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開催終了『農と旧暦の夜の宴』Vol.5 旧暦の重陽の節供(旧暦の9月9日)

詳細

2005年10月13日 20:50 更新

ナナオさんがゲスト出演されるイベントがあります。
お時間ある方、ぜひいらして下さい。

*  *  *  *  *  *  *  *  *

偶数が陰で、奇数が陽。
旧暦の元になっている中国では 9月9日が一番エネルギーの強い日とされてきました。
そこで今回は「旧暦は9暦、9をまく」と題して 、「9をまく」という憲法9条が好きだというメッセージを発信した本に思いを同じくして、9LOVEな「平和の選択、旧暦の選択」をお届けいたします。 季節を確認する旬の無農薬野菜を味わいながら、 旧暦のお話と魅惑的な音楽でゆったりお楽しみください。 いつもの「地域通貨の集い」と連動して行います。 今回は時間もたっぷりと、ゲストも豊富です。


前売:2500円(1ドリンク付き)
当日:3000円(1ドリンク付き)
問い合わせ:国分寺カフェ・スロー(042−314−2883)
(火曜日と水曜日は定休日です。)
e-mail:cafeslow@h4.dion.ne.jp
URL: www.cafeslow.com                 
 
お話:辻信一(文化人類学者)  
音楽:寿
朗読:ナナオサカキ(詩人)、夏石番矢(世界俳句)
告知:9LOVE、地域通貨の集い
墨絵:柏原晋平
香り:並木芳美
野菜とお話:吉田敏雄(吉田農園)、安田弥生(風の畑)
司会:Oto、麻衣
共催:ナマケモノ倶楽部府中
協力:吉田農園、風の畑、伊藤企画
制作:Oto


『農と旧暦の夜の宴』Vol.5 旧暦の重陽の節供の出演者紹介

●辻信一(文化人類学者)
文化人類学者、環境運動家。明治学院大学国際学部教授。100万人のキャンドルナイト」呼びかけ人代表。NGOナマケモノ 倶楽部の世話人を務める他、数々のNGOやNPOに参加しながら、「スロー」というコンセプトを軸に環境=文化運動を進める。 環境=文化NGO ナマケモノ倶楽部を母体として生まれた(有)スロー、(有)カフェスロー、スローウォーターカフェ(有)、(有)ゆ っくり堂などのビジネスにも取り組む。「ナマケモノ倶楽部」は、1999年、環境問題や先住民問題に関心をもつ人々が中心 になって立ち上げたNGO。中南米の森に棲むナマケモノという動物の、低エネ、循環型、共生、非暴力の生き方にこそ持続可能 な社会や暮らしのヒントがあるとして、生態系保全、環境共生型ライフスタイルへの転換、「環境や社会にいいことをするスロ ー・ビジネス」の創造という3分野でダイナミックな活動を展開中。

●寿
沖縄の影響を受けながらロック、ファンク、レゲエ、ソウル、ワールド・ミュージック等の要素を取り入れた音楽性を持ち、 琉球弧の島々で圧倒を跳ね返し歌い継がれる島唄を歌い継ぐ男女二人。WORLD PEACE NOW、アースデイ、沖縄辺野古、満月祭 り、オルタナティブ・カフェ、寺社仏閣、学校、老人 ホーム、障害者施設などなど人権、環境問題、教育関係、市民運動、 NGO、民族交流等等、年間100〜140本ライヴ、日々全国縦断活動中。ナビィはライヴ、TVナビゲイター、執筆、トークラ イヴ等、ヨシミツはソロ活動、詩集制作などそれぞれ個人での活動も行っている。アルバムに「いのちのうた」「月の空の水の 大地」「継いでゆくもの」「A−YO」「寿魂」がある。

