前身バンド「パストラーレ・キャッスル」を経て2003年「OLEDICKFOGGY」を結成。ファースト自主ミニ・アルバム「Red Neck Riot」(5曲入り)を発売。そして完売。2005年、ミニ・アルバム「Knock On Wood」をPUPPETER RECORDSより無流通で発売。コチラも完売。その後、メンバーチェンジやら、リストラやらもあり、2006年に「パレードc/w砂狼」を7inch Singleで、「ナキニッシモアライズ」をミニアルバムでgalactic/or gloryから発売。(2006年7月7日)好評発売中の中、オリジナル・メンバーのバンジョー岸本が脱退。一時は5人編成で活動してたものの、やはりバンジョーの音色が欲しいとの事で現バンジョーの四條未来が加入。加入直後2007年にファースト・フル・アルバム「繁栄とその周辺」をSSPからリリース。(2007年6月6日)。のちに「繁栄とその周辺」はDIWPHALANX RECORDSより2010年6月23日に再発化(PX-211)。
2008年はライヴを年間60本こなし、7月の終わりには野外イベント「Fuji Rock Festival」のRookie-a-go-goステージに出演。2009年10月10日にdisk union運営のレーベル、DIWPHALANX RECORDSよりリリースされた歴史的名作、セカンド・フル・アルバム「RUSTICが止められない」(PX-200)はライヴの衝撃的な素晴らしさもあり、現在のCDの売れない時代に超ロングセラー大ヒットとなり、現在も売れ続けまくり中。
"未来世紀メキシコ" の一員としての活動の中で、ラテン文化圏の現在進行形レベル音楽に触れる事で強いパチャンガ・メッセージと出会う。2007年、"究極の初期衝動"と呼ばれたオリジナル1st アルバム『Para Todos Todo』をリリース。ギター、ベース、ドラム、サンプラー等、すべての楽器を一人で演奏し、カセットMTRでの多重録音によって生まれた奇異で鮮烈な1枚となる。同時にライブ活動を開始。 中南米で見られる様な土着的音楽スタイルを軸に、ギターと歌(EKDDIK)、ボタン(SAUDI)、ドラムス(ピーチ岩崎 from COPA SALVO)に加え、ときどきパーカッション(ゴージャス尾原 from ボンクラ峠)という編成で活動中。CARIBBEAN DANDYを通じてJAPNICUSの主催するイベントや数々のフェスティバルに出演。2009年夏、2ndアルバム『FANTASMA』をリリース。2011年秋、3rdアルバム『BON VOYAGE!』をリリースした。