■EMERGENCY! 2001年、芳垣安洋が、敬愛するドラマー、Joey Baronが結成したツインギターのジャズバンド、KillerJoeyに触発され、大友良英、斉藤良一という二人のギタリスト、ベースに水谷浩章を擁して結成する。当時のNYダウンタウン的なジャズ志向の音楽を目指したが、迎えた二人のギタリストの音楽性から、スタートした直後、最初の構想からは大きくはなれ、パワフルでアバンギャルドなジャズロックテイスト溢れるバンドとなる。チャールズ・ミンガス、ローランド・カーク、バート・バカラックなどの曲を中心に古いスウィングの曲の大胆なアレンジや芳垣のオリジナル曲などを演奏する。2002年、1stアルバム「Loveman Plays Psychedelic Swing」2002年、2nd「Loveman Prays for Psychedelic Sing」をスタジオ・ウィーからリリース。2007年に招聘されたコペンハーゲン・ジャズフェスティバルでの演奏を収めたアルバム、「Live in Copenhagen」を デンマークのレーベルJivtandtから2010年に発表。ここ数年、メンバーの多忙さゆえ、ライブ活動がが激減していたが、ハードドライビングするステージを熱望するファンが多く、最近活動が活性化し始めている。
■DJ KENSEI
東京都出身。DJの可能性を追求するDJとしてのレンジの広さもさることながらHIP HOP DJとして80年代後半から主に90年代にかけてその時代のFreshなSoundをリアルタイムで数多くのClubの現場でプレイしてきたDJとして知られ現在もいろいろな環境でDJを精力的に続ける生粋のDJ。そして同時にDJ視点の作品も様々な名義で数多くリリースしている。 ライブミュージシャンとしてもターンテーブルやCDJ、Drum MachineやLapTopなど使い積極的に様々なアーチストとセッションをこなしソロ活動以外にも2000年以降はKEMURI PRODUCTIONS、RAMMELLZEE、FINAL DROPやBANANA CONNCTIONなどのプロジェト、’INDOPEPSYCHICS’、NUDE JAZZやDJKENSEI&QUIETSTORM、Coffee&Cigarettes Band、土偶(立体音響)などセッションとプロダクションを行ってきている。 現在第1火曜ミュージック&コミュニティーをテーマにした『茶澤音學館』@ORBITや『colorful』@AOYAMA HACHI そして現代のBEAT MUSICイベント『 LOW END THEORY JAPAN』etcのレジデントDJを勤める。