●ナナオサカキ(詩人)
1923年鹿児島に生まれ。82歳。ギンズバーグやスナイダーらビート詩人とともに活動し、60年代の日本のヒッピー運動「部 族」にも参加。地球を家とし、日本国内は北から南まで隈無く歩き、海外もアラスカからオーストラリア、チェコ、中国、台湾 、インドネシア、韓国、イタリアと旅をし、その軌跡は詩となって詩集や朗読会で多くの人に届けられている。詩は世界17カ 国で翻訳され、日本で出版された詩集は「犬も歩けば」「地球B」「ココペリ」の3冊。翻訳本は「亀の島」(ゲーリー・スナ イダー著 日本語訳ナナオサカキ ピューリッツア賞受賞作)「Inchi by inchi」(小林一茶の俳句 英訳ナナオサカキ)。1988年にはアムステルダムで開かれた「世界詩人祭」に、2001年にはイタリア・ヴェニスの「ビエンナーレ芸術祭」に日本 を代表する詩人として招待される。自然保護、環境問題には早くから関わり、石垣島白保の海や長良川河口堰、吉野川など関わ ってきた地域は数知れず、詩に表現し、独自の方法で多くの人に問いかけをし、警鐘を鳴らしている。唄が好きで、フリーソン グを自分で作り、わらべ唄からロシア民謡、アイヌやアメリカインディアンの唄にまで精通している。

●夏石番矢(俳人)
東京大学教育学部フランス科。大学院比較文学を経て明治大学法学部のフランス語教師となり、法学部教授となる。俳人とし て早くから活躍。「吟遊俳句2000」「世界俳句入門」「ちびまるこちゃんの俳句教室」はじめ数多くの句集、俳論がある。 国際俳句季刊誌『吟遊』を発行。現代俳句と古典俳句のエッセンスを掘り下げて展開する世界俳句という新次元を提唱する。世 界の俳句活動に尽力。世界俳句協会共同創立者。

●並木芳美(コスモセラピスト)
13の月の暦と出会って13年。香を中心に時間について研究中。コスモセラピー、アロマ、クリスタルなどでナチュラル・ ライフ・リーディングを行なう。2005年6月末アッシュランドにあるKINハウスに滞在。

●柏原晋平(水墨画家/書家)
現代水墨画・書(雅号:朱禅)をはじめイラストレーション、各種デザイン、また、アートディレクション・サウンドクリエイト ・ライブドローイングなど様々なモチーフによる創作を通して日本人の心象性や源流を見つめなおし創作活動を展開している。   
                                    
●吉田敏雄(吉田農園) http://ynw.moo.jp/
援農すると三鷹の地域通貨Seedsがもらえるという最高にたのもしい吉田農園。三鷹市と世田谷区の境界にあり「身体にやさしいオーガニック野菜を追 求している」。1985年頃から徐々に無農薬化に移行。年間を通して約30種類の作物を露地栽培で生産し、産直、小売、こだわりの流通業者を通して販売 している。援農ボランティアの方々の農業体験も受け入れていて、誰でも土作りから種まき、野菜管理、収穫まで体験できる。自らギターで弾き語りする吉田 さんの歌うカントリー・ソングも魅力的。

●安田弥生(風の畑)
2000年春、神奈川県津久井郡城山町で、自分の手で安心な食べ物を作り、自然と触れ合った生き方をしたいと考え、農薬を使 わずに農業をやる「風の畑」を始める。農家の出身ではないけれど70アール(サッカー場ほど)ほどの農地を借りて、およそ40 種類ほどの野菜を農薬も化学肥料も使わないで作っ ている。自ら30軒ほどの家庭への直接宅配もやっている。年間150人以 上の実に多様な人々が頻繁に援農に訪れ、人と人がつながる場所となっている。

●Oto(音楽家)
伝説のアース・ビート・バンド、JAGATARA/じゃがたらを始め、日本初のヒップ・ホップ生バンド、ビブラストー ン、ワールド・ミュージック・ミクスチャーの雷蔵など、幅広い異種交配の音楽性で活動してきたギタリスト、プロデューサー。現在はサヨコオトナラのギタリストとして日本の あちこちのサステイナブルなディープ・スポットを巡る音楽の旅をしている。6月22日にはサヨコオトナラのアルバム『ワと鳴り』を発売。素敵な「ワ」が拡大中。

