旧十月十五日

三元のひとつ。道教において災厄をとく下元三品水官大帝(下元三品水官解厄大帝、下元三品五気水官洞陰大帝)の誕生日。

上元、中元はそれぞれ小正月、盆として日本の習俗に根付いたが、旧十月十五日を期日とするのは十夜法要(お十夜)のみである。
また、「亥の子・亥の子餅」「十日夜」は下元を起源の一つとされている。

【火焚祭】京都では毎年11月を中心として火焚祭が各所で行われます。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~kyonosato/ohitaki/ohitaki00.html
新嘗祭をその起源にしている説が有力ですが、なかでも古い歴史をもつと思われる貴船神社の御火焚祭は
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御火焚祭は大祓とともに貴船神社に古くから伝わる神秘な神事で、別名「貴船もみじ祭」とも言われています。６月は水の霊力で、11月は火の霊力により人々の罪穢を取り除く、いずれもお清めの神事ですが、水の神様は火の神様からお生まれになったという貴船大神御出現の故事を今に伝える重要な神事でもあります。
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となっていて、新嘗祭との関連はないようです。水神を祀る神社と水官大帝の行事。上元の左義長(どんど)、中元の送り火…と考えると火焚祭は下元が起源なのかもしれません。


上元　http://mixi.jp/view_event.pl?id=39373120&comm_id=1830336
中元　http://mixi.jp/view_event.pl?id=45532607&comm_id=1830336