管理人様、イベント告知させていただいてありがとうございます。

今回のイベントのテーマは大胆にも「愛」です。
しかもカオス理論を基盤にした真面目な
知的アートイベントを行ないます。

愛が希薄になりつつある世の中に対して、「愛」の大切さを、
従来とは異なった数式による科学的なアプローチを用いて
お伝えしたいと考えております。

-----以下イベント情報です-----

■知的アートイベントのお知らせ
タイトル：「数式に記された愛／芸術と科学によるアプローチ」　
原作 音楽：出嶌達也

日時　：　2009年5月30日（土曜日）開場１５時３０分、１６時開演
場所　：　けやきホール（代々木上原駅下車）　
　　　　　　http://www.koga.or.jp/hall/index.html
入場料　：　無料 (先着順です。定員２２０名を超えた場合は入場できなくなります。)

概要　：出嶌がカオス理論に基づいて手掛けた小説を元に「朗読、研究者とのトークショー」を行い、新たな音づくりの提案や「愛」を数式で表す試みなど、芸術と科学理論を融合させた、知的好奇心を刺激する新しいアートイベントになる予定です。勿論出嶌のギター演奏も行います。詳しくはホームページにて更新されるイベント情報をご覧下さい。http://www.pileup.com/td/home.htm
（都合により公演の予定は変更される場合もありますのでご了承ください。）

■イベント目的
１：「愛の大切さ」「人間の目的を」を伝える。
出嶌達也の原作小説「アトラクター〜数式に記された愛」から一部を朗読します。まず主人公の研究者はカオス理論を用いて「世の中のメカニズム」を数式で明らかにします。そして、その数式の中に記されていた「愛の原型」を発見し、「愛」とは本来何なのかを解き明かします。この朗読を通じて「愛」の普遍的な必要性と、この「愛」によって動作する数式の答えが「人間の唯一の目的」であることを伝えていきます。

２：「創造の重要性」「考えることの重要性」を伝える。
トークショーでは朗読の中で登場する数式の解説や、原作の中で登場する発明を用いて実験的に創られた音楽の一部を紹介します。また、出嶌達也の、発明に使用した特許図面と音楽によるスライドショーでは、昨今の金融危機に現れたように資本を持っているものだけが資本を動かしただけで利益を得る様な世の中でなく、創造し物をつくっていく世の中に戻す意味でも、創造の軌跡を写し、発明は愛から生まれたアートの一つであることを表現します。そして頭で常に考える事の大切さを伝えます。

出嶌達也の両手タッピング奏法（ピアノのように両手で弦をたたく奏法）によるCFもご覧下さい。
http://www.youtube.com/user/TatsuyaDejima
私のプロフィール概要はこちらになります。
https://tokyoartnavi.jp/artistfile/detail.php?artist_no=20000514