●麻衣(歌手)
小学生の頃から名古屋少年少女合唱団にて合唱また声楽を学ぶ。現在大学4年生。2004年夏、長野県大鹿村にて無農薬無化学肥料の畑を手伝いながら、農業、レゲエ、カポエイラ、ヨガの生活をする。ぴりか、さんさんという レゲエ・バンドのメンバー。最近はOtoもいるムビラトロンにも参加。2005年11月にはぴりかのアルバムが発売される。

コメント(10)

  • [1] mixiユーザー

    2005年10月14日 17:55

    素敵なお知らせありがとうございます。
    行きまーす。
    麻衣ちゃんの唄も最高です(*^-^*)

    上記、国分寺カフェ・スローの電話番号が違っていましたので
    書いておきますね♪
    042-314-2833です。(電話予約も受け付けてくれる様です♪)
  • [2] mixiユーザー

    2005年10月15日 12:56

    他のコーナーにも提出しましたが、
    ナナオさんの1983年。松本のアルプス公園での
    写真が出て来ました。のでご紹介を・・
    左がナナオ(1983)
    中がナナオ(1975日南・宮崎)
    右がナナオ&ACIDSEVEN
  • [3] mixiユーザー

    2005年10月16日 07:18

    あ〜行って良かった。
    素敵な素敵な時間でした。
    楽しかった(*^-^*)会えて嬉しかった!
    サインまでいただいちゃって。へのへのもへの絵付き♪

  • [4] mixiユーザー

    2005年10月17日 13:00

    tomo(^-^)/さん

    来て下さってありがとうございました!
    それから、私のミスの訂正も。
    ナナオさんの朗読とトーク、よかったですね〜!
    とくに風景が大事、
    風景に責任を持たなければいけないって話には
    とっても感銘を受けました。

    寿のライブのときは、
    みんなと一緒にカチャーシーまで踊って、
    最後まで楽しんでいらした姿が印象的でした。
  • [6] mixiユーザー

    2005年10月17日 17:19

    DR.A.SEVEN さん>
    素敵な写真ですね!!一番右はななおさんとSEVENさんですか???

    しんこさん>
    いえいえ。。素敵な空間ありがとうございました。
    寿!!も見たかったのに用事があり残念でした。
    またおじゃまします。ワイン美味しかったです。
  • [7] mixiユーザー

    2005年10月17日 23:02

    micoさん
    大雑把にいうと、
    「人はお米だけを食べて生きてるわけではない、
     風景も食べているんだから、風景に責任がある。
     そして、風景をどう咀嚼できるかは、
     その人の度量次第である。」
    といったようなお話しでした。
    私の手元にはないのですが、
    たぶん、ビデオに撮ってあると思いますので、
    見ることができたら、もう少し詳しくお知らせしますね。

    それにしても、
    自然や、人のくらしの風景を美しいと感じる心があれば、
    環境破壊も、戦争も、
    もう少しなんとかなるんじゃないかしらねぇ・・・。
  • [8] mixiユーザー

    2005年10月18日 00:20

    初めまして。遠くて行けませんでしたが、とても行きたかったので報告読めて嬉しいです。
    「米だけを食べてるわけじゃない」物質主義の往来する日本と美しい自然の残る国を両方見て思われたんでしょうね。凄く良くて強い言葉ですね。

    ナナオさんのイベントには2年前に行ったきりなのですが、変わらず元気なようで良かったです。

    >DR.A.SEVEN さん
    うわー、貴重な写真ありがとうございます!何のイベントの時ですか?
  • [9] mixiユーザー

    2005年10月18日 00:30

    すいません、訂正を。

    >物質主義の往来する日本と美しい自然の残る国を両方見て思われたんでしょうね。

    ちょっと違うかもしれません。失礼しました。自然、風景の大切さ、美しさ、そういう心を持つ人が少しでも増えてくれれば、と思います。日本でも、古いもの、歴史あるものをどんどん壊したり、動物、植物を追いやる事に少しでも歯止めをかけていきたいですね。
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  • 2005年10月15日 (土) 開場13:00開演15:00〜19:30
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