳の日の祭であったが、魏(220〜265)の時代に三日に固定されたらしい。大陸では曲水流觴という詩の宴が行われていた。書家としても知られる王義士が、蘭亭で行った宴は特に有名。

日本では、曲水の宴として、貴族の遊びとなり、また、穢禊と習合して「形代(カタシロ)」流しの風習となる。現在でも古式の「流し雛」が下鴨神社などで行われる。

【天児】アマガツ
マガツヒ(禍津日)からの転訛か。宮中で幼児の厄難の身代わり人形。
新生児にはじめて着せる着物も、天児に着せてから新生児に着せたらしい。後世のコケシや木偶(でく)人形などのもとになったのでは。
後に立ち姿の「天児(アマガツ)」を男雛、はいはい姿の「這子(ホウコ)」を女雛に見立てて飾るようになった。

【這子】ホウコ
旧仮名遣いでは字のとおりのハウコ。音は「ホーコ」であったことからホウコとなった。もとは宮中での幼児のぬいぐるみ人形。庶民に拡がり、天児と同様に幼児の厄難の身代わり人形として使用されるようになった。作り方の類似性から「さるぼぼ(庚申さん)」の起源と考えられている。

【雛】ヒヒナ・ヒイナ
もと宮中にあった男女一対の厄除けの神ともいわれる。
「雛」という字はもちろんヒナドリのこと。転じて、小さい意。
「ひいなあそび」とは、小さな御殿や調度(雛道具)を使ったドールハウス遊びで、(上巳の)日に限らず、平安時代から日常の遊びとして定着していた。源氏物語では、末摘花、若紫、紅葉賀および蛍の段に雛遊びが出る。

←旧元日 http://mixi.jp/view_event.pl?id=67478098
←旧人日・七草 1月29日
←節分 2月3日 http://mixi.jp/view_event.pl?id=67695839
←立春 2月4日 http://mixi.jp/view_event.pl?id=67696235
←旧上元・小正月 2月6日 http://mixi.jp/view_event.pl?id=67757254

←旧正月望 2月8日06:54 http://mixi.jp/view_event.pl?id=67757992
←旧ニ月朔 2月22日
←旧涅槃会 3月7日 http://mixi.jp/view_event.pl?id=68341948
←旧ニ月望 3月8日 http://mixi.jp/view_event.pl?id=68341948
←旧春分 3月20日
←旧三月朔 3月22日
 
 ←旧上巳 3月24日→

  →旧三月望 4月7日
  →旧閏三月朔 4月21日
  →旧閏三月望 5月6日
  →旧四月朔・更衣 5月21日
  →旧灌仏会 5月28日
  →旧四月望 6月4日
  →旧五月朔 6月20日
  →旧端午 6月24日  

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!
  • 2012年03月24日 (土)
  • 都道府県未定
  • 2012年03月24日 (土) 締切
  • イベントに参加する
  • 気になる!
参加者
1人