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一部ではblurよりも有名といういうゴリラズも、
ついに１０年のキャリアの節目となるベスト盤をリリース、
グレアムのほうもマイペースに作品のリリースを続けている。

そんな中、blurが「Brit awards」にて、特別功労賞を受賞することが決定。

デーモンは、
「このバンドに注がれたあらゆる努力と心痛を評価するものだ」と。
グレアムは、
「これだけ長い間バンドをやってると時間を超えて旅してるような気分になるよ」と。


２/21のBrit Awordsにて、
09年のハイド・パークでのライヴ以来、久々の再始動と新曲レコーディングの予定。
blur完全復活への狼煙は、既に秒読みである。


方やのoasis、
まさかの電撃解散から
beady eyeとノエルギャラガーのソロという形で、
また我々は彼等のRockを受け止める形になった。

記憶に新しい来日公演では、それぞれの充実のステージを披露し、大盛況の後に終了。
しばしば言われるoasis再結成、そんな話題をしばらく忘れさせ、
それぞれのキャリアの行く末を、まずは期待したいと思うには十分なものだった。


しかし、こんなnewsが、、、

「なんとさ、昨日の夜出かけてたら、ヤツに出くわしたんだよ」
「この15年、俺はヤツの姿さえ見てこなかったんだ」
「デーモンは言ったよ、『よう、ビールでもひっかけにいこうぜ』って」

ブリットポップ旋風の渦中１９９５年、
オアシスの「ロール・ウィズ・イット」をブラーの「カントリー・ハウス」が僅差で破ったチャート戦争以来、
15年以上にわたって会話することなく歳月を重ねてきたというノエルとデーモンの事実上の和解宣言。

またこちらも、ノエルの発言
「オアシスとブラーがいたころは、オルタナティヴ・ミュージックによる最後の偉大なるチャート襲撃の時代だった。クリスマスのトップ・オブ・ザ・ポップスは、死んでたよ」
「ブリット・ポップってのは、もうとんでもなく違うものだったんだよ。俺たちはみんな偉大なライヴ・バンドだった。もう、そういうのはなくなっちまったよ」

キャリア２０年に迫る彼等が、現在も進行形の第一線のミュージシャンとして、
各界のシーンに、その存在感を遺憾なく発揮し続けていることは喜ばしいことだろう｡


しかし、このノエルの発言のような、こんな熱い時代があったことも事実である。

夢中になった時を、
あの高揚感を思い出せる時を、

blur好きな方、
oasis好きな方、
UK rockが大好きな方、
ロック・イベントがはじめてでも、
沢山の仲間と共有できるフロアを！空間を！！

今やyoutubeや歴史的事実で知る由でしかないこの時代を、
追体験、いや、少しでも近づくことはできないだろうか？？


このような想いと、
偶然にもバンドの活動が同期し、
新始動となった"blur night"｡

多くのロック・ファンの貴重な交流の場として、毎回人気を博している、
おなじみ"oasis night"もコラボレーション。

各々のDJたちが、
Britのシングル・チャートの覇権を目指したあの熱い時代を胸に、
プレイで熱く争う。

この戦いの行方、貴方自信の目で確かめてほしい！！


伝説の戦い、ふたたび・・・？
Girls and Boys, Tonight, We're Rock'n'Roll Stars!!



【blur night vs oasis night】
〜Coffee & TV or Cigarettes & Alcohol ?〜

2012/2/11(sat)
Place: Chelsea Hotel, Shibuya
Open: 23:00〜
Charge: 2,000yen（w/1d)

DJ:
emiko:)
aoki (Blur Monday)
Q's(Pop iT!/British Pavilion)
Nagashima Tomohiko(from England to me!)
hiro(oasis night west)
rikki(oasis night)
shirai(oasis night nagoya)
zidanu(oasis night)

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