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開催終了版画家 関野凖一郎の東海道五十三次展

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2007年03月13日 22:26 更新

青森市出身の著名な版画家の一人である関野凖一郎は、1914年青森市の安方町に生まれました。やがて青森中学在学中に佐藤米次郎、柿崎卓治、根市良三による版画同人誌「緑樹夢」に加わり、版画の道を歩きはじめました。
 その後、青森県の近代版画の祖といわれる今純三にエッチングの技法を学び、いよいよ深く版に傾倒してゆくことになりました。それは日本の版画の黎明期にあたり、文字通り時代の空気をダイナミックに展開してゆくことでもありました。その後の関野凖一郎の仕事は日本の美しい風景や伝統に強く関心をもち、浮世絵とは又ひと味違った独自の華麗さや構図の木版画によって、新「東海道五十三次」や「奥の細道」を次々と発表してゆき、日本の版画史に華麗なる1ページをつくりだすことになりました。
 本展は関野凖一郎の代表作のひとつでもある「東海道五十三次」、日本橋を出発点とし京の冬景色で終わる全55点を展示します。まさに、ここには美しさにあふれ、独自の解釈による構図によって関野版画の魔術を見いだすことになるでしょう。

国際芸術センター青森
〒030-0134 青森市合子沢字山崎152-6 Tel.017-764-5200 Fax.017-764-5201
e-mail. acac-1@acac-aomori.jp
URL:
http://www.acac-aomori.jp/

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  • 2007年03月15日 (木) 3月15日(木)〜3月25日(日)
  • 青森県 国際芸術センター青森
  • 2007年03月15日 (木) 締切
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